ロレックス デイトナ買取９社一括査定

デイトナは文字盤の細かな違いによって希少価値がうまれ、通常の相場よりも高いプレミア価格で取引されるモデルがあります。
ゼニスのクロノグラフムーブメント「エルプリメロ」を搭載した Ref.16520ではMK1からMK6まで分類されています。
段落ち：フローティングコスモグラフとも言われています。文字盤に書かれている英字の5行目（COSMOGRAPHの部分）だけが少し離れているデザインです。
200タキ：文字盤の外周についているメーターは通常400ですが、それが200になっているデイトナです。
逆6：5桁のリファレンスナンバーの文字盤にレイアウトされている6時の位置にあるインダイヤルにある特徴です。12時間積算計の「6」が反転して「9」に見えるデイトナで、1995年頃から文字の上下を基準にしたデザイン（正6）に変わっており希少価値があります。
インダイヤルが経年変化で茶色くなった「ブラウンアイ（パトリッツィ）」も希少性が高く評価されています。
Ref.116520が経年劣化によって文字盤の色が変わり、クリームダイヤル（アイボリーダイヤル）やトロピカルダイアル（ブラウンチェンジ）になったモデルも高額買取価格が期待できます。
その他にも、4桁のリファレンスナンバーを持つヴィンテージロレックスも買取価格が高くなる場合があります。Ref.6239 / 6241、Ref.6262 / 6264、Ref.6240、Ref.6263 / 6265は手巻き式のデイトナで、1960年代頃から1980年代頃まで製造されていました。時計のコンディションにもよりますが、買取価格が1000万円を超えるものも出てくるケースもあります。 特に俳優のポール・ニューマンが愛用していたエキゾチックダイヤルのデイトナ（Ref.6239・ホワイトの文字盤）は人気が高く、海外オークションでも常連で出品されるモデルです。
ベゼルと文字盤にカラーサファイアを使用した「レインボー」も人気です。
最近では、2023年にデイトナがフルモデルチェンジをし、話題になりました。ステンレス製モデルの型番は「126500LN」になり、まだ流通はしていないもののプレミア化必至のデイトナです。旧型「116500LN」の人気も続いています。
今年は新作の「Ref. 126529LN ル・マン」も発売されました。前述したポールニューマンモデルのデザインを彷彿とさせるモデルで、かなりの高額買取が期待できます。

一般的には新しい年式の方が買取価格が高くなる傾向がありますが、デイトナは製造年式やシリアルナンバーによって買取価格が影響を受けるモデルもあります。
フルモデルチェンジ直前に発売された「最終品番」と呼ばれる時計で、モデルによっては買取価格が高くなる傾向があります。
例えば、2000年に製造が終了したRef.16520は、「A」や「P」から始まる品番が該当しています。最終品番はAとされていますが、その後Pから始まる品番のデイトナが出回っており、Ref.16520はPが最終品番であると認知されています。「P番」とも呼ばれており、プレミア価格が期待できるモデルです。
Pシリアル（Ref.16520 P18 など）は、P1から始まり、Pに付属する数字が大きくなっていきます。P以降の数字が大きいほうが価値が高くなるそうです。

セラクロムベゼル（セラミック）を搭載したRef.116500LNであれば白文字盤の方が買取価格が高くなる傾向があります。セラクロムベゼルは黒色のため、文字盤が白の方がコントラストが美しく人気が高いためです。「パンダ」と呼ばれることもあります。
Ref. 16520、116520などのステンレスベゼルの場合は、以前は黒文字盤の方が「王道」として買取価格が高くなる傾向がありましたが、最近は116500LNの白文字盤人気も影響してか、差があまりなくなってきました。特にホワイトが経年変化したアイボリー（クリーム）ダイヤルや、ブラックのインダイヤルが経年変化したブラウンアイ（パトリッツィダイヤル）は高額になります。

貴金属素材によって高く売れる文字盤のカラーが変わります。
イエローゴールド無垢（Ref.116508）の場合はグリーン文字盤やメテオライト文字盤です。メテオライト（隕石）は特殊な網目構造を持っており、地球では再現できない素材であり1つ1つの輝きが違います。そのため、メテオライト文字盤のデイトナは個性的かつステータス性のあるモデルで高額買取価格が期待できます。
ホワイトゴールド無垢（Ref.116519）の場合はブルー文字盤やスチール・ブラック文字盤、ポップでカラフルなカラーが特徴のデイトナビーチ（Ref.116519）も高い買取価格がつく場合があります。 コンビモデル(Ref.116503)の場合は黒文字盤やブルー文字盤が買取価格が高くなる傾向があります。

