更新日:2024年10月02日
ロレックス オイスターパーペチュアル 114200の実機レビューをお届けします!
ロレックス オイスターパーペチュアル 114200は、横34mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.3130を搭載しています。
一見、見慣れたオイパぺ。でも実はちょっと珍しい個体でした!早速実機をレビューしていきましょう。
サンレイ仕上げのかかったサーモンピンク!肌馴染みの良さそうなカラーは何とも嬉しいところ。早速ディティールを見ていきましょう。
3,6,9時位置のインデックスのみアラビア数字で、その他はバーインデックス。実はこのオイパぺ、「Air-King」表記のあるものは多数見つかったのですが、ノン・エアキングのサーモンピンクはほとんど見つかりませんでした。ということで、中々貴重なモデルなのでは。。
実は2014年、マイナーチェンジを行いエアキング表記を無くした、事実上のエアキング生産終了の年なのです。この付近の個体には、こういったことが起こっているのではと考えました。
艶やかな鏡面仕上げの、スムースベゼル。
堅牢な印象の、しっかりしたラグ。
リューズから見たところ。
9時位置からのカット。ケース素材はステンレススチールを採用しています。
搭載ムーブメントは「3130」。ツインブリッジによって耐久性を、テンワにマイクロステラナットを採用したことでメンテナンス性と精度を、それぞれ高めたキャリバーです。パワーリザーブは約48時間前後。現在は3200系に置き換えられましたが、現代にも通用する精度の高さで、あらゆるキャリバーを押しのけて評価の高いムーブメントです。
三連のオイスターブレス。
本日は、ロレックスのオイスターパーペチュアルをご紹介いたしました。デイトジャスト同様、多種多様なバリエーションが存在するオイパぺ。こんなモデルもあったのか!と驚くことばかりです。こちらのサーモンピンクも中々珍しい顔立ちでした。だからといって価格に反映されているかというと、そこはオイパぺの域を出ないのですが。それを差し置いても、こういった細かい部分でのレア感はオーナーだけの密やかな楽しみというもの。
現在、全体的に円高の影響を受けている時計業界。ロレックスは直撃、といったかたちでリセールを狙うには慎重な姿勢が必要でしょう。こちらも例に漏れず、です。ロレックスのご売却価格が気になった方はピアゾの一括査定サービスを、是非ご検討ください。腕利きのバイヤーが、お申込み時の最高金額を引き出してみせます!!他にも、こんなモデル持ってるよ!という方、是非お待ちしております。
モデル | オイスターパーペチュアル Oyster Perpetual |
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型番(REF.) | 114200 |
ケースサイズ | 横34mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.3130 |
パワーリザーブ | 48時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | 2014年生産終了モデル |
定価(税込) | 532,400円(参考) |
※掲載内容は2024年10月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。