更新日:2024年04月29日
2024年4月9日15:30(日本時間)、Watches & Wonders 2024(ウォッチアンドワンダー)にてついにロレックス(ROLEX)が新作を発表!リークの情報まんまでしたね!まずはささっとまとめます!
GMTマスターIIのSSモデルにグレー/ブラックのセラミック製セラクロムベゼルが追加されました。2019年にディスコンとなった黒ベゼル Ref.116710LN以来となるグリーンの24時間針が差し色として効いてますが、、、全体的に渋い。いぶし銀、とでも言いましょうか。
昨年イエローゴールド、ロレゾールモデルに登場したグレー/ブラックベゼルがSSモデルにも、という流れなので、予想できなかったわけではありませんが、期待していなかったと言いますか・・・(ゴニョゴニョ)。
そして期待された赤×黒はやはり登場せず!もう出ないのでしょうか?ちなみにチューダーの新作GMTで赤黒出てます・・・あちらもだいぶ魅力的。
GMTマスターII 126710GRNR、搭載するムーブメントは、現行GMTマスターⅡと同じキャリバー3285です。
オイスターブレスレットまたはジュビリーブレスレットが用意されています。定価はオイスターブレスレットモデルが¥1,540,000、ジュビリーブレスレットモデルが¥1,569,700です。
選択肢が広がるのはいいことですね。
モデル | GMTマスターII
GMT master II |
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型番(Ref.) | 126710GRNR |
ケース径 | 40mm |
ケース | オイスタースチール |
ベゼル | 両方向回転式、24時間目盛り入り グレー/ブラックのセラミック製セラクロムベゼルインサート、数字と目盛り入り |
リューズ | スクリュー式、トリプロック(三重防水システム) |
クリスタル | 傷防止サファイア |
防水性 | 100 m/330 フィート防水 |
ムーブメント | キャリバー3285/パーペチュアル、機械式、自動巻、GMT機能。 精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) 機能:時針、分針、秒針。24時間表示。第2タイムゾーン時刻表示。時針の独立操作よる素早い時刻設定。瞬時に変わる日付表示。秒針停止機能による正確な時刻設定 振動子:常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ パワーリザーブ:約 70 時間 |
ブレスレット | オイスタースチール クラスプ:セーフティキャッチ付オイスターロック、イージーリンク(約 5 mmのエクステンションリンク) |
ダイアル | ブラック 視認性の高いクロマライト ディスプレイ(ブルーの長時間継続のルミネッセンス) |
価格(税込) | 1,540,000円(m126710grnr-0004、オイスターブレスレット) 1,569,700円(m126710grnr-0003、ジュビリーブレスレット) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
水深3,900 m(12,800フィート)までの深海での巨大な水圧にも時計が耐えられる「ディープシー」に18 ct イエローゴールドモデルが登場。ロレックスの深海用ダイバーズウォッチとしては初ですね。
ブルーセラミック製耐圧リング、RLXチタン製ヘリウムエスケープバルブを備えています。
従来のディープシーはサテン仕上げを基調としていましたが、新作ではブレスレットの中コマがポリッシュ仕上げされており、より高級感が増していますね。
ブルーラッカーダイアルにはパウダーイエローで”DEEP SEA"記されています。
裏蓋も他のディープシー同様、RLXチタンが採用されています。
18Kイエローゴールド製ブレスレットには、グライドロックエクステンションシステムを搭載したバックルを備えています。クラスプカバーの裏に目立たないように収納されたこのシステムにより、約2mm間隔の刻み目が10個あり、工具なしでブレスレットの長さを最大約20mmまで調整できます。
ディープシー 136668LBの定価は¥7,510,800。シビれますね!でもなんだかお顔がちょっとのっぺりして見える気も。実機どうでしょうね。ディープシー新作はこの1モデルのみです。
モデル | ディープシー
Deepsea |
