更新日:2023年08月29日

【2024年発売予定新作】人気投票で決まる?!会員だけが購入できるグランドセイコー「GS9 Club オリジナルモデル」とは?!

「GS9 Club」をご存知でしょうか?ざっくり言えば「グランドセイコーを正規購入したオーナーのための会員組織」です(諸条件あり)。その発足から9周年を迎える2024年の秋(だいぶ先ですね)、「GS9 Club オリジナルモデル」の発売が予定されています!なお、購入可能なのはGS9 Club会員のみ、数量限定です!

【2024年発売予定新作】会員だけが購入できるグランドセイコー「GS9 Club オリジナルモデル」とは?!

なぜ9周年で?10周年じゃなくて??・・・通なGSファンなら「9」という数字にピンと来るはず。
GS9の「9」は「究極」の証。グランドセイコーの3つのキャリバー(9F、9S、9R)が冠する「9」を数える来年こそ、記念すべき節目、というわけですね。

目下「GS9 Club オリジナルモデル」製作プロジェクトが進行中。実に魅力的な4つの候補モデルが発表されており、発売モデルはGS9 Club会員の投票により最終決定されます。人気投票とは、ユーザーファーストで嬉しいですね!

本ブログでは「GS9 Club」の概要や入会資格などの基本情報と、2024年秋発売予定の会員限定モデル「GS9 Club オリジナルモデル」(の候補モデル)について、現時点で判明している仕様やデザインなどについて考察して参ります!

改めてメリット満載の「GS9 Club」についてご説明しておきましょう。(「GS9 Club オリジナルモデル」について知りたい方は次項へジャンプ)「GS9 Club」はグランドセイコーへの愛着と絆を深めてもらうことを目的とした、入会金・年会費無料のオーナー組織です。入会資格、特典は以下の通りです。

「GS9 Club」のロゴ

【GS9 Club 入会資格】

2022年1月11日以降に日本国内のグランドセイコー正規販売店でグランドセイコーを購入した日本在住の方、または2015年3月以降にグランドセイコーブティック、グランドセイコーサロン、グランドセイコーマスターショップでグランドセイコーを購入した日本在住の方。(2023年8月現在)

【GS9 Club 入会特典】

「GS9 Club」では、会員専用サイトにて注目の新作や、カルチャーやライフスタイルに関するものまで、他では読むことのできない様々な情報をグランドセイコーらしい視点で提供。また、「信州 時の匠工房」を見学するファクトリーツアーやオンラインイベント、オリジナルグッズが当たるプレゼント企画なども随時開催。「MY PAGE」に愛用の時計を登録すると、メンテナンスの履歴、マニュアル、購入ショップなどの情報を確認可能。

  GS9 Clubとは? | GS9 Club | Grand Seiko

「GS9 Club」のウェブサイト(www.gs9club.jp)は会員制メディアで、 ブランド哲学「THE NATURE OF TIME」やもの作りの裏側にあるグランドセイコーの世界観を伝え、それをオーナーと共有するための実に多様なコンテンツが提供されています。

また、2022年に開催された会員限定のリアルイベント「GS9 Club Salon」の様子はこちらでご紹介しています。

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「GS9 Club」の新規会員登録はウェブサイト(https://www.gs9club.jp/entry)からも可能です。また2023年現在、グランドセイコーを正規店で購入すると電子保証書登録が可能となっており、オンライン登録ではその一連の流れの中で「GS9 Club」への入会手続きも案内されます。

魅力的な特典も満載なグランドセイコーのオーナーズクラブ「GS9 Club」。条件をクリアしている方は入会しないともったいないですよ!今回ご紹介する「GS9 Club オリジナルモデル」は会員しか購入資格がありませんので、未登録の方はいち早く情報を得るためにも早めに登録することをお勧めします!

それでは「GS9 Club」限定で購入可能となる発足9周年記念モデル「GS9 Club オリジナルモデル」の候補モデルについてご紹介しましょう。

「GS9 Club オリジナルモデル」

「GS9 Club オリジナルモデル」発売までのスケジュールを確認しておきますと、現在4つの候補モデルのレンダリング(PC上で描いたイラスト)が公開され、投票が始まっており、結果は8月下旬に発表されます。
その後、選定された候補2モデルのモックアップ(模型)が作成され、今年11月頃に最終投票を実施。冬~来春に結果発表、購入申し込み開始、2024年秋頃発売、という流れです。

【GS9 Club オリジナルモデルの購入方法は?】

「GS9 Club オリジナルモデル」の購入申し込みは、GS9 Club ウェブサイトにて、デザイン確定後に受付開始されます。販売店へ直接購入の申し込みはできませんのでご注意ください!

