更新日:2022年10月04日

【2022年】価格改定(値上げ)した高級腕時計ブランド・値上げ率まとめ

さて、時計の購入を検討している多くの方は身に沁みて感じていらっしゃることかと思いますが、海外高級腕時計ブランドの値上げラッシュが止まりません!「9月1日からロレックス値上げ」という衝撃の(いや予想してたか)ニュースに続き、10月以降もタグ・ホイヤー、ウブロ、ショパール、モンブラン、クストスなど価格改定の情報が続々と入ってきています。枚挙に暇がない、というよりは、もはや値上げしていないブランドを見つける方が困難なほどです。一体なぜこんなにどんどん定価が上がるのでしょうか?

【2022年】価格改定(値上げ)した高級腕時計ブランド・値上げ率まとめ

2022年9月にはロレックス、オーデマ・ピゲ、ブルガリ、パネライ、ジャガー・ルクルト、ジラール・ペルゴ 、シャネル、IWCなどが価格改定を実施。ロレックスは8月にチューダーと同時に値上げかと思いきやステイ、だったので安心していたのも束の間、まぁ正直そりゃそうですよね、、、といったところでしょうか。9月には円相場も1ドル140円台に突入し、10月以降も値上げの波が続いています。
本ブログでは、今年2022年に価格改定(値上げ)したブランドと値上げ時期・値上げ率をまとめてご紹介しつつ、高級腕時計ブランドの価格改定の原因・背景や今後の見通しについても考察したいと思います!

目次

なぜ高級腕時計の定価の値上げが続くのか?

2022年、コロナ禍が一段落の兆しを見せ、一気にモノが動き始めたので物価が上昇しています。さらに2月ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁なども物価を押し上げる要因となっています。5月4日、0.5%の利上げを決定というパウエルFRB議長の発言を受け、日米の金利の格差を決定的にとなり、ドル高円安は急激に進みました。その結果、輸入大国・日本では輸入品の価格が上がる「輸入インフレ」が急激に起こっています。

特に原油ばりに強烈なインフレが進行し、「内外格差の是正」とのダブルパンチで、度重なる値上げを実施しているのが高級ブランドです。例えば、2021年8月1日に値上げしたロレックスは、そこからわずか5ヵ月ほどしか経っていない2022年1月1日、さらにまた8か月後の2022年9月1日に相次いで価格改定を実施。2021年7月に価格改定したカルティエは、2022年に入って5月と7月の2回既に価格改定を行っています。
また、2021年に4回もの値上げを実施したルイ・ヴィトンも、2022年も2月に約10~25%という大幅な価格改定を実施しました。世界の主要なラグジュアリー企業はコロナ禍をものともせず業績を伸ばしています。

少しずつ上がっていても、ほんの1~2年前の定価と比べるとかなりの割合で値上げされている計算になります。既に時計を持っている方にとっては、資産価値が上昇する可能性もある良いニュース、とも言えますね。一体この定価の上昇はいつまで続くのか。これから時計を購入しようという方にとってはなかなかテンションの下がるニュースで申し訳ありませんが、次項では今年2022年に価格改定(値上げ)したブランドと値上げ時期・値上げ率をまとめてご紹介します。

ロレックス (ROLEX)、チューダー (TUDOR)、パテック・フィリップ (Patek Philippe)、オーデマ・ピゲ (AUDEMARS PIGUET)などの独立系ブランドのほか、オメガ (OMEGA)、ブレゲ (BREGUET)などを擁するスウォッチグループ、タグ・ホイヤー (TAG Heuer)、ゼニス (ZENITH)、ブルガリ (BVLGARI)などを擁するLVMH、パネライ (OFFICINE PANERAI)、ジャガー・ルクルト (JAEGER LECOULTRE)、IWC、カルティエ (Cartier)などを擁するリシュモンなど、いずれのブランドも2021年に値上げを行い、2022年に入ってもさらに値上げをしている状況です。

