更新日:2024年04月16日
2023年からブランド誕生100周年を祝し、「Seiko Brand 100th Anniversary」シリーズを手掛けるセイコー(SEIKO)。
第5弾はアストロンの「ネクスター(Nexter)」シリーズが選ばれました。創業者である服部金太郎の名を冠した限定モデル1種(SBXC156)とレギュラーモデル3種(SBXC151&SBXC153&SBXC155)が、6月21日(金)より発売されます。
ネクスターシリーズは、ニューノーマル時代の活躍が求められる“次世代リーダーの相棒”に似つかわしい、先進テクノロジーとデザイン性が共存した「常に時代の一歩先を行く」ソーラーモデルです。
ホットトピックとして、レギュラーモデルの新作SBXC151の広告ビジュアルに大谷翔平選手を起用。セイコーは2016年(北海道日本ハムファイターズ時代)から大谷選手をイメージキャラクターとして起用していますが、ロサンゼルス・ドジャースのユニフォームを着用した新広告ビジュアルは、本作SBXC151が初の試みです。
当記事も大谷翔平選手の活躍を見倣い、二刀流(※前半:100周年記念モデルSBXC156、後半:大谷翔平選手着用モデルのSBXC151)仕立てで、アストロン ネクスターシリーズの魅力をお届けします!!
四連続のプロスペックスとはならず、順当にアストロンが第五弾に選ばれました。第三弾のスピードタイマー速報記事で予想を立てた「そろそろクォーツやソーラーもあり得そう」が、(ちょっとズレて)当たりましたね。
世界初のクオーツ時計「クォーツ アストロン」が発表された“激動の1969年”は、5月21日発売に「61 ファイブスポーツ スピードタイマー」も発売されています。世界初尽くしの大躍進を遂げたメモリアルイヤーだったのです。
2024年はクォーツ55周年の節目ですし、第六弾は「5スポーツ」からクォーツが出ると予想します。
対抗馬はキングセイコーでしょうか。大谷翔平選手がイメージキャラクターに就任し、SDKA005を着用したビジュアルも公開されており、こちらも第六弾・第七弾の有力候補です。
2023年にリリースされたセイコー100周年記念シリーズ第一弾~第三弾までは、白×黒のモノトーンカラーが中心でしたが、第四弾から金×黒のゴージャスな色使いも。2024年は服部金太郎氏(創業者)のリスペクトカラーを続けていく、という可能性もあります。
第六弾はどんな傾向になるか注目です。
≪2024年新作ネクスターシリーズの見どころ≫
2モデルが投打の要、ならぬ2024年新作ネクスターシリーズの二本柱でしょう。限定モデルのSBXC156は威厳のある高級感、SBXC151はスポーティーでスタイリッシュ、と味わいが多少異なるのも特徴です。どちらも、創業者である服部金太郎の信条「常に時代の一歩先を行く」を体現しています。
1924年に初めて「SEIKO」の名前で腕時計を発売し、ブランド誕生100周年を迎えたセイコー。絶え間ない挑戦の歴史は、服部金太郎の信条「常に時代の一歩先を行く」技術革新の連続でした。
その信条は脈々と受け継がれ、本作の限定モデルSBXC156にもしっかりと継承されています。本作SBXC156は、“輝き”をコンセプトにしており、SEIKOブランド100周年のマイルストーンとなるよう、願いが込められているそうです。
まずはアストロンの歴史をベースに、「ネクスター」シリーズの特徴とコンセプトを解説します。
1969年発売の「クオーツアストロン 35SQ」は時計の歴史を変えた伝説的モデル
日本が西ドイツを抜き、アメリカに次ぐ世界2位の経済大国に成長した1969年。その年は、腕時計業界にとっても重要な年として、後世に語り継がれていきます。世界初のクオーツ時計「クオーツ アストロン」が、セイコーから発売されるのです。
1969年発売の「クオーツアストロン 35SQ」は、“日差±0.2秒、月差±5秒”と標準的な機械式時計の約100倍という高精度を実現。「クオーツショック(革命)」と呼ばれる、クオーツ式腕時計の爆発的な普及を巻き起こします。
