更新日:2024年05月10日
2024年4月9日、Watches&Wonders 2024にてチューダー(TUDOR)はマスター クロノメーター認定を受けた新モデル「ブラックベイ 58 GMT(BLACK BAY 58 GMT)」をはじめ、モダンなモノクロームの「ブラックベイ(BLACK BAY)」、チューダー ダイバーズウォッチ初のフルゴールドモデル「ブラックベイ 58 18K(BLACK BAY 58 18K)」チューダーのシグネチャーカラーであるブルーダイアルの「クレア ドゥ ローズ(CLAIR DE ROSE)」を発表しました。
本ブログでは、「ブラックベイ 58 GMT」を中心に、チューダーの2024年新作の魅力、仕様、価格などについて詳しくご紹介して参ります。また、既存ラインナップやロレックスなど、購入の際に比較検討したいモデルなどについても外観やスペックを比較し徹底検証します!
登場以来人気を博している39mm径ケースの「ブラックベイ 58」をベースにしつつ、マスター クロノメーター認定を受けた新しいミディアムサイズの「ブラックベイ 58 GMT」が発表されました。
「ブラックベイ 58」の”58”はケースサイズを指すものではもちろんなく、1958年に発表したチューダー初の200m防水を実現したダイバーズウォッチ、「オイスター プリンス サブマリーナー Ref.7924」にちなんだもの。その8mmサイズのリューズから「ビッグクラウン」と呼ばれたこのアイコニックなモデルから、デザイン面でもインスピレーションを受けたものとなっています。
ちなみに「ブラックベイ54」は1954年発表のチューダー初のダイバーズウォッチ「Ref.7922」にちなんています。
「ブラックベイ 58 GMT」のベゼルは、ゴールドプレートの24時間目盛り付きのバーガンディとブラックで、奇しくも今年の新作としてロレックスに期待されていた赤×黒のGMTマスター”コーク”が復活せず、チューダーから登場した、という点でも巷の注目を集めました。
ブラックのダイヤルにはゴールドプレート仕上げのアワーマーカー、スノーフレーク針、ロリポップ秒針を備え、リューズにはチューダーローズのレリーフが施されており、ミッドセンチュリーの優雅さを帯びたデザインは個人的に今期イチの名作の予感がします。
“リベットスタイル”3列リンクブレスレットは、チューダー独自の“T-fit”アジャスティングシステムを備えるクラスプが付属しており、工具なしで8 mmの長さを5段階で調節することができるようになっています。
デザインの秀逸さに目が行きがちではありますが、本作の最大の注目ポイントは、マスター クロノメーター認定を受けた新規ムーブメントがを搭載したGMT機能付きウォッチとして、新たにコレクションの幅を広げたところにあります。
将来的にすべてのコレクションでMETAS認定を受けることを目指すチューダーの飽くなき向上心の表れですね。
METASによるマスター クロノメーターは、包括的な認証制度として精度、耐磁性、防水性、パワーリザーブなど、 機械式時計に求められる主たる機能特性を検査対象としている。その基準は精度一つとっても極めて高く、認定を得るためにはケーシングされた時計の日差が5秒以内(0、+5秒)でなければならない。これは、スイス公認クロノメーター(COSC)がケーシングされていない状態のムーブメントに定める(-4、+6秒)という基準よりも5秒も厳しい上、チューダーがマニュファクチュール ムーブメント搭載の完成品に対して独自に定める日差(-2、+4秒)という基準よりも1秒少ない。さらにこの認証制度は、15,000ガウスの磁場環境にさらされた状態の時計の計時精度も保証する。 そして、ブランドが提唱する防水性能やパワーリザーブも保証する。また、認証を得るには、2つの前提条件が必要であることにも注意が必要である。スイス製を名乗る基準を満たし、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)の認定を受けたムーブメントを搭載していなければならないのだ。
ブラックベイ 58 GMTに搭載されているマニュファクチュール キャリバー MT5450-Uは、まさに「新しいムーブメント」と呼ぶにふさわしく、単に既存のムーブメントにGMT機能のモジュールを付加するのではなく、GMT機能を組み込むことを開発時から想定した構造になっているのが特徴です。
パワーリザーブは65時間と、特筆すべきほどではないにしろ、時計を外したまま週末を過ごしても、月曜日に時刻合わせは必要ない、ということになります(少なくとも理論上は)。チューダーのプレスリリースではこれを「ウォータープルーフ」ならぬ「ウィークエンドプルーフ(WEEKEND PROOF/週末耐性)」と呼んでいます。ベル&ロスの「BR-X5 」でも「三日巻き」を指してこの表現を使っていましたね。ケニッシ社が命名したんでしょうか。