これから各ブランドの値上げ時期、値上げ率などについてご紹介して参ります。

もはや逃れようのない事態と言えるのでしょうが、ロレックス (ROLEX)は2022年9月1日にほぼ全商品について約7%の値上げを実施しました。ロレックスは2021年8月に一度価格改定を行いましたが、高値水準が続いたスイスフランの影響による国内外の価格差調整のため、そこからわずか5ヵ月ほどしか経っていない2022年1月1日に価格改定しています。
1月の値上げ幅はモデルによって異なり、ゴールド・プラチナなどの貴金属モデルは2~4%前後の引き上げに止まりましたが、特に人気のスティール製プロフェッショナルモデルは約10%引き上げとなりました。今回2022年9月の値上げでは、さらに一律7%の値上げとなり、人気モデルの定価もぐんぐん上昇しています。

ロレックス エクスプローラーⅡ 白文字盤 国内男性見本

例えば超人気モデルのコスモグラフ デイトナ 116500LNは1,609,300円 → 1,720,400円、サブマリーナー デイト ref.126610LNは1,118,700円 → 1,196,800円、GMTマスターII ref.126710BLROは1,166,000円 → 1,247,400円、エクスプローラーI ref.124270は793,100円→847,000円、エクスプローラーII ref.226570は1,049,400円→1,122,000円と、いずれも7%前後の値上げ幅でした。

ただしロレックスは中古市場や並行市場において定価の3倍以上の価格で販売されるなど、とんでもないリセールバリューを誇りますので、定価がどれほど上がろうとも、正規店ルートで購入できれば最安、という状況に変わりはありません。品質、デザイン、換金率。どれを取っても他の追随を許さないロレックス、これからも安定した人気を維持するでしょう。

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チューダー (TUDOR)は2022年8月に価格改定を実施。実質約7%の値上げとなりました。ロレックスに同調する形で、2021年8月、2022年1月にも価格改定していたのですが、さらなる値上げに踏み切りましたね。

例えば2022年8月の値上げで「ブラックベイ 79230N」は443,300円→474,100円となり、1年前の定価(431,200円)と比較すると9.7%定価が上昇している計算になります。
同様に「ブラックベイ GMT 79830RB」は473,000円→506,000円となり、1年前の定価(460,900円)と比較すると、こちらも9.7%定価が上昇しています。

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パテック・フィリップ (Patek Philippe)は、2022年2月1日に値上げを行い、さらに2022年6月1日に2回目となる改定を実施しました。急激な円安基調を受けて約10%程度の値上げとなりました。

ノーチラス 5711/1A-010が生産終了し、高騰しすぎて「もはや定価とは・・・?」な世界のパテック・フィリップ。あまり定価を気にしている人もいないかもしれませんが、どんどこ定価は上昇し続けています。

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オーデマピゲ (AUDEMARS PIGUET)は2022年1月に続き、2022年9月1日に今年2度目の価格改定(値上げ)を実施しています。値上げ幅は全商品を対象に、約 8%とのことでしたが、ステンレスのロイヤルオーク(15500ST)は2,915,000円から3,190,000円と、9.4%の値上げとなっており、モデルによって僅かながら値上げ幅の大小はあるようです。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク15500ST 価格改定の噂

昨年2021年1月、2021年9月の値上げに続き、2022年1月には全モデル約10%程度の値上げしたところでまた値上げ。ため息が出そうですね・・・。
約8%値上げということで、例えば上述しましたが、超人気のスティールモデル、「ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.01」の2022年8月時点での定価は2,915,000 円でしたが、9月1日の価格改定で3,190,000円になりました。その差27.5万円。ううーん、これはなかなか大きな金額ですね。とはいえ中古腕時計市場では900~1,200万円前後で販売されている超プレミアモデルですから、定価で購入できたら万々歳、という状況に変わりはありませんね。

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2022年2月1日にほぼ全モデルで約7%値上げしたオメガですが、2022年7月29日、一部モデルについてさらに約6~10%の値上げを実施しました。

例えば「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 42mm 310.30.42.50.01.002」は2022年1月時点では847,000円でしたが、2月1日に924,000円に値上げ、さらに7月の値上げで990,000円となりました(全て税込価格)。この数か月で約17%、143,000円も定価が上がってしまったんですね。

スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42MM Ref.310.30.42.50.01.002

オメガの通常モデルは、並行・中古腕時計市場では定価以下で販売されていますが、定価が上昇すれば若干つられて上がってくる可能性はありますね。

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2022年3月に全モデル3%前後の値上げしたブレゲ (BREGUET)ですが、全商品を対象にさらに 2022年8月22日、約 10~12%の値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ブレゲ (BREGUET)

