更新日:2026年07月22日
ブライトリング クロノマット GMT 40 ジャパンリミテッド A32398A91G1A1の実機レビューをお届けします!
ブライトリング クロノマット GMT 40 ジャパンリミテッド A32398A91G1A1は、横40mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.B32を搭載しています。
時計のトレンド、そして歴史的な文脈や微細なディテールに至るまで、知的好奇心を刺激するタイムピースとの出会いはいつでも心を躍らせるものです。今回は、世界的なヒット作となったクロノマットのGMTコレクションにおいて、日本のファンに向けて特別に仕立てられた至高の限定モデル。眼の肥えた愛好家をも唸らせる、この限定モデルの全貌を徹底的に紐解いていきましょう!
ベースとなった「クロノマット オートマチック GMT 40」は、2022年10月にブライトリングが世界同時発表し、その抜群のサイズ感と洗練された顔立ちで瞬く間にブランドの主力アイコンへと駆け上がりました。 そのレギュラーモデルが持つ高い完成度をベースにしつつ、日本の市場に向けて特別に企画・限定生産されたのが、この「ジャパンリミテッド」。早速ディティールを見ていきましょう。
最大の特徴は、ダイヤルに採用されたブラック・マザー・オブ・パールです。真珠母貝であるMOPは、有機物が生み出す天然素材であるため、二つとして同じ模様が存在しません。光の角度や当たり方によって、ダークトーンの中に深みのある虹色の光彩が揺らめき、スポーティなクロノマットの顔つきに妖艶なまでの高級感をもたらしています。
艶やかに映える「B」ロゴは、従来のシルバーカラーではなくゴールドを選ぶことで、ドレッシーな気品が飛躍的に向上。光の反射で表情を変える文字盤の中で、ゴールドの立体的なBロゴと針が絶妙なアクセントとして機能し、腕元に視線を落とすたびに異なる表情を楽しませてくれます。
外周には24時間スケールのインナーベゼルが備えられ、そこに伸びるレッドカラーのGMT針が鮮烈なコントラストを描きます。デュアルタイム機能(第2タイムゾーン表示)としての実用性を担保しながら、全体がモノトーンとゴールドでまとめられたシックなデザインの中に、スポーティなスパイスを的確に効かせています。
ラグ部分はエッジの部分が滑らかに面取りされ、鏡面仕上げ。その他はヘアライン仕上げ。実用性に美しさをプラスしていますね。
リューズからのカット。
9時側からのカット。黄金比率とも言える「40mmケース」。近年のトレンドを牽引する絶妙なサイジングも見逃せません。ケース厚11.77mm、シャツの袖口にもスムーズに収まりながら、ねじ込み式リュウズや堅牢なケース構造により200m防水を確保。ラグtoラグで47.4mmです。
ケース内部に秘められているのは、自動巻ムーブメント「キャリバー 32」です。時計史において高い信頼性を誇る名機をベースに、ブライトリングが厳格なチューニングを施した信頼性の高いムーブメントです。もちろん、スイス公式クロノメーター検定機関(COSC)の認定を受けており、日差の精度においても高水準をクリアしています。
GMT針は単独調整が可能であり、リュウズを引いて時針のみを1時間単位で動かすことができるため、トラベラーズGMTとしての実用性も抜群です。防水性能200m。
クロノマットの代名詞である、管状のコマを連ねたルーローブレスレットを標準装備。コマ一つひとつが小さく独立しているため、人間の手首の曲面に吸い付くような、類まれな装着感を生み出しています。また、コマの隙間に施された丁寧なポリッシュ仕上げが、腕の動きに合わせて繊細な光の反射を生み出し、ブレスレット単体としても息を呑むほどの美しさを誇ります。
本日は、日本限定のクロノマットをご紹介いたしました。従来のクロノマットが持つ「屈強でマッシブなダイバーズ・パイロットウォッチ」というイメージを覆す、エレガントさを兼備した仕上がり。スポーツジムでのワークアウトからドレッシーなジャケットスタイルまで、あらゆるシチュエーションをボーダレスにこなすスペックを備えています。
ブライトリングの歴史と伝統を受け継ぎながら、日本の美意識に寄り添うブラックMOPとゴールドアクセントをまとった「クロノマット オートマチック GMT ジャパンリミテッド」。単なる「限定モデル」という枠を超え、40mmという黄金サイズの装着感、天然素材が生み出す二つとない文字盤の芸術性、そして日常使いに最適な200m防水とGMT機能が高次元で融合した傑作です。人と被らない、しかし確固たる審美眼を宿した一本を選びたい…という時計通のシビアな要求にも、余裕で応えてくれるポテンシャルを秘めています!
このジャパンリミテッドの二次流通市場における動向も見ていきましょう。レギュラーモデルのGMT 40(新品買取相場がおおむね35万〜45万円前後で推移)に対し、本機は全国150本限定という明確な希少価値を背負っています。これまでの中古市場におけるトレンドを振り返ると、ブラックMOPとゴールドロゴという国内専用の特別仕様が評価され、買取相場は50万〜57万円前後のプレミアム価格帯を安定して維持してきました。
今後の見通しについても、世界市場で流通する定番カラーとは異なり、国内コレクター間で需要が固定化されているため、急激な価格下落のリスクは低いと考えられます。むしろ限定機ゆえに、状態の良い個体が市場に出回るたびに引き合いが強まる傾向にあります。実用性の高い40mmサイズというアドバンテージも相まって、今後は「希少性がもたらす堅実な資産価値」を期待できる、気の利いた選択肢として一層注目を集めていくはずです。
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| モデル | クロノマット GMT 40 ジャパンリミテッド Chronomat GMT 40mm Japan limited to 150 pieces |
|---|---|
| 型番(REF.) | A32398A91G1A1(A32398) |
| ケースサイズ | 横40mm |
| ムーブメント | 自動巻き Cal.B32 |
| パワーリザーブ | 約42時間 |
| 防水 | 20気圧防水 |
| その他 | 2025年11月13日発売 世界限定150本 |
| 定価(税込) | 1,023,000円 |
※掲載内容は2026年07月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
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