「オイスター プリンス サブマリーナー Ref.7924」の37mmとまではいかなかったものの、本作は39mmというミドルサイズで設定され、同じくGMTモデルとして人気を博す「ブラックベイGMT」の41mmと比べると二回りほど小さくなっています。
一時のデカ厚ブームは過ぎ去り、時計界全体がケースを小さくしていく傾向がある昨今、当然の流れとも言えますが、こればかりは好みの問題もあるでしょう。たった2mmと言えど、腕に載せてみればかなり印象が異なってきますので、購入の際にはぜひ両方見比べてみることをお勧めします。
加えて39mmという絶妙なサイズ感は女性が着用して違和感なくなじみます。マスキュリンなスタイルの時計をお探しの女性にも自信をもってお勧めできる1本です。ラバーストラップモデルならカップルで共用することもできるかもしれませんね。最近あまりラインナップされなくなってきていますが、ファブリックストラップバージョンがあれば、もしくはワンタッチでチェンジできるブレスレットがあれば、よりシェアしやすかったのでは、とも思うところ。
視認性、という面では、単純に「大きくて見やすい」という意味で41mmの「ブラックベイGMT」に軍配があがるかもしれません。一方、「ブラックベイ 58 GMT」はケース厚も12.8mmと、「ブラックベイGMT」の14.6 mmより薄くなっており、装着感が向上しています。
リューズはチューブが見えないようミドルケースの側面に沿う構造になっています。
かつては新作発表後すぐに販売開始していたこともあるチューダーですが、ここ数年は最初のデリバリーが4月下旬ぐらいになっていることが多いようです。2024年新作も順次発売、とのことです。
モデル | ブラックベイ 58 GMT
BLACK BAY 58 GMT |
---|---|
型番(Ref.) | M7939G1A0NRU-0001(ブレスレット) M7939G1A0NRU-0002(ラバーベルト) |
ケース径 | 39 mm ケースの厚さ:12.8 mm |
ケース素材 | ステンレススチール製ケース、ポリッシュ&サテン仕上げ |
ムーブメント | マニュファクチュール キャリバー MT5450-U (COSC、METAS認定 ) GMT機能を内蔵した両方向回転ローターシステム搭載の機械式自動巻ムーブメント |
パワーリザーブ | 65時間(METASによって認定済み) |
リューズ | ステンレススチール製スクリュー式リューズにチューダーローズのレリーフ |
防水性能 | 200m (660フィート)防水 |
ベゼル | ステンレススチール製24時間両方向回転ベゼル、ブラックとバーガンディのアルマイト加工インサート |
ダイアル | ブラック、ドーム型、ゴールドプレートが施されたアプライドアワーマーカー |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | リベット式3列ステンレススチール製ブレスレット(ポリッシュ&サテン仕上げ)、チューダー独自の“T-fit”クイックアジャストクラスプ |
価格(税込) | ブレスレットモデル:643,500円(税込) ラバーストラップモデル:613,800円(税込) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
METASによるマスター クロノメーター認定を受けた新世代ムーブメントマニュファクチュール キャリバー MT5602-Uを搭載した、41mmの「ブラックベイ」にモノクロームの新作が登場。これに伴い、マニュファクチュール キャリバー MT5602を搭載した”79230N系”が公式サイトから姿を消しています。
バーガンディベゼルを備えたブラックベイの第3世代と並ぶこの新作モデルは、モノクロームの外観を特徴とし、現代的な美学を感じさせる漆黒のダイアルとロジウム仕上げのアワーマーカーと針を備えている。
オリジナルのブラックベイは2012年に初登場し、2016年にはマニュファクチュール キャリバーが搭載されました。そして2023年、キャリバー MT5602-Uを搭載して「ブラックベイ」バーガンディモデル 7941A1A0RUが登場。それに続いて、今年はブラックモデルも第3世代へとブラッシュアップしました。先代機の79230Nでは随所にゴールドカラーがあしらわれていましたが、本作ではステンレススティールケースにブラックのダイアル&ベゼル、ホワイトのインデックス、針、ダイヤルの印字、と、正真正銘のモノクロームモデルとなっています。よりサブマリーナ感が・・・。
残るはブルーですね、来年は79230Bが消えるのでしょうか。
ブラックベイ 79230Nと新作 M7941A1A0NU
ブラックベイに搭載されたマニュファクチュール キャリバー MT5602-Uは、時・分・秒表示を備えており、日付表示はありません。70時間のパワーリザーブを誇り、申し分のない性能です。