例えば「マリーン クロノグラフ 5527BB/Y2/5WV」は2022年2月時点での定価は4,026,000円でしたが、2022年8月6日時点での定価は4,147,000円となっており、さらに8月22日の価格改定で約12%近く値上げして4,642,000円(税込)となり、半年でなんと60万円以上の値上がりとなりました。

「為替状況の影響、ならびに世界的な原材料費、物流費の高騰を受けた値上げ」と、2022年5月24日にほぼ全てのモデルを対象に値上げを実施したハリー・ウィンストン (Harry Winston)ですが、さらに 2022年8月10日に価格改定しています。値上げ率はジュエリーは約10%、時計は約3%前後とのことです。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ハリー・ウィンストン (Harry Winston)

例えば「HW アヴェニューCミニ・ムーンフェイズ AVCQMP16WW001」は、今年に入ってから  2,585,000円 → 5月改定後 2,717,000 円 → 8月改定後 2,805,000円と当初から比べると金額にして220,000円、8.5%の値上げとなっています。やはりハイブランドは値上げの割合が大きくなくても金額にするとかなり大きいですね。

2022年3月1日に一部モデルを3%前後の値上げしたブランパン (BLANCPAIN)ですが、原材料費の高騰と円安を受け、2022年8月22日より一部商品について 約 10~12%前後の値上げとなりました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ブランパン (BLANCPAIN)

2022年8月22日の値上げで、例えば2022年新作の「フィフティ ファゾムス バチスカーフ 5000-1210-G52A」は1,353,000円→1,518,000円(税込)に、最もクラシックなコレクション「ヴィルレ」を見てみると、「ヴィルレ ウルトラスリム 6651-1127-55B」は1,155,000円→1,298,000円 (税込)と、いずれも約12%の値上げとなりました。

スウォッチグループ傘下のドイツ時計ブランド、グラスヒュッテ・オリジナル (GLASHÜTTE ORIGINAL)は、原材料費の高騰と円安を受け、2022年8月22日より一部商品について 約 4~9.8%前後の値上げ

2022年価格改定(値上げ)したブランド グラスヒュッテ・オリジナル (GLASHÜTTE ORIGINAL)

2022年8月22日の価格改定で、例えば「セネタ・エクセレンス Ref.1-36-01-01-02-61」は1,144,000円→1,232,000円と約7.6%、「パノリザーブ Ref.1-65-01-22-12-61」は1,232,000円→1,298,000円と約5%、「パノマティックルナ Ref.1-90-02-45-35-62」は、2,420,000円→2,607,000円と約7.7%の値上げとなりました。

2022年2月1日にモデルによって5%または7%値上げしたロンジン(Longines)。その際発表された対象コレクションリストは以下の通りでした。

■7%値上げ→コンクエスト、ハイドロコンクエスト、ロンジン プリマルナ、プレザンス、ヘリテージ クラシック、ヘリテージ ミリタリー、ヘリテージ アヴィゲーション

■5%値上げ→ロンジン エヴィデンツァ、ロンジン エレガント コレクション、ロンジン 1832、フラッグシップ、ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン、ロンジン ドルチェヴィータ、ロンジン マスターコレクション、ロンジン レジェンドダイバーの一部商品

さらに2022年7月1日より、「ロンジン マスターコレクションL2.673.4.92.0」「ロンジン レジェンドダイバー L3.774.4.90.2」など一部商品が値上げされています。

ハミルトン (HAMILTON)は、限定モデルなど一部を除く商品を対象に2022年7月29日約5~8%前後の値上げを実施。ジャズマスターやベンチュラなど人気モデル、新作も対象となった模様。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ハミルトン HAMILTON

例えば「ベンチュラ(VENTURA) H24301131」は115,500円→7/29より125,400円(税込)と8.5%値上げしています。
「ジャズマスター オープンハート42mm H32705141」は138,600円→149,600円と7%値上げ、「カーキ アヴィエーション パイロット パイオニア H76419931」は107,800円→113,300円と5%値上げ、となっています。

3月改定前から追ってみると「ジャズマスター オートクロノ ref.H32596141」は3月の価格改定で 203,500円→236,500円となりましたが、7月の改定でさらに242,000円まで引き上げられました。「ベンチュラ クオーツ ref.H24411232」は同様に、100,100円→108,900円→118,800円と値上がりしています。