まず「GS9 Club オリジナルモデル」について、決定している基本的要素は以下の通りです。

GS9 Club オリジナルモデルのポイント 
  • ケースは36.5㎜の「44GS 現代デザイン」を採用
  • デイトなし、手巻ムーブメントを搭載
  • ダイヤルデザインはGS9 Club発足後に発売された限定モデルをベースとする新カラー
  • 特別感溢れるアラビア数字インデックスの「9」

「GS9 Club オリジナルモデル」のケースデザインには「44GS 現代デザイン」が採用されています。

44GS 現代デザイン
「44GS 現代デザイン」は、日本の美を紡ぎ出した1967年の44GSをベースに、実用性に沿って進化させたデザインです。44GSのデザイン要素をできる限り忠実に再現しながら、現代的な解釈を加えることで、ブランドの真髄を守るとともに、現代へのアップデートという進化を遂げました。 ---グランドセイコー公式サイトより

1967年、日本の美意識のもとに生まれたデザイン哲学、「セイコースタイル」を確立した5振動の手巻時計「44GS」。
「ザラツ研磨」によって磨き上げた歪みのない平面と直線を主体としながら、逆傾斜になったケースサイドの面を稜線でつなげ、面と面が際立つシャープな造形美を実現していました。インデックスと時分針には多面カットを施し、全体として光と影が織り成す無数の陰影が生まれ、まさにGSが追求する「燦然と輝く腕時計」を体現しています。

この傑作モデルをベースに、2013年、実用性を進化させた「44GS 現代デザイン」が誕生しました。現在はいまの時代にふさわしい新たなベーシックモデルとしてヘリテージコレクションに多く展開しています。

さて、なぜ「GS9 Club オリジナルモデル」には「44GS 現在デザイン」が採用されたのでしょうか?
グランドセイコーには、現在ヒストリカルコレクションに「44GS」以外にも、1967年に初めて自動巻機械式ムーブメントを搭載した傑作モデル「62GS」をベースとする「62GS 現代デザイン」もラインナップしていますし、もっとハイエンドな進化モデル「Evolution 9 コレクション」も2020年に誕生しています。
ヒストリカルなモデルを振り返れば、1968年の自動巻10振動「61GS」、手巻10振動の「45GS」、1970年代の「56GS」など、エポックメイキングな時計が多々あるのです。

まず大前提として、今回の「GS9 Club オリジナルモデル」を購入するのは、GS9 Clubの会員です。つまり、すでにグランドセイコーを少なくとも1本は所有している、”グランドセイコーのファン”です。
目の肥えたグランドセイコーファンが「次の1本」として選ぶにふさわしい時計とは、と考えると、一目見てそれと分かる、グランドセイコー”らしさ”が溢れるグランドセイコーの頂点、「究極」のグランドセイコーと呼べるのは、やはり「セイコースタイル」を確立した「44GS」だろう、という結論に達したのでしょう。

「GS9 Club オリジナルモデル」候補4モデルを見ると、デイト表示がないことに気が付きますね。前述の「購入するのはすでにグランドセイコーオーナー」という大前提に立って考えれば、時計を複数所持しているとデイト付き時計はいざ使おう、というときに日付合わせが面倒だったりしますから、そのあたりを考慮したのでしょう。

また、元を辿れば「44GS」は38mm径、5振動の手巻時計でした。「44GS 現在デザイン」は40mmを中心としていましたが、2022年にメカニカル 手巻 キャリバー9S64を搭載した、一回り小さい36.5mmの「桜隠し SBGW289」や「SBGW291」などが追加され、人気を博しています。
さらに今春開催された「Watches and Wonders 2023」でもケース小型化の傾向が見られ、時流に乗る、という意味でも手巻きムーブメント搭載の小型ケース、というチョイスは納得ですね。
「GS9 Club オリジナルモデル」にも恐らく同じメカニカル 手巻 キャリバー9S64が搭載されるのではないでしょうか。

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「雪白」「白樺」などに代表される通り、近年のグランドセイコーは独創的なダイヤルデザインが秀逸で、世界から高い評価を得ています。特に限定モデルは特別な型打ちパターンを採用することが多く、今回も特別モデルらしいダイヤルデザインは一番の注目ポイントです。

今回は2015年のGS9 Club発足後に発売され、人気を博した限定モデルを新たなカラーリングで復活させる模様。欲しかったあのモデルの”アナザーバージョン”を手に入れるチャンス?!