弊社ブログでも、クオーツ時計視点、世界初の自動巻きムーブメント(セイコー、ゼニス、タグ・ホイヤー)視点で、“激動の1969年”を紹介しています。
2012年9月には、“第二の革命”である世界初のGPSソーラーモデル「セイコー アストロン」を発売。1969年の初代アストロンと技術的な繋がりはないものの、高精度を普及させるという使命を課し、あえて“アストロン”の名前を新しいハイテクウォッチに与えます。
“アストロン”は、セイコーの先進性を象徴するブランドとして成長を続け、10年の節目に新シリーズの「セイコー アストロン ネクスター」をローンチします。
高精度技術という“アストロン”のDNAに、ラグスポ要素をブレンドした、「次世代のリーダー」に釣り合うデザイン面の強化を図っていくのです。
2022年4月に登場した「NEXTER(ネクスター)」シリーズのデザインコンセプトは、「Solidity & Harmonic(※強さと調和)」。スポーティーでスタイリッシュな見た目のソリッドなケースに、ラグジュアリーな輝きを持つサファイアガラスベゼルを融合。ブレスレットとケースは、スムーズに繋がれた一体型フォルムで、ラグジュアリー&スポーツ風味を演出しています。
「エレガント&ハイテクノロジー」の共存をネクスターでは推し進めているようにも見えますね。
余談ですが、八角形ベゼルのメタルケースを基調としたSBXY系&SBXD系は、“元祖ラグスポ”のロイヤルオークにかなり寄せてきている外観です。
シリーズ二年目を迎え、ネクスターがどんな成長を遂げているのか、限定モデルSBXC156の“変化と進化”に着目しましょう。
本作SBXC156は、“衛星から見た夜の地球の情景”をヒントに、漆黒の空間に浮かぶ夜の煌びやかな地球を再現しています。
ケース&ブレスレットは、スーパー ブラックダイヤシールド加工を施した純チタンのオールブラックカラー仕様。多面カットの高級感溢れるセラミックスベゼルに、イエローゴールドの多角形状チタンの飾り縁を組み合わせ、「黒×金」の輝きを完成させています。
*注*「スーパー ブラック ダイヤシールド」は、約1.5倍の実用硬度(※従来の硬質コーティングと比較)を誇るセイコー独自の最新硬化技術
この辺りは「服部金太郎生誕160周年記念限定モデルSBXC073」にも共通しており、“威厳ある堂々とした佇まい”を具現化した勇ましいカラーリング(金×黒)を本作も受け継いだ形ですね。
裏ぶたのデザインもSBXC073とほぼ同一です。
裏ぶた中央部分には、1900年(明治33年)に服部金太郎が商標登録した「丸角Sマーク」を立体的にレイアウト。「丸角Sマーク」を囲むように、“ONE STEP AHEAD OF THE REST(「常に時代の一歩先を行く」の英訳)”と“KINTARO HATTORI”の印字で、豪華絢爛な輝きを裏ぶたに刻んでいます。
金の裏ぶたと銀色の文字の組み合わせは、煌びやかなメタリックデザインで特別感を引き立たせていますね。
おまけが豪華なところも、前作SBXC073と類似しているのが本作SBXC156の訴求点。付け替え用の強化シリコン製ストラップ、「丸角Sマーク」の特製ピンバッジを同梱した特製ボックスを本作も付属します。
セイコー創業者の立志伝を完全ドラマ化した『黄金の刻(とき)~服部金太郎物語~』が2024年3月30日(土)にテレビ朝日プレミアムで放映されました。奇しくも、本作SBXC156と“黄金の刻(時計)”繋がりですね。
西島秀俊(壮年期)水上恒司(青年期)のダブル主演に加え、松嶋菜々子、山本耕史、濱田岳、髙嶋政伸、高島礼子、吉川愛、船越英一郎(特別出演)の豪華キャストで、セイコー100周年の“時”に相応しい、感動の一代記を創り上げています。
主題歌を飾ったMISIAの『ゆびきりげんまん』の特設ページでも、ダイジェスト版のSpecial Movieが公開されていますよ!