タグ・ホイヤー (TAG Heuer)はほぼ全商品を対象に2022年4月1日に価格改定(値上げ)しました。モデルによって値上げ率はかなり幅がありました。さらにモデルによって割合に差はありますが、全商品を対象に2022年10月1日、約 7%前後の値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド タグホイヤー

2022年4月の値上げでは、例えば「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBN2011.BA0642」は632,500円→649,000円と16,500円、約2.6%程度の値上げでしたが、10月1日の価格改定で693,000円と約7%値上げ。「カレラ キャリバー16 クロノグラフ CBK2112.BA0715」は4月に484,000円→533,500円と約10%値上げし、10月には555,500円とさらに4%ほどの値上げとなりました。
「モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBL2111.BA0644」は4月の価格改定では775,500円→836,000円と65,000円、7.8%の値上げでしたが、10月の価格改定でさらに約7%値上げし、896,500円となりました。

「カレラ キャリバー5 デイデイト WBN2013.BA0640」は4月に357,500円→390,500円と約9%の値上げでしたが、10月の価格改定では412,500円と5.6%ほどの値上げに。「アクアレーサー プロフェッショナル 300 WBP201A.BA0632」は357,500円→390,500円と約9%の値上げでしたが、さらに10月に407,000円と約4%の値上げとなっています。

2022年10月のタグ・ホイヤーの価格改定はモデルによって値上げ率にばらつきはありましたが、4月の値上げ前から比べると、通算で約14%ほどの値上げとなっているモデルが多いように見受けられますね。

ゼニス (ZENITH)は2022年4月1日に価格改定を実施。クロノマスタースポーツ、クロノマスターオリジナル、クロノマスターリバイバル、デファイ エル・プリメロ21などを対象に2~10%の値上げとなりました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ゼニス

例えば「クロノマスター リバイバルA384 ref.03.A384.400/21.C815」は935,000円→968,000円と約3.5%値上げ、「クロノマスター オリジナル ref.03.3200.3600/69.M3200」は1,034,000円→1,100,000円と約6%値上げとなりました。

ウブロ (HUBLOT)は2022年4月1日に平均で5%の価格改定を実施しましたが、さらに2022年10月1日、約10%の値上げを実施しました。

ウブロ (HUBLOT)

例えば10月の価格改定で「ビッグ・バン ウニコ チタニウム ダイヤモンド REF.421.NX.1170.RX.1104」は税込3,179,000円→3,498,000円へと値上げ。値上げ率は約10%、金額にして約32万円ほど、となかなかのインパクトですね。
「クラシック・フュージョン チタニウム 42mm REF.542.NX.1171.RX」は9月時点の定価が891,000円(税込)ですが、こちらは979,000円(税込)となりました。

2022年4月に平均7%ほど値上げしたブルガリ (BVLGARI)ですが、全商品を対象に2022年9月5日より平均約 4%の値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ブルガリ

ブルガリは2021年も4月、11月に価格改定を実施しており、例えば2019年発表の「オクトフィニッシモ クロノグラフGMT 103068」は、発売当初2,073,600円だったところ、2022年8月現在では2,288,000円まで上昇、約10%ほどの値上がりに。さらに2022年9月の価格改定により約4.8%値上がりして、2,398,000円となりました。

数多くあるハイブランドの中でもダントツトップの勢いで価格改定しているルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)。2021年には4回もの値上げを実施、対象はバッグが多いですが、2021年10月の価格改定では時計の商品も対象となりました。2022年2月には約10~25%の値上げという驚異的な強気の価格改定を行っています。

ティファニー(TIFFANY & CO.)は、2022年8月8日(月)より、結婚指輪とハイジュエリーの一部商品の価格を改定しました。また、2022年9月5日(月)より、一部商品を除き価格改定されています。時計商品については調査でき次第掲載いたします。

2022年3月17日に約8~9%値上げしたショーメ (CHAUMET)は2022年6月16日約10~15%の値上げを実施しています。

2022年6月1日に平均で約5%値上げしたパネライですが、2022年9月1日より価格改定を予定しています。全商品を対象に約 8%の値上げとのこと。

2022年価格改定(値上げ)したブランド パネライ (OFFICINE PANERAI)

「ルミノール マリーナ PAM01312、PAM01313、PAM01314」は1,012,000円→1,091,200円(税込)、「サブマーシブル クアランタ クアトロ PAM01226、PAM01229」は1,144,000円→1,229,800円といずれも約8%程度の値上げとなります。

