更新日:2023年06月29日
ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラーⅠ 124270の実機レビューをお届けします!
ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラーⅠ 124270は、横36mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.3230を搭載しています。男は黙って…エクスプローラーでしょう!早速実機をレビューしていきましょう~!
ダイヤルはクールなブラックカラー。これぞエクワン!という印象の方も多いのでは無いでしょうか。早速ディティールを見ていきましょう~。
12時位置がトライアングルで、3,6,9がアラビア数字!前機114270との変更点は、6時位置のSWSSMADEに王冠が加わり、現行使用になったこと。
またケースはラグがより細くシャープになったことでブレス幅も並行して細くなりました。
エッジの綺麗なケース。
ストレート型のリューズ。
9時側から見たところ。ケース素材はオイスタースチール(オイスター言いたいだけ)。
搭載ムーブメントは「3230」。脱進機には、エネルギー効率の良い耐磁性ニッケル・リン合金素材を採用し特許を取得。更に常磁性のブルーパラクロムヘアスプリングを装備しています。そして香箱とこれらの優れた脱進機の設計変更により、前機よりもパワーリザーブが48時間から70時間へと大幅アップしています。
三つ折れ式、エクステンションリンク付きのバックルです。
本日は、ロレックス124270をご紹介致しました。前機とはごく僅かな差に見えますが、常に時代に合わせて革新を続けるロレックスの情熱を感じられますね。小さな違いも、手首に纏えば大きな違いとなるのです。よりスタイリッシュになった「エクワン」、ファースト・ロレックスにも大変お勧めです!
ローンチ当時から、冒険家たちのスピリットを支えるエネルギッシュなモデル「エクスプローラー」。ことに1の方は、先程から申しておりますが「エクワン」などという愛称もあり、そのバックボーンからも広く人気を得ているモデルになります。デイト表示さえもなく時刻表示に特化したソリッドなデザインは、同じくロレックスの「スカイドゥエラー」「コスモグラフデイトナ」といった多機能モデルに比べると価格帯も抑えられており、購入しやすいモデルとも言われ…ておりました。
ところが近年の需給バランス・物価高騰などによって、市場価格・定価ともに大きく変動。加えてロレックス正規店の来店予約制度導入によって、エクワンでさえも購入できないといった状況も続いています。早く普通に買えるようになって欲しいものですね。
中々価格が読みづらいロレックスですが、気になった方は是非、ピアゾまでご相談くださいね!
モデル | オイスターパーペチュアル エクスプローラーⅠ Oyster Perpetual Explorer |
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型番(REF.) | 124270 |
ケースサイズ | 横36mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.3230 |
パワーリザーブ | 約70時間 |
防水 | 10気圧防水 |
その他 | 2021年発売モデル |
定価(税込) | 860,200円 |
※掲載内容は2023年06月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。