更新日:2024年02月01日
ロレックス サブマリーナー 116610LNの実機レビューをお届けします!
ロレックス サブマリーナー 116610LNは、40mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.3135を搭載しています。
いつでも人気、どんな時でも人気、もはや世界のアイドル「サブマリーナー ブラックベゼル」通称黒サブ。を早速レビューしていきましょう!!
ブラック×ブラックのカラーリングから「黒サブ」と呼ばれていますね。早速ディティールを見ていきましょう。
前機(ref.16610)との最も大きな変更点は、こちらのセラクロムベゼル~!!
別の角度から見てみましょう。当たり前なのですが、エッジまで美しい。ロレックスのエッジが好きという、ちょっとニッチなファンです。。
スポーツモデルらしい、しっかりとしたラグ。ここもエッジが…(強制終了
立ち上がったリューズガード。
9時側から見たところ。ケースは904Lステンレススチールを使用しています。
搭載ムーブメントは「3135」。1988年に登場し、25年以上もロレックスを支えてきた基幹キャリバーです。パワーリザーブ48時間。現在では生産終了し3235にアップデートされましたが、精度の高さンテナンス性の高さは素晴らしい完成度。パワリザ3日がデフォルトとなった2023年現在でも、精度の高さにおいては十二分に通用します。
秘密は大きく2つ。前身である3035からの変更点として、ツインブリッジと、マイクロステラナットを採用したことです。
ブリッジは、テンプを守る要。二本に伸びるツインブリッジに変更することで、高い耐久性をもたらしました。次にマイクロステラナットですが、これはテンワに取り付けられた調整ネジのこと。3035では外側に付けられていたもの(マイクロステラスクリュー)が内側に変更されたことで、稼働中のテンプに対してより空気抵抗の影響を軽減させ、またテンワの径そのものを大きくすることで精度の安定に成功しました。
後継機126610LNでは3235を採用しています。
さてさて、ピアゾのロレックス実機レビューが増えてきましたので、是非下記もご覧になってみてくださいね!
セーフティカバーの付いたバックル。エクステンションリンクが嬉しいですね。
本日は、サブマリーナーの超定番「黒サブ」をご紹介致しました。126610LNにバトンを受け継ぐまで、10年ほど製造されたモデル。お持ちの方も多いのではないかなと思います。オフィスにも嫌味なく身に着けていける、もちろんカジュアルな装いも引き閉まる。そして丈夫。高級機ながら毎日を共に過ごしていける、心強い相棒!ですね。
そんな黒サブですが、資産価値も高い!現在ロレックス全体が下降気味(というか以前の高騰っぷりが異常だったとも言えますね)とはいうものの、最終定価で購入できた方は今売却しても損はないかもしれませんよ。ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
モデル | サブマリーナー |
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型番(REF.) | 116610LN |
ケースサイズ | 40mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.3135 |
パワーリザーブ | 約48時間 |
防水 | 300m防水 |
その他 | 2010~2020年製造モデル |
定価(税込) | 943,800円(最終定価、参考) |
※掲載内容は2024年02月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。