2022年1月、6月に一部モデルを値上げしたジャガー・ルクルト (JAEGER LECOULTRE)ですが、2022年9月1日よりさらなる値上げを実施。モデルによって値上げ率は異なります。

ジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)

「レベルソ・クラシック・ミディアム・スモールセコンド Q2438522」は950,400円 → 1,135,200円となんと約19%、「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド Q3858522」は985,600 円 → 1,161,000円(税込)と約17%も価格が上がります!かなりのインパクトですね!
また、「マスター・ウルトラスリム・ムーン Q1368430」は1,434,400 円 →1,584,000円と約10%値上げ。世知辛い・・・。

ポルトギーゼ、ポートフィノ、パイロットウォッチといった人気モデルを擁し、リシュモングループの中核をなすIWC。 2022年1月(約3%~5%)、4月(一部商品5~10%)の値上げを経て、ほぼ全ての商品を対象に2022年7月1日に今年3度目となる値上げを断行。値上げ率は約5~8%でした。さらになんとなんとなんとなんと2022年9月1日に平均3~5%値上げを実施しました。

IWC 2020年新作 ポルトギーゼ・クロノグラフ Ref. IW371605

一例を挙げますと、「IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ IW371605」は1月の価格改定前は907,500円でしたが、1月の改定後は951,500円、7月の価格改定後は990,000円と今年だけで約9%値上げとなっていましたが、さらに9月改定で新価格 1,017,500円に。値上げ幅は2.7%程度ですが、ついに100万円を超えてしまいましたね。

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2022年5月にも一部商品を5%前後値上げしたカルティエ (Cartier)ですが、2022年7月29日約8%~10%の価格改定を実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド カルティエ

例えば「サントス ドゥ カルティエ WSSA0030」は929,500円→998,800円(税込)と約7万円、約7%程度の値上げとなりました。2022年新作の「サントス ドゥ カルティエ WSSA0047」は973,500円→1,069,200円(税込)と約95,000円、約10%も上昇しています。

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2022年2月1日に「フィフティーシックス 」の一部のモデル、「エジェリー」の一部のモデル、「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー 」などを値上げしたヴァシュロン・コンスタンタン (Vacheron Constantin)。2022年7月1日にほぼ全てのモデルを対象に平均10%の値上げとなりました。

例えば「オーヴァーシーズ・オートマティック 4500V/110A-B128、4500V/110A-B126、4500V/110A-B483」は2,662,000円→2,926,000円に、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ 5500V/110A-B148、5500V/110A-B075、5500V/110A-B481」は3,828,000円→4,224,000円といずれも約10%の値上げとなっています。

通好みな高級時計ブランドA.ランゲ&ゾーネ (A. LANGE & SOHNE)。2021年3月15日の値上げ以来、約1年2カ月ぶりとなる2022年5月1日に価格改定を実施。値上げ幅は10〜15%程度となり、もともとハイクラスな価格設定なこともあって、結構なインパクトがありましたね。

2022年価格改定(値上げ)したブランド A.ランゲ&ゾーネ

例えば「ランゲ1 LS1914AD/191.032」は4,477,000円→4,829,000円(税込)と、割合では約8%ほどですが、金額にすると35万円ほどの値上げとなりました。
「サクソニア・フラッハ LS2014AG/201.033」は大幅値上げとなり、2,178,000円→2,717,000円(税込)と約25%、金額にすると約54万円もの値上げとなっています。

本格的な機械式時計ながらリーズナブルな価格設定も魅力のモンブラン(MONTBLANC)ですが、時計商品について 2022年10月1日に、約 5~8%前後の値上げを実施しました。モデルによっては10%以上の値上げとなったものもあるようです!