ネクスターシリーズの特筆すべき点として、服部金太郎限定モデルがわずか4年で2作もリリースされています。セイコーグループが、それだけネクスターシリーズ(アストロン)に期待を寄せている証なのかもしれません。
当項目ではデザインなどの見た目を中心に、2020年10月に発売された「服部金太郎生誕160周年記念限定モデル SBXC073」と、本作の変更点を分析してみました。
(左)本作SBXC156(右)服部金太郎生誕160周年記念限定SBXC073
≪SBXC156とSBXC073の違いと変化≫
デザイン面でも“次へ”向かうように、未来を切り拓いています。本作は全体的にゴールドカラーを増やしつつ、デザインの調和をとるように、ソフトな改善箇所も目立ちます。
セイコーらしい堅実さ、常に前を向き続ける斬新な発想力など、創業者の偉大さを想起させる稀有な限定モデルSBXC073を、更に本作でブラッシュアップしてきた印象です。「Solidity & Harmonic(※強さと調和)」のコンセプトに偽りなしですね!
SBXC073と本作SBXC156は、440,000円(税込価格)と値段が変わっていない、という事実にも注目です。
物価上昇と値上げラッシュが続き、消費者が“値上げ疲れ”を感じる昨今に、素晴らしい価格設定です。より完成度にも関わらず、まさに「常に時代の一歩先を行く」価格戦略。
次項目では、スペック比較とともに、凄さ&安さの秘訣に迫ります。
新キャリバー5X83になり、ダイヤルのコントラストもより鮮明に
2020年発売のSBXC073はキャリバー5X53でしたが、2024年新作の限定モデルSBXC156は、新キャリバー5X83を搭載しています。アストロンとしては6年ぶりの新機能の追加だそうです。
進化ポイントを3つに整理してみました。
5X53の基本機能(※デュアルタイム表示機能、高速タイムゾーン修正)を継承しつつ、新たに1/20秒のストップウオッチ機能も追加しています。
≪サブダイヤルの役割≫
タイムトランスファー機能の速度が向上し、ローカルタイム(現地時間)とホームタイムの切り替えの操作時間を大幅に短縮しています。
*注*タイムトランスファー機能とは、基本時計で示す時刻(ホームタイム)と6時位置のサブダイヤルで示す第二の時刻(ローカルタイム)をボタン操作で入れ替え表示する機能
ソーラー充電効率が向上したため、コントラストがはっきりした質感豊かなダイヤルに進化しています。
新しいGPSソーラームーブメント5X83を搭載し、機能&デザインの両面で、ネクスターらしい大幅進化を遂げています。エレガントな雰囲気を保ちつつ、貪欲に進化という「次」を目指す、驚異的なハイテク機能の数々が満載ですね!
続いて、安さの秘密も分析してみました。
SBXC156 | 項目 | SBXC073 |
---|---|---|
5X83 ソーラーGPS衛星電波修正 | ムーブメント | 5X53 ソーラーGPS衛星電波修正 |
平均月差±15秒(日差±1秒相当) | 精度 | 平均月差±15秒(日差±1秒相当) |
フル充電時約6ヶ月間、パワーセーブ時約2年 | 駆動期間 | フル充電時約6ヶ月間、パワーセーブ時約2年 |
横43.4mm×縦49.5mm×厚さ14.1mm | ケースサイズ | 横42.8mm×縦50.3mm×厚さ15.6mm |
ケース:純チタン、ベゼル:セラミックス、裏ぶた:ステンレス | ケース材質 | ケース:純チタン、ベゼル:セラミックス、裏ぶた:純チタン |
ソリッドバック | 裏ぶた | ソリッドバック |
日常生活用強化防水(10気圧) | 防水性能 | 日常生活用強化防水(20気圧) |
440,000 円(税込) | 価格 | 440,000 円(税込) |
*注*SBXC156は一部イエローゴールドあり、裏ぶたにイエローゴールド色めっきを使用
≪その他、特記事項≫
全体的に、前作SBXC073の高級感を維持したまま、随所で安さの工夫を施しています。ムーブメントをより進化させながら、前作とほぼ変わらないスペシャルアイテム(※「丸角Sマーク」ピンバッジ、ストラップ、特製ボックス)が付属……それでいて、440,000円という価格は(相対的に)安い、という結論で間違いないでしょう!!