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型番(Ref.) | 136668LB |
ケース径 | 44mm |
ケース | 18 ct イエローゴールド モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ。ロレックス リングロック システム、ヘリウム排出バルブ |
ベゼル | 60分目盛り入り逆回転防止、耐傷性に優れたブルーのセラミック製セラクロムベゼルインサート、数字と目盛りはゴールドコーティング |
リューズ | スクリュー式、トリプロック(三重防水システム) |
クリスタル | ドーム型、厚さ 5.5 mmの傷防止サファイア |
防水性 | 3,900 m/12,800 フィート |
ムーブメント | キャリバー3235/パーペチュアル、機械式、自動巻 精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) 機能:時針、分針、秒針。早送り機能付瞬時に変わる日付 秒針停止機能による正確な時刻設定 振動子:常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ パワーリザーブ:約 70 時間 |
ブレスレット | 18 ct イエローゴールド/オイスター(3列リンク) クラスプ:セーフティキャッチ付オイスターロック、 ロレックスグライドロック エクステンション システム |
ダイアル | ブルー 視認性の高いクロマライト ディスプレイ(ブルーの長時間継続のルミネッセンス) |
価格 | 7,510,800円(税込) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
デイトナ新作はツートンカラーのマザー・オブ・パールダイヤルモデルを追加。その他、ダイヤベゼルモデルを大幅増強した模様。
もうちょっと手の届くバリエーションが欲しかったかなー、メテオライト待ってたのになー、という方も多いでしょうね。
ダイヤベゼルですか。タキメーターの存在意義???・・・なんだか複雑な気分になるのは無粋なんでしょうか。富裕層のニーズはありそうですね。
金無垢ブレスレットモデルもダイヤ巻きになると1000万円を超えてしまいます。
ロレックス「オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナ」Ref.126579RBR
40mm、18Kホワイトゴールドケース。自動巻きキャリバー4131、パワーリザーブ約72時間。100m防水。10,103,500円(税込)
モデル | コスモグラフ デイトナ
Cosmograph Daytona |
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型番(Ref.) | 126589RBR |
ケース径 | 40mm |
ケース | 18 ct ホワイトゴールド モノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース、リューズ |
ベゼル | 36個のブリリアントカットダイヤモンド |
リューズ | スクリュー式、トリプロック(三重防水システム) |
クリスタル | 傷防止サファイア |
防水性 | 100 m/330 フィート防水 |
ムーブメント | キャリバー4131/パーペチュアル、機械式クロノグラフ、自動巻 精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) 機能:時針、分針、スモールセコンド(6 時位置)、中央の秒針によるクロノグラフ、積算計(30 分/3 時位置、 12 時間/9 時位置)、秒針停止機能による正確な時刻設定 振動子:常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ パワーリザーブ:約 72 時間 |
ブレスレット | オイスターフレックス クラスプ:セーフティキャッチ付オイスターロック、 ロレックスグライドロック エクステンション システム |
ダイアル | ホワイトとブラックのマザーオブパール、ダイヤモンド入り(8個のダイヤモンドと3個のクロマライトアワーマーカー) 視認性の高いクロマライト ディスプレイ(ブルーの長時間継続のルミネッセンス) |
価格(税込) | 8,858,300円 |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