モンブラン (MONTBLANC)

「モンブラン スター レガシー フルカレンダー(MB118516)」の2022年9月時点での定価は588,500円でしたが、10月の価格改定で618,200円と約5%の値上げとなりました。「モンブラン 1858 アイスシー オートマティック デイト(MB129369)」は、387,200円から 434,500円と約12%も値上げされた模様。

2021年8月以来、約9カ月ぶりに2022年5月12日にブライダル製品を除くほぼ全ての商品を対象に約10%の値上げを実施したヴァン・クリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels)。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ヴァン・クリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels)

例えばロースゴールド製の「スウィート アルハンブラ ウォッチ vcaro8sf00」は885,500円→973,500円と約10%の値上げとなっています。

ピアジェ (PIAGET)は2022年5月1日より時計商品を対象に約3~10%の値上げを実施しましたが、さらに2022年10月1日価格改定を実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ピアジェ

例えばSS製の「POLO ウォッチ G0A41002」は5月の改定で1,443,200円→1,566,400円(税込)と約8.5%の値上げとなり、10月の価格改定でさらに4%値上げして¥1,636,800(税込)となりました。

ボーム&メルシエ (BAUME&MERCIER)は、2022年5月10日に約7~8%の値上げを実施しましたが、さらに2022年9月26日、全商品を対象に約 10%の値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ボーム&メルシエ (BAUME&MERCIER)

5月時点の値上げで、例えば「クラシマ オートマチック M0A10214」は275,000円→297,000円(税込)となり、9月の改定で324,500円と約9%の値上げ。 「リビエラ ボーマティック M0A10617」は5月時点の値上げで456,500円→495,000円といずれも約8%の値上げとなり、9月の値上げでは539,000円とこちらも約9%の値上げとなりました。

エルメス (Hermes)は2022年8月8日(月)より、結婚指輪とハイジュエリーの一部商品の価格を改定しました。

ブライトリング (BREITLING)は2022年5月20日に一部モデル及びアクセサリー類(ストラップ・バックル)の価格改定を実施。モデルによって値上がり率は異なりますが、平均5~10%の値上げとなりました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ブライトリング (BREITLING)

人気の「クロノマット B01 42 AB0134101G1A1」は979,000円→1,045,000円と約6%、ブティック限定の「スーパー クロノマット B01 44 AB0136251B2S1」は1,023,000円 → 1,105,500円 、「ナビタイマー オートマチック 35 A17395211A1A1」は660,000円 →715,000円 と約8%上昇、また「プレミエ B01 クロノグラフ 42 AB0118221G1P1」は1,001,000円→ 1,045,000円と約4%の値上げとなりました。

2022年2月1日に約10%前後値上げしたジラール・ペルゴ (GIRARD PERREGAUX)ですが、一部商品を対象に2022年9月1日約 10%の値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ジラール・ペルゴ (GIRARD PERREGAUX)

ここ数年のラグスポブームの影響でジラール・ペルゴの「ロレアート」は人気急上昇中です。例えば「ロレアート(LAUREATO) 42mm 81010-11-634-11A」は2月の価格改定で1,419,000円→1,595,000円へと上昇。9月の改定後の価格はさらに約12%もの値上がりで、1,793,000円となりました。

また188本限定の「ロレアート アブソルート ゴールドフィーバー 81060-21-492-FH3A」は2022年9月の改定で、2,134,000円→2,398,000円と12%の値上げとなりました。

フランク・ミュラー2022年8月1日に一部商品の価格改定を実施し、このときの値上げ幅はモデルによってバラバラでした。
なお、2022年10月1日(土)より、「FRANCK MULLER JEWELLRY(フランクミュラージュエリー)」の価格改定(値上げ)が予定されています。

2022年価格改定(値上げ)したブランド フランク ミュラー (FRANCK MULLER)

例えば「ヴァンガード セブンデイズ パワーリザーブ スケルトン V45S6SQT ACNR」は4,730,000円→5,170,000円と金額にして440,000円、約9%の値上げとなりました。一方、2022年新作の「トノウ カーベックス レリーフ ハート ダイヤモンド 1752QZRELC5DJ 5N」は1,870,000円→1,925,000(税込)と値上げ率は約3%に止まっています。新作だけに値上げをある程度織り込み済みの価格設定だったのかもしれませんね。

2021年には2月、7月、9月、11月となんと4回もの値上げを実施したシャネル (CHANEL)。さらに今年に入って2022年2月15日に一部モデルのみではありますがさらに値上げを実施、続いて2022年9月1日にも値上げを実施しました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド シャネル (CHANEL)

例えば「J12キャリバー12.1 H5697」は昨年11月時点で792,000円 →2月の改定で880,000円→2022年9月の改定で979,000円(税込)と、1年と経たないうちに24%近く上昇しています。

