ロレックス GMTマスターⅡ 116710LN スティックダイヤルとは?!
両方向回転24時間ベゼルによって、異なるタイムゾーンを表示することができるGMTマスターⅡ。
ロレックス現行モデルである116710LNは、他モデルと同様、正規店での購入が難しく、巷では定価以上の価格で取引されています。
現在の販売相場を見てみますと、
定価¥864,000に対し、2017年1月頃は ほぼ定価に近い価格でしたが、
2017年11月現在では¥900,000~1,000,000を超える価格で販売されていたりもします。
いつのまにやらプレミアがついてしまったような状態ですね。
そして、さらに116710LNの中でも特に高値で売買されているのが、
「スティックダイヤル」
と呼ばれる特徴を持った個体です。
「スティックダイヤル」とは、モデルのロゴ
「GMT-MASTER Ⅱ」の「Ⅱ」の書体が、通常のローマン数字ではなく、横棒なしの「ll」になっているものを指します。
ロレックスの腕時計は、このような一見「ミスプリント」や「不良品では?」と思われるようなポイントが逆に「希少だ」と高評価され、
数十万円も高い価格で取引されるという、不思議な現象が多々見られるブランドなのです。
こちらの「ロレックス GMTマスターⅡ 116710LN スティックダイヤル」も、市場に出回ることが少ないため、通常ダイヤルよりさらにプラス30~40万円されて販売しているところもあるようです。
ロレックスGMTマスターⅡ 16710に「スティックダイヤル」が存在することは比較的有名になってきましたが、新型の116710LNにも存在したんですね。
ロレックス GMTマスターⅡ 116710LN スティックダイヤルが存在するシリアルは?
ロレックス GMTマスターⅡ 116710LN スティックダイヤルは、
2009年頃製造のV番シリアルの一部にのみ見られるようです。
箱や保証書があればさらに査定額はアップします。
もしロレックス GMTマスターⅡ 116710LN スティックダイヤルの売却をお考えでしたら、ぜひ複数の査定を受けることをお勧めします。
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