更新日:2024年12月03日

【実機レビュー】ロレックス サブマリーナ― 16610

ロレックス サブマリーナ― 16610の実機レビューをお届けします!

【実機レビュー】ロレックス サブマリーナ― 16610

ロレックス サブマリーナ― 16610は、横40mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.3135を搭載しています。

今更!?いいえ今こそ!黒サブ16610を早速レビューしていきましょう。

ロレックス 16610 実機レビュー

ロレックス 16610 文字盤

時計が好きなら絶対に見たことがあって、そして一目でサブマリーナ―とわかる、これぞオーラある時計!早速ディティールを見ていきましょう。

ロレックス 16610 文字盤

メルセデス針、記号インデックスに縁有りデザイン。そしてルーレット刻印がありますので、後期型ですね。こちらの実機はV番となっています。

ロレックス 16610 文字盤

アルミニウムベゼル。まだセラクロムではないのです。。

ロレックス 16610 ラグ

ケースを支えるラグは、しっかりとした太さになっています。

ロレックス 16610 ケースサイド、リューズ

リューズから見たところ。

ロレックス 16610 ケースサイド

9時側からのカット。素材はステンレススチールを採用しています。

ロレックス 16610 裏蓋

搭載ムーブメントは「3135」。 1988年に登場し、25年以上もロレックスを支えてきた基幹キャリバーです。パワーリザーブ48時間。現在では生産終了し3235にアップデートされましたが、精度の高さンテナンス性の高さは素晴らしい完成度。パワリザ3日がデフォルトとなった2024年現在でも、精度の高さにおいては十二分に通用します。

秘密は大きく2つ。前身である3035からの変更点として、ツインブリッジと、マイクロステラナットを採用したことです。
ブリッジは、テンプを守る要。二本に伸びるツインブリッジに変更することで、高い耐久性をもたらしました。次にマイクロステラナットですが、これはテンワに取り付けられた調整ネジのこと。3035では外側に付けられていたもの(マイクロステラスクリュー)が内側に変更されたことで、稼働中のテンプに対してより空気抵抗の影響を軽減させ、またテンワの径そのものを大きくすることで精度の安定に成功しました。

ロレックス 16610 バックル

オイスターブレスは、エクステンションリンク付き。

ロレックス サブマリーナ― 16610 評価

本日の二本目は、黒サブリファレンス5桁モデルをご紹介いたしました!以前、こちらの後継機であるRef.116610LNをご紹介しましたが、それよりも長く約20年間にわたる製造期間でした。ヴィンテージとして手に入れた、または現行モデルを持っている、ご両親またはご親族が持っていて憧れた…なんて方も多そうです。どこまでもシンプルながら、とてもカッコイイ一本。

当調べでは最終定価が600,000円前後ですが、当時の定価で購入なさった方には、嬉しい定価以上の売却価格となる可能性が高い! ですが、セカンド以降のオーナー様は、この時世を鑑みて慎重な姿勢をとった方が良いかもしれません。円高・円安の影響も受けやすいブランドですので、経済状況も欠かさずチェックしましょう。ロレックスのご売却価格が気になった方はピアゾの一括査定サービスを、是非ご検討くださいね。

ロレックス 16610の仕様・価格について

ロレックス 16610 仕様・価格
ロレックス 16610 仕様・価格
モデル サブマリーナ―
Submariner
型番(REF.) 16610
ケースサイズ 横40mm
ムーブメント 自動巻き Cal.3135
パワーリザーブ 48時間
防水 300m防水
その他 1988年~2010年
定価(税込) 580,000円(最終、参考)

※掲載内容は2024年12月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

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