デイトナは需要が高いため、状態の良くない時計でも高額買取価格が期待できる貴重なモデルです。国内定価よりも高く売れる可能性があるモデルですが、より高く売るためには以下のポイントに気を付けましょう。
ケースやガラス、プッシュボタンなどのパーツ、ブレスレットの傷や汚れといったコンディションに注意しましょう。時計本体の状態が最も左右するポイントです。査定前に柔らかい布で拭いてホコリなどもとっておくのもいいかもしれません。
保証期間内であればオーバーホールをしておきましょう。その際はメンテナンス保証書も保管し、査定の時に時計と一緒に出しましょう。

一般の中古時計買取市場では、同じモデルであれば保証書の日付が新しい・新品・未使用品の方が買取価格は高くなります。
デイトナはディスコン（廃盤）モデルも高い需要がある時計です。そのため、新品・中古に限らず買取価格が非常に高くなりやすい傾向にあります。
モデルによっての傾向が気になる方は査定前にご相談ください。

古いモデルのロレックス デイトナももちろん買取可能です。
現行モデル、ディスコン問わずどのモデルも買取価格は高くなっています。ヴィンテージ人気が世界的に高まっており、10年以上前のデイトナや数十年前のデイトナに、思わぬ高額な買取価格がつく可能性もあります。購入当時よりも高額な買取価格がつく結果も決して珍しいことではありません。
前述した「200タキ」や「逆6」といった文字盤やベゼルの少しの違いによって買取価格が高額となるケースがあります。
おおむね1970年代以前に製造されたモデルはアンティークロレックス（ヴィンテージロレックス）と呼ばれています。アンティークロレックスは多彩な個体差や独特の風合い、シリアルナンバーでわかる時計がもつ歴史を楽しめるので愛好家も多く、デイトナは特に高額買取が期待できます。

ロレックス デイトナは流行を問わず常に高い買取価格が期待できます。
安定した資産価値がありますが、新作が出たタイミングや著名人が着用し話題になった、などといった付加価値がついた場合は市場価値が変動する可能性があります。

「付属品がないロレックスデイトナも売れるの？」というお問合せを頂く事も多いのですが、もちろん売却する事が可能です。

ロレックスデイトナのような高級ブランド腕時計ですと、付属品がなくても高額買取が可能です。
ただ、付属品が在る状態の時計と比較すると査定価格は下がってしまいますが、ロレックスデイトナ買取9社一括査定ピアゾ(PiAZO)では、9社の査定店をまわり出来るだけ査定価格が減らないように交渉して参ります。

少しでも高く売却したい場合は、購入時についていた付属品を全て揃えておきましょう。すぐに買取査定に出さない方もいつかのために、付属品は全て大事にとっておくことをおすすめします。

汚れや変色があるデイトナももちろん買取ができます。デイトナでは変色が希少価値として影響するケースもあります。
元々は白い文字盤であったデイトナが経年変化し、クリーム色に変化した「アイボリー」や文字盤やインダイヤルが茶色く変色した「ブラウンチェンジ」が見られるモデルは高額買取が期待できます。

故障がしているデイトナももちろん買取可能です。

• 動かなくなってしまった
• 風防が割れている
• パーツが欠損している
• ブレスレットが無く本体のみである

勿論、オーバーホール出して頂けばロレックスデイトナの買取価格は上がります！しかし、オーバーホール費用がかなり掛かります、、、、。
この場合、かなりの高額で買取してもらわないと、オーバーホールしても採算が合わない、という事態も発生する可能性があります。

逆に、そのままの状態で査定に出して頂ければ、メンテナンス必要箇所が存在するわけですがら、当然その分査定価格は下がります。 しかし、オーバーホールの費用は掛かりません。