オールゴールド(YG、RG)のスカイドゥエラーにジュビリーブレスレット追加です。
スカイドゥエラー2024年新作の定価は、ローズゴールド×スレートダイヤルモデル ref.336935で¥7,482,200(税込)。イエローゴールド×ブラックダイヤルモデル ref.336938で¥7,066,400。わぉ。
モデル | スカイドゥエラー
Sky Dweller |
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型番(Ref.) | 336935 |
ケース径 | 42mm |
ケース | 18 ct エバーローズゴールド モノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース、リューズ |
ベゼル | フルーテッド、双方向回転リングコマンド |
リューズ | スクリュー式、トゥインロック(二重防水システム) |
クリスタル | 傷防止サファイア、日付表示部にサイクロップレンズ |
防水性 | 100 m/330 フィート防水 |
ムーブメント | キャリバー9002/パーペチュアル、機械式、自動巻、第2タイムゾーン表示、年次カレンダー 精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) 機能:時針、分針、秒針。オフ・センターディスクによる 24 時間表示。第2 タイムゾーン時刻表示 瞬時に変わる年次カレンダー(3 時位置)、早送り機能付日付設定。ダイアル外周の 12 個の小窓による月表示。秒針停止機能による正確な時刻設定 振動子:常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ パワーリザーブ:約72時間 |
ブレスレット | 18 ct エバーローズゴールド/ジュビリー(Jubilee)、5 列リンク オイスタークラスプ、 イージーリンク(約5 mmのエクステンションリンク) |
ダイアル | スレート 視認性の高いクロマライト ディスプレイ(ブルーの長時間継続のルミネッセンス) |
価格(税込) | 7,482,200円 |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
今回の影の主役?とも言うべきデイデイトのご紹介です。オンブレダイアルやマザーオブパール(MOP)ダイアルの「デイデイト 40」、ローマ数字やブルーグリーンダイアルの「デイデイト 36」などがピックアップされていますが、それ以外にもデイトジャストばりに36mmと40mmのラインナップを充実させ、もはや死角なし?
「デイデイトを売りたいんじゃ!」というロレックスの意思を見たような気がする2024年。(注:主観です)これはもう啓示と言うべきか。今年のロレックス新作は1908、スカイドゥエラーといい、スポロレよりドレス系、SSよりゴールド系充実、という傾向。
まずは18 ct エバーローズゴールドモデルの新作。「デイデイト 40」に、初めて採用されたオンブレダイヤル。フランス語で”ombre”は”陰影をつける”という意味。その名の通り、ダイアル中心のスレートカラーが徐々に暗くなり、縁に向かって漆黒に近付く、という同心円状の繊細なグラデーションを描き出しています。ダイヤモンドインデックスではなく、18Kピンクゴールド製ファセット加工のローマ数字インデックスを採用しています。
「オイスターパーペチュアル デイデイト40 オンブレダイヤル」Ref.228235
40mm、18Kエバーローズゴールドケース。自動巻き キャリバー3255、パワーリザーブ約70時間。5,985,100円(税込)。
18Kホワイトゴールドモデルの新作として追加されたホワイトマザーオブパールダイアルのデイデイト40 228239。意外なようですが、実はデイデイトにMOP文字盤が採用されるのはこれが初めてだとか。10個のバゲットカットダイヤモンドインデックスを配し、デイデイトらしい上品さと豪華さを両立させていますね。
「オイスターパーペチュアル デイデイト40 マザー・オブ・パールダイアル」Ref.228239
40mm、18Kホワイトゴールドケース。自動巻き キャリバー3255、パワーリザーブ約70時間。6,770,500円(税込)。
デイデイト36にファセット加工のローマ数字インデックスを備えた文字盤が追加されました。
「オイスターパーペチュアル デイデイト36」Ref.128238
36mm、18Kイエローゴールドケース。自動巻き キャリバー3255、パワーリザーブ約70時間。5,051,200円(税込)