既にリリースされている100周年モデルシリーズは国内販売分が完売済みで、売れ行きは好調です。前作の2500本は多すぎたのか、正規店で新品売れ残りも生じましたが、本作は割と早めに売り切れてしまう恐れもありますね。
1976年に世界初のアナログ式光発電時計を開発したCITIZEN(シチズン)のソーラーウォッチも、ネクスターの対抗馬になり得る存在です。
中でも、「アテッサ」ブランドは、30万円前後の高価格帯モデルの売れ行きが好調のようです。
ピアゾ編集部でも少し話し合いましたが、シチズンのソーラーウォッチもなかなか粒が揃っています。
本作SBXC156と同じ「金×黒」の色味が美しい、アテッサ「HAKUTO-R コラボレーションモデル」BY1009-64Yも、ハイテク&高級感のバランスが抜群です。
機能面を中心に、少し見比べてみましょう。
(左)ネクスターのSBXC156(右)アテッサのBY1009-64Y
ケース&バンドは傷とサビに強いスーパーチタニウム素材。基本的なエコドライブ電波時計に、月齢自動計算機能「ルナプログラム」を搭載しており、ムーンフェイズの詩的なエッセンスを取り入れているのも艶やかですね。181,500円(税込価格)という値段も購買意欲をそそられます。
その他の細かな違いは、ご自身の目と腕で比較してみてください。
最近のソーラーウォッチは、高級感でも進化の一途を辿っているので、選ぶのに迷ってしまいそうですね。
丁稚奉公から時計修理職人を経て、“東洋の時計王”になったセイコーグループ創業者の服部金太郎。稀代の起業家が身に纏う“威厳ある堂々とした佇まい”をイメージした、威風堂々な金×黒カラーは、存在感たっぷりな唯一無二の限定モデルです。
「SEIKOブランド100周年記念
<セイコー アストロン> Nexter 服部金太郎 限定モデル」SBXC156
厚さ:14.1mm 横:43.4mm 縦:49.5mm、純チタンケースとセラミックス(一部 イエローゴールド色めっき)裏ぶた:ステンレス(イエローゴールド色めっき)、キャリバー5X83 (ソーラーGPS衛星電波修正)、日常生活用強化防水(10気圧防水)、世界限定:1,000本(うち国内:600本)、440,000 円(税込)、2024年6月21日(金)発売予定
新レギュラーモデルの3機種も、よりアクティブでスポーティーに生まれ変わっています。
限定モデルSBXC156と同じく、新レギュラーもアストロン初の縦3つ目サブダイヤルを採用。ベースダイヤルと異なるカラーリングを用い、コントラストを効かせています。
セラミックス&チタンの二体構造ベゼルは、10~60のアラビア数字、“CHRONOGRAPH”文字をマーキングしており、スポーティーで精悍な顔立ちへ変化しています。
従来のレギュラーモデルは、少しごちゃごちゃした表記のベゼルが多かったので、だいぶスッキリとしましたね。筆者的には、「クロノグラフ=横3つ目派」なのですが、ことネクスターに関しては、2024年新作(※個人的には縦パンダ風のSBXC153)の縦3つ目シリーズが一番カッコ良い印象です。
大谷翔平選手&SBXC151は、“6年ぶり”がキーワード
新生ネクスターは、限定モデルSBXC156が“パーフェクトピッチング”に匹敵する値段と完成度を魅せるほか、レギュラーモデルSBXC151も“ドジャーブルー”の大谷翔平選手の新広告ビジュアルで強力な後押しをしています。
ロサンゼルス・エンゼルスで、ベースボールプレーヤーとしての“圧倒的精度”に磨きをかけた大谷翔平選手。6年間過ごしたチームを離れ、新天地ロサンゼルス・ドジャースで「あたらしい世界」にチャレンジし、更なる飛躍を目指します。
セイコー アストロンも負けじと、6年ぶりに新機能を搭載していますし、2016年以来続く、セイコー×大谷翔平選手の仲は今後もますます深まりそうです。
SBXC151先行展示イベントも以下5店舗で開催されます。
期間:3月21日(木)~6月20日(木)
実施店舗:セイコードリームスクエア、セイコーブティック 大阪心斎橋、セイコーブティック グランフロント大阪、セイコーブティック 京都四条、和光ウオッチスクエア
大谷翔平&時計ファン必見のイベントですね!他にも、応援キャンペーンも絶賛開催中です。
11万円以上のプロスペックス、アストロンを購入した方に大谷翔平選手ボブルヘッドをプレゼントするキャンペーンも実施しています。
セイコー プロスペックスのテレビコマーシャル「挑戦の時間を楽しめ。」篇で、大谷翔平選手が着用したグリーンスーツをボブルヘッドでも忠実に再現しているそうです。2023年12月1日から開催された「祝 MVP大谷翔平選手 おめでとう!キャンペーン」と全く同じ人形に見えるのですが、気のせいですかね……同一人物(?)かどうかはさておき、見ているとなんとも和む出来栄えで、また明日から頑張れる活力がわいてきます。
他にも、プロスペックス公式LINEお友達限定(※2024年4月30日(火)まで)で、合計8名様に特別なグッズをプレゼントしています。超ラッキーな1名様には、大谷翔平選手のサインボールが当たりますよ!