保証期間内であればオーバーホールすると良いでしょう。オーバーホールをした際は、メンテナンス保証書もとっておき買取査定の際に一緒に出しましょう。
買取前に修理を検討されている方は、修理代金が思いもよらず高額になってしまったり、納期が長くかかってしまう場合があります。買取前のメンテナンスをどうするか迷われる方はぜひお気軽にご相談ください。

ロレックスデイトナをメーカー（日本ロレックス）でオーバーホール依頼した場合、基本的にメーカーサイドは不良が少しでもある部品は全て交換した上で「完品のロレックスデイトナ」として仕上げるのが一般的です。
例えば、6年間位日常使用したロレックスデイトナをオーバーホールに出した際のオーバーホール料金例を見てみましょう。

※オーバーホール料金例ですので幅を持たせておりますので、実際の料金とは異なる事もあります。

上記の表をみますとオーバーホール料金例の最安値になったとしても10万円近い費用、最高金額ともなりますと20万円近い費用が掛かっています。
状態の悪いロレックスデイトナの腕時計といっても、ここまでの査定価格を減額される事はケースとしてはなかなか少ないのが現状ですので、時計買取ピアゾ(PiAZO)の個社的な見解ではありますが、オーバーホール費用を自分で負担するより、そのまま査定に出して売却してしまった方が、総合的にみて得になる場合が多いようにと思われます。

ロレックスデイトナを売る時に気になるのが保証書に記載されている「名前」。 これは買取して貰った後どのような形で流通する事になるのでしょうか？
ロレックスデイトナの中古販売店等に行った際に、店頭に並んだロレックスデイトナと一緒に展示してある保証書を見て頂ければお気付きになるかもしれませんが、ちゃんと名前を消された上で販売されますので、お客様の名前が売ったロレックスデイトナと一緒にそのまま流通するような事はございません。
個人情報の取り扱いが心配だ、という事でこの部分を切り抜いたり、マジックで塗りつぶしたり修正ペンで修正しているパターンがたまにありますが、これをやってしまいますと、保証書やオーバーホール証明書としての「効力」を失ってしまう事もありますのでご注意ください。

腕時計の保証書はちゃんと名前部分を消された上で、次の時計オーナー様の元へと買取と販売、売却の流れを繰り返し旅立っていくのです。したがって、「相続したり、人から貰ったりしたデイトナは買取可能なのか」、というご質問もよく頂きますが、保証書に売却する方と別の名前が記載されているのはよくあること。当然買取は可能です。

ロレックスの保証書には有効期限があり、2023年現在、正規店での購入から5年間の国際保証が適用されています。また、メーカーオーバーホール後には2年間有効な国際サービス保証書（オーバーホール証明書）が発行されます。
「保証期限が切れているから保証書（オーバーホール証明書）は必要ないのでは？」と思われるかもしれません。
確かに本来保証書は、時計が正常に作動することを保証するものですが、ロレックスデイトナを買取や売却する際には、「真贋判定の保証」と、買い取ったロレックスデイトナを中古で再販する際に「売れやすい」という2つの大きな意味を有しています。

中古でロレックスデイトナを購入する側の立場になれば、やはり保証書やオーバーホール証明書（明細）等が付属していた方が安心して購入する事が出来ますよね。保証書やオーバーホール証明書は手を加えず、そのまま一緒に査定に出すことをお勧めします。

ピアゾの9社一括査定は業者オークションのようなシステムとなっているため、高い買取額を出さないと買取業者もロレックス デイトナを買うことができません。
そのため、普通の時計買取店舗に査定を申し込むよりも高い査定額が出やすく他よりも高くデイトナを売ることが可能です。
さらに、ピアゾの査定専任エージェントが最新の相場情報と弊社に蓄積された過去のデイトナ買取価格308件のデータを元に、買取業者と直接価格交渉を行っていますので、さらに高い査定結果を期待できるのです。これが他の買取サービスには無いピアゾを利用するメリットです。

ピアゾの買取パートナーは大きく分けて「国内外時計店」「質屋」「外国人バイヤー」「個人バイヤー」等となっております。
査定を行うのは全て時計買取に熟知し決裁権を持っている役員クラス以上の方々のみです。
そのため、他には無い高額な査定結果を期待できます。また海外のバイヤーとも提携をしておりますので、国際的な相場情報をいち早くキャッチすることでお客様の時計をより高い値段で売却できるようにお手伝いさせていただいております。