新作は3列リンクのステンレススチール製ブレスレット(サテンブラッシュド仕上げ)、5列オーバル型リンクのスチール製ブレスレット(ブラッシュド&ポリッシュ仕上げ)、またはブラックラバーストラップが用意されています。チューダーは「ジュビリー」とは呼ばないんですよね。そして余談ではありますが、やはり新世代モデルはファブリックストラップやエイジドレザーストラップはないんですね。
新作のモノトーンなチューダー ブラックベイ、正直言ってちょっとロレックスの「サブマリーナ」に似ている気もします。ノンデイトモデルの「サブマリーナ Ref.124060」と並べてみましょう。
ブラックベイ新作とロレックスサブマリーナ
ケースサイズはいずれも41mm、ダイヤルのインデックス、ロリポップ秒針、ベゼルの数字の字体など・・・全体的な雰囲気はやはりとても似ていますね。
逆に違いに注目すると、 ロレックスのサブマリーナにはリューズガードがありますが、チューダーのブラックベイにはありません。サブマリーナのベゼルは艶やかなセラミック、ブラックベイはアルマイト加工でややマットな仕上がり。サブマリーナの時針はメルセデス針、ブラックベイはイカ針(スノーフレーク)です。ロレックスのオイスターケースはグレード904Lの高性能スチール製、チューダーは316Lステンレススティール製とグレードが下がります。
並べてみれば、ブラックベイの方がやや控えめで、よりクラシカルな雰囲気です。
性能面ではサブマリーナが300m防水、ブラックベイが200m防水。サブマリーナが搭載するキャリバー3230はパワーリザーブ70時間。外装の質はやはりロレックス圧勝、と言えるかもしれませんが、性能の観点では正直申し上げて「日常使い」という観点ではさほどブラックベイが劣るとは言い難いのではないしょうか。
最後に価格です。ロレックス サブマリーナ Ref.124060は定価1,318,900円、チューダー ブラックベイ Ref.M7941A1A0NU-0001は621,500円。なんと半額以下。さて、皆様はどう判断されますか?
モデル | ブラックベイ
BLACK BAY |
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型番(Ref.) | M7941A1A0NU-0001(3列ブレス) M7941A1A0NU-0002(ラバー) M7941A1A0NU-0003(5列ブレス) |
ケース径 | 41mm ケースの厚さ:13.6 mm |
ケース素材 | スチール製ケース、ポリッシュ&サテン仕上げ |
ムーブメント | マニュファクチュール キャリバー MT5602-U 両方向回転ローターシステム搭載の機械式自動巻ムーブメント |
パワーリザーブ | 70時間 |
リューズ | ステンレススチール製スクリュー式リューズにチューダーローズのレリーフ |
防水性能 | 200m (660フィート)防水 |
ベゼル | ステンレススチール製60分逆回転防止ベゼル、ブラックのアルマイト加工のインサート |
ダイアル | ブラック、ドーム型、シルバーカラーのアプライド アワーマーカー |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | ステンレススチール製3列ブレスレット(ポリッシュ&サテン仕上げ)/ステンレススチール製5列ブレスレット(ポリッシュ&サテン仕上げ)/ラバーストラップ チューダー独自の“T-fit”クイックアジャストクラスプ |
価格(税込) | 5列リンク ステンレススチール製ブレスレット 635,800円 3列リンク ステンレススチール製ブレスレット 621,500円 ラバーストラップ 591,800円 |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
「ブラックベイ 58」から、チューダーのダイバーズウォッチとしては初となるフルゴールド製ケース&オープンケースバックを採用したモデルが登場!定価は4,488,000円です。
「ブラックベイ 58 18K」の18Kゴールド製ケースは全体にサテン仕上げを施しマットな質感で、同じラインのブロンズモデル Ref.M79012M-0001と統一感を感じさせます(価格は相当離れていますが)。「ゴールデングリーン」カラーのダイアルとベゼルを備え、スノーフレーク針、アワーマーカーも18Kイエローゴールド製。
サファイアクリスタルの裏蓋からはマニュファクチュール キャリバー MT5400を鑑賞することができます。
ちなみに「ブラックベイ 58」の同じ18Kゴールド製ケースモデルでは、2021年に発表されたブラウンアリゲーターストラップとファブリックストラップを備える「BLACK BAY 58 18K」Ref.M79018V-0001 があります。2024年4月現在、こちらは定価2,520,100円です。・・・価格差!