発表されるやいなや、俄かに人気急上昇中なのがこちら。デイデイト 36 ref.128395TBR。18 ct エバーローズゴールドケースに、デイデイト初のブルーグリーンダイアルを採用。デイデイト36としては初、60個ものトラペーズカットダイヤモンドがベゼルにセットされています。
「オイスターパーペチュアル デイデイト36」Ref.128395TBR
36mm、18Kエバーローズゴールドケース。自動巻き キャリバー3255、パワーリザーブ約70時間。11,511,500円(税込
昨年スカイドゥエラーに追加されて人気を博したブルーグリーンダイヤル。実機を見ると本当に印象的な美しさでしたので、今回の新作もダイヤモンドとあいまって、さらに美麗さに磨きがかかっていることでしょう。
2023年長年愛されたロレックスのドレスウォッチ、チェリーニが生産終了し、新たに加わったコレクション「パーペチュアル 1908」。シンプルな3針スモールセコンド仕様、日付表示なしというクラシカルスタイルが特徴ですが、新キャリバー7140が搭載され、シースルーバックとなっている点もポイントです。
リリース時はイエローゴールド(52508)もしくはホワイトゴールド(52509)がラインナップされましたが、今回の新作はデイトナやデイデイトでもお馴染みの組み合わせ、プラチナ×アイスブルーダイヤルが登場しました。
さらに今回はダイヤルにギョーシェ装飾が施されており、よりドレッシーさに磨きをかけています。
アイスブルーダイアルにはライスグレイン モチーフのギョーシェ装飾が施されている。ロゼットのようなデザインは6時位置のスモールセコンドを出発点としてダイアル表面に広がっていく、反復する立体的な幾何学模様が特徴だ。ダイアル外周のミニッツトラックは、繊細な波型のギョーシェ装飾で縁取られている。切削工具を用いて表面に模様を彫る、ギョーシェ彫りまたはエンジン・ターニングと呼ばれる方法で生みだされたダイアルを採用することにより、ロレックスは伝統的な時計製造技術に自社のノウハウと創造性を注ぎ、伝統へのオマージュであるパーペチュアル コレクションの方向性を追求し続ける。この特別なダイアルは、18 ct ゴールドモデルと同じアラビア数字の3、9、12とファセット加工のアワーマーカー、針を備えている。
やはりグランドセイコーのオセアニア限定モデルを彷彿とさせますね・・・。
響く人には響きそうなデザインですね。
モデル | パーペチュアル 1908
Perpetual 1908 |
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型番(Ref.) | 52506 |
ケース径 | 39mm |
ケース | プラチナ、ポリッシュ仕上げ |
ベゼル | ドーム、フルーテッド |
リューズ | ドーム |
クリスタル | 傷防止サファイア |
防水性 | 50m/165フィート防水 |
ムーブメント | キャリバー7140/パーペチュアル、機械式、自動巻 精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) 機能:時針、分針、スモールセコンド(6時位置) 秒針停止機能による正確な時刻設定 振動子:特許形状のシリコン製シロキシ・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ パワーリザーブ:約66時間 |
ブレスレット | マットブラウン アリゲーターレザー クラスプ:二重折り畳み式デュアルクラスプ |
ダイアル | アイスブルー、ライスグレイン モチーフ |
価格(税込) | 4,370,300円 |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
ロレックスが顧客向けに特別に用意する、シークレットモデル。海外では”off-catalogue(オフカタログ)”と呼ぶようです。公式には発表されませんが、ここ数年は大体どなたかがInstagramなどのSNSに写真を投稿されています。
今年もリーク画像を発見しましたので掲載しますが、本物かどうか保証がない、というのは一応念頭に置いて頂きつつ、ご覧くださいませ。
巷で「シークレットモデル」「オフカタログモデル」と呼ばれるロレックスの希少かつ入手困難モデルをご紹介します。
今年はダイヤ巻き新作が多数追加されたデイトナですが、シークレットモデルのリーク画像には定番のレインボーやブレスまでびっしりダイヤまで、さらにゴージャスですね!
