更新日:2024年03月13日

【実機レビュー】ロレックス GMTマスター 16750

ロレックス GMTマスター 16750の実機レビューをお届けします!

【実機レビュー】ロレックス GMTマスター 16750

ロレックス GMTマスター 16750は、横40mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.3075を搭載しています。

GMTマスターの第三世代!早速実機をレビューしていきましょう。

ロレックス 16750 実機レビュー

ロレックス 16750 文字盤

来ました、GMTマスター!!早速ディティールを見ていきましょう。

ロレックス 16750 文字盤

こちらは艶やかなブラックダイヤル。ダイヤルには、前機Ref.1675から受け継いだマットな仕様の物もあります。インデックスは夜光塗料にフチアリ(後期型)。フチなし(前期型)の仕様もあり、それによって年代が分けられます。

ロレックス 16750 文字盤

風防はなんとプラスチック!そしてこのベゼルの退色具合。こ、これはヴィンテージファンには堪らない。

ロレックス 16750 ラグ

ラグは現行のGMTマスターⅡよりも、すらっとした印象です。

ロレックス 16750 ケースサイド、リューズ

リューズ側のカット。立ち上がったリューズガードがスポーツモデルらしいですね。

ロレックス 16750 ケースサイド

9時側から見たところ。

ロレックス 16750 裏蓋

搭載ムーブメントは「3075」。振動数28,800/時、パワーリザーブ約48時間。Cal.3035のGMT機能付きキャリバーで、前機Cal.1570よりも振動数・パワーリザーブ共に引き延ばして利便性を向上させています。

なお、こちら3075は、Ref.16750にしか搭載されなかった様子。というのも、ベースとなった三針デイトのCal.3035が既にツインブリッジへと改良中であったためです。こうした部分も、ファンを熱狂させるポイントですね!

ロレックス 16750 バックル

こちらはジュビリーブレスになっています。ちょっとラグジュアリーなGMTマスターですね。

ロレックス GMTマスター 16750 評価

本日の一本目は、30年以上前のGMTマスター。ヴィンテージウォッチには、新品では味わえないオーラがあるのだと思います。それまで時を刻んできた歴史を除くと、更に輝かしいものに見えますね。

先述のフチなしダイヤルのほうが希少価値は高いとされているものの、Ref.16750自体は言わずもがなの名作。そしてヴィンテージモデルは一定数の高い需要がありますので、今後の価格も高水準を期待できますよ!現在の価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。

ロレックス 16750の仕様・価格について

ロレックス 16750 仕様・価格
ロレックス 16750 仕様・価格
モデル GMTマスター
Presage Craftmanship Studio Ghibli Nausicaa of The Valley Of The wind Collaboration Limited Edition
型番(REF.) 16750
ケースサイズ 横40mm
ムーブメント 自動巻き Cal.3075
パワーリザーブ 約48時間
防水 100m
その他 1980年頃~1988年まで製造
定価(税込) 400,000円(1988年頃、当時大卒初任給約15万円)

※掲載内容は2024年03月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

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