スチール製の『ブラックベイ クロノ(BLACK BAY CHRONO)』を筆頭に、シルバー925および18Kイエローゴールドのケースにオープンケースバッグを採用した『ブラックベイ フィフティ‐エイト 925 (BLACK BAY FIFTY-EIGHT 925)』と『ブラックベイ フィフティ-エイト 18K (BLACK BAY FIFTY-EIGHT 18K)』が新たにラインナップ。
モデル | ブラックベイ 58 18K
BLACK BAY 58 18K |
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型番(Ref.) | M79018V-0006 |
ケース径 | 39 mm ケースの厚さ:12.7 mm |
ケース素材 | サテン仕上げ、18Kイエローゴールド サファイアクリスタル付きオープンケースバック |
ムーブメント | マニュファクチュール キャリバー MT5400 (COSC) 両方向回転ローターシステム搭載の機械式自動巻ムーブメント |
パワーリザーブ | 約70時間 |
リューズ | 18Kイエローゴールド製スクリュー式リューズ、チューダーローズのレリーフ、円形サテン仕上げの18Kイエローゴールド製リューズチューブ |
防水性能 | 200m (660フィート)防水 |
ベゼル | 18Kイエローゴールド製逆回転防止ベゼルに60分目盛り入りマットグリーンのアルマイト加工ディスク、ゴールドメッキのマーカーと数字 |
ダイアル | グリーン、ドーム型 |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | “T-fit”アジャスティングシステム付きクラスプを備える3列リンク18Kイエローゴールド製ブレスレット |
価格(税込) | 4,488,000円(税込) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
チューダーのレディースウォッチコレクション「クレア ドゥ ローズ」に、シグネチャーカラーのブルーダイアルが仲間入りしました。機械式ムーブメント搭載、スチール製で展開する新バージョンは、3つのサイズ(26mm、30mm、34mm)と、それぞれ2つのデザイン(ローマ数字またはダイヤモンドインデックス)で展開します。価格は26mmケース 350,900円 / 441,100円(ダイヤ)、30mmケース 366,300円 / 456,500円(ダイヤ)、34mmケース 381,700円 / 471,900円(ダイヤ)です。
チューダーのクラシックラインであるクレア ドゥ ローズの名前は、フランス語で「月の光」を意味するclair de lune とブランドの歴史的なバラのロゴをポエティックに引用し、遊び心をくすぐるオーラを纏う。
チューダーのクラシックウォッチコレクションは2024年現在「1926」と「クレア ドゥ ローズ」を展開しています。丸みのあるミドルケースにかつての「ミス チューダー」から採用されたカボションカットのスピネルがあしらわれたリューズを特徴とする「クレア ドゥ ローズ」。
本作では新たに”チューダーブルー”ダイヤルモデルが追加され、既存のオパラインダイヤルモデルとともにエレガントなコレクションの選択肢が大幅に拡充されました。
オパラインも美しいですが、本作のブルーもまた、ブルースピネルカボションも相まってカルティエの時計のような気品を漂わせていますね。
浮き彫りの繊細な装飾が施されたダイヤルに、ダイヤモンドとローマ数字を組み合わせたインデックスが映えます。
クレア ドゥ ローズは他にも 「ビーズ・オブ・ライス(米粒)」ブレスレットと呼ばれることもある、その5列リンクのステンレススチール製ブレスレットを特徴としている。その小さなサイズと巧みな技術によるリンクが比類のないしなやかさと快適性を生み、ポリッシュ仕上げが手首に洗練された輝きをもたらす。
クレアドゥローズのブレスレットは、ロレックスのジュビリーブレスレットともまた違う、まるで「米粒」のような細かなコマの組み合わせで、女性の手首にしなやかにフィットする構造となっています。
自動巻き、かつダイヤモンドありのモデルでも50万円を切る価格設定は、昨今の値上がり気流を思うとありがたいですね。
モデル | クレア ドゥ ローズ
CLAIR DE ROSE |
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型番(Ref.) | M35200-0009 M35200-0010(ダイヤモンドセットダイアル) |
ケース径 | 26mm ケースの厚さ:10.3 mm |