ブラックダイヤルのレイトナレインボーはイエローゴールド、ホワイトゴールド、エバーローズゴールドで3機種揃い踏み。
2023年もルビーインデックス&ベゼルモデル「126599 TRU」「126598 TRU」がリークされましたが、今年はさらに文字盤やブレスレットにダイヤモンドがセッティングされています。
最後のピンクモデルは型番不明ですが、エバーローズゴールドでしょうか。ピンクのダイヤルにピンクの貴石(おそらくピンクサファイア)のインデックス&ベゼル、レザーストラップという組み合わせは「116598SARO」「116588SARO」や「デイトナ・ビーチ 116519」を彷彿とさせますね。
デイトナ ビーチ 116519
これが本当なら、ぜひ他のカラーも復活してほしいものです。
かなり画像が不鮮明で恐縮ですが、リークにあるGMTマスターIIのシークレットモデルは以下の通り。
いずれもブラックオニキスダイヤルで、ベゼルにルビー&サファイア&ダイヤモンドがセッティングされているものと思われます。ブレスレットにもダイヤモンドをセッティングしています。GMTマスターIIのこういったモデルはシークレットモデルとしてはわりと定番ですね。エバーローズゴールドモデルの「Ref. 126755SARU」は2019年にリリースされています。ところで「RUSA」と「SARU」の違いってあるのでしょうか。
デイデイトのシークレットモデルは以下の通り。
昨年レギュラーの新作として発表された「デイデイト 36」ターコイズダイヤルの40mmバージョンです。素材はプラチナか18Kホワイトゴールドが判明しておりません。10ポイントのバゲットカットダイヤモンドもセッティングされていますね。
「デイデイト 36」には4色のオパールダイヤルが追加されています。どれもため息が出そうな美しさですね。
真偽のほどは定かではないものの、シークレットモデルには夢がありますよね。
買えない、と思うと欲しくなる、ロレックスの不思議。新作もさることながら、廃番(廃盤/ディスコン)となったモデルも気になりますよね。
詳細は以下のブログでまとめておりますが、本項でもざっとご紹介します。
昨年登場したばかりの「コスモグラフ デイトナ Ref. 126529LN ル・マン24時間レース100周年記念」や「ヨットマスターII」といった人気モデルが消え、俄かにその価格動向に注目が集まっています。
現在把握しているところですと、大きなところではコスモグラフ デイトナ Ref. 126529LN ル・マン24時間レース100周年記念がディスコンとなりました。これはセカンドマーケットの相場が大変なことになりそうですね。
「ル・マン 24時間耐久レース」で2001年からオフィシャル・タイムキーパーを務めるロレックスが、その100周年を記念したホワイトゴールドモデル「コスモグラフ デイトナ Ref. 126529LN 」を発表
他に、新ムーブで一新するか、と予想していた「ヨットマスターII(116680、116681、116688)」は、生まれ変わることなく生産終了。これは意外でした。数年後の復活はあり得るかなと思いますが、昨年のミルガウスの例もあるので先が見えません。
生産終了となったヨットマスターII(116680、116681、116688)
デイトジャストのパームモチーフ、フルーテッドモチーフもリストから消えたようです。短命でしたね。こちらも稀少価値が上がりそうです。
植物が生い茂る色鮮やかな熱帯林を想起させるパームモチーフダイアル。実機をご紹介します。
例年通りであれば、ロレックス新作は早くて5月末あたりにデリバリー開始することが多いのですが、昨年の新作デイトナの国内デリバリーは10月頃だった、という話もあり、モデルによって異なる、という可能性が高いでしょう。
今年のロレックス新作は、ダイヤ巻きデイトナ、ハイエンドなデイデイトがとんでもなく拡充される一方、あまりSSモデルが増えませんでしたね。2023年のロレックスは富裕層ニーズを背景に小売市場シェアを30%強まで伸ばし、売上高101億スイスフラン(約1兆7300億円)を達成した、と言われています。(→関連記事【データで見る時計業界・2024年最新版】モルガン・スタンレー発表の2023年スイス時計売上ランキングトップ20)。よりその戦略に拍車がかかった結果、ということでしょうか。正直なところ、もう少し手頃な時計も出して欲しかったな、という落胆した方も多かったのではないでしょうか。
デイデイトやダイヤ巻きデイトナは初期投資額が大きい分、転売ヤーの餌食にはなりにくい、という狙いもあるのかもしれませんね。
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