文字盤のインデックスは、「44GS 現代デザイン」のルールに則れば、「多面カットを施したバーインデックス」になるわけですが、GS9 Clubの「9」であり、9周年の「9」、ということで今回の「GS9 Club オリジナルモデル」では9時位置のインデックスにだけアラビア数字の「9」が配されています。どこかで見覚えのあるようなフォントと思いましたら、こちらは「アヴニール(Avenir)」という「GS9 Club」のロゴに使われている書体が採用されているようですね。

「GS9 Club オリジナルモデル」インデックスの「9」

グランドセイコーではほとんど使われないアラビア数字の「9」から、一見してこの時計が「GS9 Clubのオリジナルモデルだ」と分かる、という仕掛け。和光や三越など、一部の百貨店限定グランドセイコーではよく見かけられましたが「9だけ」というのは今までにない試みですね。

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それではさっそく候補の4モデルを見ていきましょう。

昨今、爆発的な人気となったグランドセイコーとして真っ先に頭に浮かぶのが、「グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000 銀座限定2022モデル SBGH297」です。銀座の地図を描いた”銀座グリッドパターン”の”スカイブルー”ダイヤルを特徴とし、銀座エリアの5店舗のみで260本限定で販売され、即日完売したもはや”伝説的”モデルです。

A ピンクダイヤルと銀座限定モデル2022

左)「GS9 Club オリジナルモデル」候補A 右)銀座限定2022モデル SBGH297

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銀座エリア5店舗のみで販売される特別な”銀座グリッドパターン”の”スカイブルー”ダイヤルが個性的な国内数量限定モデルをご紹介します。

A ダイヤル

「SBGH297」のマットで上質な文字盤の質感は、ソリッドカラーの上に地図を印刷し、透明なラッカー層を載せ、滑らかに磨く、という、非常に手間のかかる仕上げによるもの。今のところ、この表面処理を施したカラーダイヤルのグランドセイコーは、ただ「SBGH297」のみ。
そしてロレックスのオイスターパーペチュアルや、パテック・フィリップのティファニーブルーのノーチラスなど、マットなカラーダイヤルがアツい今、 スカイブルーの対抗馬としてピンクはなかなか面白いチョイスですね。

ピンクダイヤルのグランドセイコーといえば、「花筏(春分)」「桜隠し」「和光限定 SBGA485」など、いずれも淡いカラーで「よく見ればピンク」ぐらいのさりげないトーンのものでしたが、今回は元となる「銀座限定2022モデル」のスカイブルーダイヤル同様、ピンクの色味がよりソリッドではっきりしたトーンとなっています。

今回はあまり濃いピンクにすると地図が目立たなくなってしまいますし、カラー自体は明るいピンクが採用されていますが、思い切って濃いピンクのグランドセイコーをいつか見てみたい気もしますね~。

こちらのベースモデルは、グランドセイコーが誇る機械式ムーブメント「キャリバー9S」20周年を記念して2018年に発売した限定モデル「SBGH267」です。グランドセイコーの「GS」ロゴと初の10振動モデル「45GS」を生み出した第二精工舎(亀戸)のマークを組み合わせた螺旋放射パターンが特徴で、このパターンはこのときにしか使用されていないだけに、海外コレクターからも注目度の高いダイヤルデザインです。

B グリーンダイヤルとSBGH267

左)「GS9 Club オリジナルモデル」候補B 右)「キャリバー9S」20周年記念モデル SBGH267

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20周年にちなんで、反時計回りの螺旋と時計回りの螺旋がそれぞれ「20本」で一周するという、特別な型打ちパターンだけに、今回の候補として使えるのはどうなんだ?という疑問もなくはないですが、それこそ「グランドセイコーファンのために特別に復活」というのであればそれもまたアリか、ということでしょう。

B ダイヤル

そしてSBGH267の文字盤色はネイビーでしたが、新しい候補モデルには近年人気のグリーンダイヤルにイエローゴールドのインデックスや針を組み合わせた特別感のある仕上がりとなっています。62GSケース、デイトありの自動巻きモデルですが、カラー的には「薫風 SBGH271」にも近いですね。

C:「床紅葉 SBGH269」パープルバージョン爆誕!

左)「GS9 Club オリジナルモデル」候補C 右)床紅葉 SBGH269

3本目は”濃いめのパープルダイヤル”という、グランドセイコーとしてはかなり珍しい印象のカラーリング。こちらのベースは鮮やかな赤いダイヤルが鮮烈な印象の「SBGH269」で、2019年に海外向けに発売し、国内でもグランドセイコーサロン限定で販売された希少なモデルです。

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C ダイヤル

パープルダイヤルのグランドセイコー、レディースモデルではありますが、メンズで言うと、10年ほど前に発売された海外限定モデルか、かなり淡いトーンですが和光限定の「江戸紫 SBGM249」ぐらいでしょうか。