スペックの割にお手頃な価格設定が魅力のボールウォッチ (BALL WATCH)ですが、2022年6月10日に価格改定を実施しました。値上げ率は5%程度のものから20%超のものまで、モデルによってかなり差がありました。

2022年価格改定(値上げ)したブランド ボールウォッチ (BALL WATCH)

例えば、「エンジニア ハイドロカーボン ネドゥ G5 ref.DC3226A-S4CJ-BK」は528,000円→572,000円(税込)と、8%程度の値上げ率でしたが、「ロードマスター パイロットGMT ref.DG3038A-S2CJ-BK」は330,000円→385,000(税込)と、約16%の値上げとなりました。

アルパインイーグル、ハッピーダイヤモンドなどが人気のショパール (CHOPARD) ですが、 2022年10月3日、約 8%の値上げを実施しました。

ショパール (CHOPARD)

アルパイン イーグル ラージ(REF. 298600-3001)の2022年9月時点での定価は1,705,000円でしたが、10月の価格改定で1,848,000円、約8.3%の値上げとなりました。
また、「アルパイン イーグル XL クロノ(REF. 298609-3001)」は2022年9月現在の定価が2,497,000円でしたが、10月の価格改定で2,695,000円、約7.9%の値上げとなりました。

さて、海外ブランドばかりを取り上げて参りましたが、実はグランドセイコーも一部モデルを価格改定しています。「諸経費の上昇など諸般の事情により」、「SBGA211”雪白”」などを含むチタンモデル対象8機種を5~6万円値上げしました。詳細はリンク先をご覧ください。

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日米の金利差が広がることで数カ月続いてきた円安ドル高の傾向が、7月中旬から8月にかけて一気に円高ドル安に動きました。7月14日に1ドル=139円台と24年ぶりの円安水準となったのも束の間、一転して円が買われる展開となり、円高ドル安が進み、為替相場は不安定な状況です。

7月27日の連邦公開市場委員会(FOMC)後、0.75%の大幅な利上げを決めつつも、パウエル議長が会見で米国が今後の利上げペースを落とす可能性に言及し、アメリカ経済の先行きへの懸念が一気に強まったのです。8月2日に円相場は1ドル=130円台まで大きく値上がりしました。
とはいえ昨年の8月頃の円相場を見てみると、1ドル=110円前後。(下記グラフ参照:ここ5年の米ドル/円 為替相場チャート表)この事実を思えば、モノの値段はまだまだ元の水準に戻すどころか、さらなる「値上げの秋」が来ることも想像に難くない状況です。高級ブランド腕時計の価格改定(定価値上げ)は今後もしばらくは続く、というのが編集部の見方です。

外国為替相場チャート表円ドル

円安修正の動きにより円高への巻き戻しとなったわけですが、利上げ幅は縮小となっても利上げそのものは続くので「金利のベース」は上がります。日米金利は再び拡大し、市場関係者の間ではなんなら年内にもう一段、円安が進むという見方も多いとか。
来年以降、日銀の金融政策の修正などで日本の金利が上昇すれば円高ドル安方向へは傾き、インフレはいくらか落ち着くでしょうが、2016年頃のように高級ブランドが「値下げ」に転じるほどの円高水準に達することは非常に難しいと思います。

時計の世界では、中古・並行市場においてロレックス、オーデマ・ピゲ、パテック・フィリップなどの人気モデルの価格が高騰しています。需要増大に対する供給不足、定価の上昇など要因は様々ですが、一時のピークは越えたものの、ロレックスのデイトナやGMTマスターII、オーデマ・ピゲのロイヤルオーク、パテック・フィリップのノーチラスなどは、相変わらず定価の数倍は当たり前の高水準で推移しています。

いくら定価が上がろうとも、上記のような人気モデルは「正規店で定価で購入する」のが一番安い、という状況には変わりありません。また、新型コロナウイルス関連の規制が緩和され、外国人観光客が増加すれば、数年前のようなインバウンドの「爆買い」によって国内の高級品がさらに品薄となるのは必至です。

逆に定価に近い値段で中古販売されている腕時計の相場は、定価が上がればもちろん上昇していくでしょう。当面「値下げ」が実施されそうな因子が見当たりませんので、いずれにしろ、購入したい腕時計がある方は「買い時はいつ?」とお悩みかもしれませんが、「出会ったときが買い時」と言えるのかも。

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