更新日:2021年11月17日
ロレックス オイスター パーペチュアル 41 グリーン文字盤 124300の実機レビューをお届けします!
ロレックス オイスター パーペチュアル 41 Ref.124300のダイアルは、7種類のカラーバリエーションで展開されています。一番人気はターコイズブルー(通称ティファ二―ブルー)で売値相場200万前後、二番はイエローで180万前後、三番はレッドとグリーンで130万前後。
その他はブルー、ブラック、シルバーです。ロレックスでは珍しく、あそび心のある攻めたカラーバリエーションです。今回はここ数年トレンドのグリーンを取り入れたダイアルを実機レビュー!
ロレックス オイスター パーペチュアル 41 グリーン文字盤 124300を実際に見てみましょう。
艶のあるダイアルに、深緑の落ち着いたダイアル。ダイアルは41mmと大きめなので緑の面積が多いです。その分インデックスはシルバーで引き締められたホワイトで、全体に明るさをプラスしています。カラーバリエーションはせめていますが、デザイン的には王道かつシンプルで、身に着けるシーンを選びません。12時に位置したロレックスを象徴するクラウンが目立ちますね。
ベゼルはシンプルですがドーム型で、時計に立体感を加えています。より男性らしい堅牢さを演出しているようです。
ケースが大きいので、リューズが小さく見えます。リューズ頭には「-」が浮き彫りされています。これはケースがステンレススチールでつくられていることを表しています。
9時側から見たケースです。ロレックス独自に合金されたオイスタースチールはホワイトのような透明感のある輝きを見せます。オイスタースチールは904Lスチール系統に属し、最も一般的には、最高の耐蝕性が不可欠なハイテク産業や航空宇宙、化学産業で使用されています。
裏蓋はシンプル。この中にロレックスが完全自社開発・製造し、2020年に発表されたムーブメント、cal. 3230が収まっています。時計製造技術の最先端を行くこのムーブメントは数件の特許を申請し、精度、パワーリザーブ、耐衝撃性と耐磁性、利便性と信頼性において進化を続けています。ブレスは3列のオイスターブレスで、実用的な機能美が追求されています。
Ref.124300の中でも異様な人気と相場高騰をみせるターコイズブルー。その他の色は飽和状態となり相場が下がると思いきや、グリーン含めはっきりとした色は人気と相場上昇が安定的です。女性に特に人気が出そうな爽やかな色味のターコイズブルーは、Ref.124300で人気が爆発したためラインナップがあるRef.116519も相場が上がるのではと注目されています!
モデル | オイスター パーペチュアル 41 グリーン文字盤
Oyster Perpetual 41 |
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型番(Ref.) | 124300 |
ムーブメント | 自動巻 cal.3230 |
精度 | 日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後) |
駆動時間 | 最大約70時間 |
防水性 | 100 m/330 フィート防水 |
ケース素材 | オイスタースチール |
ダイアル | グリーン(カラーバリエーション有) |
ケースサイズ | 41mm |
ブレス | オイスタースチール オイスター(3 列リンク) |
機能 | 中央に時針、分針、秒針。秒針停止機能による正確な時刻設定 |
定価 | 653,400円(税込) |
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