ケース素材 | スチール製ケース、ポリッシュ仕上げ |
ムーブメント | 機械式自動巻ムーブメント、キャリバー T201 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
リューズ | スチール製スクリュー式リューズ、透明なブルースピネルカボション付き |
防水性能 | 100m(330フィート)防水 |
ベゼル | スムーススチール製ベゼル、ポリッシュ仕上げ |
ダイアル | ブルー/ダイヤモンド入り ブルー |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | スチール製ブレスレット、フォールディングクラスプ&セーフティキャッチ スチール製アタッチメント |
価格(税込) | 350,900円 441,100円(ダイヤあり) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
モデル | クレア ドゥ ローズ
CLAIR DE ROSE |
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型番(Ref.) | M35500-0009 M35500-0010(ダイヤモンドセットダイアル) |
ケース径 | 30mm ケースの厚さ:10.7 mm |
ケース素材 | スチール製ケース、ポリッシュ仕上げ |
ムーブメント | 機械式自動巻ムーブメント、キャリバー T201 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
リューズ | スチール製スクリュー式リューズ、透明なブルースピネルカボション付き |
防水性能 | 100m(330フィート)防水 |
ベゼル | スムーススチール製ベゼル、ポリッシュ仕上げ |
ダイアル | ブルー/ダイヤモンド入り ブルー |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | スチール製ブレスレット、フォールディングクラスプ&セーフティキャッチ スチール製アタッチメント |
価格(税込) | 366,300円 456,500円(ダイヤあり) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
モデル | クレア ドゥ ローズ
CLAIR DE ROSE |
---|---|
型番(Ref.) | M35800-0009 M35800-0010(ダイヤモンドセットダイアル) |
ケース径 | 34mm ケースの厚さ:11.1 mm |
ケース素材 | スチール製ケース、ポリッシュ仕上げ |
ムーブメント | 機械式自動巻ムーブメント、キャリバー T601 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
リューズ | スチール製スクリュー式リューズ、透明なブルースピネルカボション付き |
防水性能 | 100m(330フィート)防水 |
ベゼル | スムーススチール製ベゼル、ポリッシュ仕上げ |
ダイアル | ブルー/ダイヤモンド入り ブルー |
クリスタル | ドーム型サファイアクリスタル |
ブレスレット | スチール製ブレスレット、フォールディングクラスプ&セーフティキャッチ スチール製アタッチメント |
価格(税込) | 381,700円 471,900円(ダイヤあり) |
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。
チューダーの2024年新作をまとめてご紹介いたしました。今年はやはりなんといっても赤×黒の「ブラックベイ 58 GMT M7939G1A0NRU」に注目が集まりそうです。ロレックスとは異なる独自路線を行くチューダー。昔懐かしい雰囲気を求めるなら、ロレックスよりもむしろアリです。
恐らく4月中には新作のデリバリーが始まるのではないかと予想されますので、ぜひブラックベイGMTと比べてみたいものですね。
レディースも力を入れてきましたね。またまだ日本の女性には「チューダー」というブランドの認知度は高くはありませんが、ロレックスが定価も二次流通価格も高騰している今、チューダーは穴場かもしれませんね!
先日ピンクダイヤルのブラックベイをリリースするなど、チューダーもこのウォッチアンドワンダー以外で不意に新作をドロップしてくることが多々あります。今後も最新情報をキャッチし次第、お伝えして参ります。
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