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アラビア数字の9のポップさもあいまって、割と”攻めてる”印象もあるパープルモデル。しかし古来より「紫」は日本では「高貴な色」として愛されてきましたし、そういえば今年東京で開催された「パテック フィリップ・ウォッチアート・グランド・エキシビション」のテーマカラーも紫で、日本限定の「ワールドタイム Ref.5330G-010」にも紫ダイヤルが採用されていましたよね。

ところで、実は「銀座限定2022モデル」製作の際、この「床紅葉パターン」のブルー系も最後まで候補の一つとして挙がっていたという裏話も。床紅葉パターンのブルー系というと2022年発売の「伊勢丹新宿店限定モデル SBGM251 40本限定」や、最近発表されたばかりの「日本橋三越限定 2023 SBGH319」が思い浮かびますが、濃いめのブルーでしたし、薄いブルー系の「床紅葉パターン」モデルもぜひ発売してほしいところですね。「床紅葉パターン」、実は結構バリエーションが増えてきた印象もありますが、来年の銀座限定にもアリかも?!

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床紅葉パターンダイヤルのグランドセイコーの実機レビュー&販売ページ(ブランド時計販売のクエリ)へはこちらから。売り切れの際はご容赦下さい。

D:「縦筋目パターン」SBGH261のカラーを反転したイエローダイヤル

最後の1本は目を引くイエローを採用した「縦筋目パターン」ダイヤルが特徴です。ベースは2017年に発売された「SBGH261」で、当時のセイコープレミアムブティックとセイコープレミアムウオッチサロンだけで250本限定で発売されました。

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実は2012年頃だったか、「そごう・西武百貨店限定モデル SBGH023」も縦ストライプパターンを採用しています。並べてみないとニュアンスの差はわかりませんが。

「SBGH261」は1967年に発売されたグランドセイコー初の自動巻モデル「62GS」のデザインを現代的に進化させたモデルです。同じ1967年に誕生した伝説的なスポーツカー「トヨタGT2000」のスピードトライアル仕様モデルからその配色を採用したのでしょう。

D ダイヤル

左)「GS9 Club オリジナルモデル」候補D 右)SBGH261

新しい候補でへはグリーンとイエローを反転し、ダイヤルがイエローで、文字や分目盛、秒針がグリーンとなっています。

イエローのグランドセイコーなんて本当に珍しいですが、海外モデルでは2022年にタイ限定でイエロー系3機種が発表されましたね。。記憶にあるのはそれぐらいです。

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GS9 Clubサイトにて、7月末時点での投票結果が中間発表されています。

結果は、A(ピンク)18%、B(グリーン)34%、C(パープル)27%、D(イエロー)21%と、Bのグリーン×スパイラルパターンモデルが一番人気、次いでCのパープル×床紅葉パターンとなっています!

「GS9 Club オリジナルモデル」投票結果の中間発表

やはり「一度きりしか使われていないレアなパターン」に普段使いもしやすい落ち着いたグリーンカラー、というところが現実的にはウケた、というところでしょうか。まだ投票は続行中!最終結果は結果はまた8月下旬頃、 GS9 Club ウェブサイト内で発表されます。

GS9 Clubサイトにて、8月28日第1回投票(投票期間:2023年7月14日~8月13日)結果が発表されました。

結果は、A(ピンク)16%、B(グリーン)36%、C(パープル)27%、D(イエロー)21%と、中間発表と変わらず、B案(グリーン×スパイラル)とC案(パープル×床紅葉)が最終候補となりました。

中間発表と比較するとピンクが2%ダウン、グリーンが2%アップで順位に変化はなし。

今後のスケジュールとしては、この2つのモデルのモックアップが作成され、今年11月頃に最終投票を行いGS9 Club オリジナルモデルが決定される予定となっています。

「GS9 Club オリジナルモデル」の候補モデルについてご紹介して参りました。グランドセイコーの通常モデルにはなかなかない意匠やカラーリングが見ているだけでも楽しいですよね。GS9 Clubサイトではさらに詳しい製作秘話などが紹介されているようですので、会員資格をお持ちの方はぜひ登録&ログインして読んでみてくださいね!

グランドセイコーの人気は年々過熱しており、海外からの注目度も高く、特に数量限定モデルや、ダイヤルデザインが秀逸なモデルには資産価値・リセールバリューの高いものも多数あります。
とはいえ、すべての限定モデルが高いリセールバリューを実現するわけではありません。最近発表された中でも、「ユーザー置いてけぼり感」が否めないデザインの時計は評価があまり芳しくありませんでした。

しかし今回はグランドセイコーファンによる人気投票でデザインが決定され、しかも「GS9 Club」会員しか購入できない、というかなり特別感のあるモデルですから、欲しい人は多いでしょう。その資産価値はどう考えても高くなるのではないかと予想されます。

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