ネクスターシリーズは、2023年にも大谷翔平選手の“心身の「強さ」”を表現したSBXC141&SBXC143がリリースされています。
大谷翔平選手の背番号「17」が9時位置のサブダイヤルにレイアウトされた大谷翔平2023限定モデルSBXC141
大谷翔平2023限定モデルのSBXC141&SBXC143は、ネクスターのデザイン哲学「Solidity」を体現する横縞(ホリゾンタルストライプ)パターンと、エッジの効いたダイナミックな多角形チタンベゼルを組み合わせ、絶妙なハーモニーを奏でています。
サブダイヤルのネイビー&レッドは、正義や勇気を表わすMLB(MAJOR LEAGUE BASEBALL)のロゴカラーをモチーフにしています。
セイコー&大谷翔平選手のファンとしては、“青”を基調とした2024年大谷翔平限定モデルの発表も待ち遠しいところです。
2022年にリリースされたSBXC119やSBXC121はシックなカラーリング主体で、“オトナブルー”なGPSソーラーモデルでしたし、“ドジャーブルー”の限定モデルも期待が持てそうです。
青&白のベースカラーに、「17」の赤をどう使うのか、乞うご期待です。
自らの腕で「あたらしい世界」を切り開いてきた大谷翔平選手。ロサンゼルス・ドジャースでも、不屈の意思で頑張ってください!!
SBXC151を主軸に、白文字盤&黒サブダイヤルのSBXC153、オールブラックで落ち着いた気品を醸し出すSBXC155と、優劣つけがたいラインナップぶりです。
落ち着いたスポーティーさ加減が、普段使いにもちょうど良さそうなハイテクラグスポ時計ですよ。
<セイコー アストロン> Nexter GPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフ SBXC151、SBXC153、SBXC155
厚さ:13.4mm、横:43.3mm、縦:49.5mm、キャリバー5X83(ソーラーGPS衛星電波修正、フル充電時約6ヶ月間 パワーセーブ時約2年)、日常生活用強化防水(10気圧防水)、2024年6月21日(金)発売予定
SBXC151&SBXC153:純チタンケース(ダイヤシールド) ベゼル:セラミックスと純チタン 286,000 円(税込)
SBXC155:純チタンケース(スーパー ブラックダイヤシールド) ベゼル:セラミックスと純チタン 308,000 円(税込)
1881年に服部時計店として創業して以来、「常に時代の一歩先を行く」ように、世界初のクオーツ式腕時計やGPSソーラーウオッチなど、歴史を大きく変える発明を成し遂げてきたセイコー。
一瞬一瞬の「時」がより豊かなものになるように、これからも信頼と感動をもたらすブランドであり続けることでしょう。
日本を代表する時計メーカー、セイコーホールディングス創業者の“威厳のある輝き”を再現した、SEIKOブランド100周年記念限定モデルのSBXC156。日本が世界に誇るスーパースター、大谷翔平選手を新広告に起用したレギュラーモデルのSBXC151。
アストロン会心の作は、そのシリーズ名(ネクスター)の通り、世界に羽ばたく“次世代のリーダー達”にピッタリな新作でしたね。
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