更新日:2024年04月01日
ロレックス パーペチュアル 1908 52509の実機レビューをお届けします!
ロレックス パーペチュアル 1908 52509は、横39mmの18金ホワイトゴールド製ケースに自動巻き Cal.7140を搭載しています。
いらっしゃいませ、1908!!早速実機をレビューしていきましょう。
ダイヤルは、一切の曇りなきホワイトカラー!潔いネーミングの「1908」というのは、ロレックスが商標登録した、いわば創業年。早速ディティールを見ていきましょう。
インデックスは、バーとアラビア数字の混合タイプ。針はちょっとブレゲみたいですが、そちらよりも立体的な仕上がりになっています。そして見慣れないスモールセコンド。あれ、まさかのルーレット刻印無いんですね。
ラグは、ロレックスお馴染みのフルーレッドとシンプルなドーム、ごく細い2つの形状が合体!しています。ディティールがとっても美しい!
短くてスリム、そしてエレガントなラグ。
リューズから見たところ。手巻き?じゃないんですよ。とても薄型で、装着感も抜群かと。
9時側からのカット。素材は18KWG。
きました新型ムーブメント!搭載しているのは「7140」。この1908と同じくしてデビューした、二針+スモールセコンドキャリバーです。簡単なスペックは、28,800振動/時、パワーリザーブ66時間。ぱっと見ただけで適切な言葉なのかはさておき「スリムなのに力持ち」という第一印象でした。
調べていきますと、こちらのヒゲゼンマイはシリコン製のシロキシヘアスプリングなんですね。ブルーパラクロム…大径、メンズでシロキシ…小径、レディースに搭載されるという認識でしたが、1908はドレスウォッチと定義していますので、よりスリムなムーブメントになるようシロキシの方を採用した、という認識で良いのかな。薄い。
そしてそして!Cal.4131搭載の新デイトナに続く裏スケ仕様ー!!ローターは18KYGで、ベアリング30個ということで巻き上げ効率もとても良さそうです。仕上げが美しいですね。ロレックスファンの皆々様。念願のキャリバ―鑑賞です。
ストラップはアリゲーター。裏側は、ロレックスを象徴するグリーンカラーです。
一週間お疲れ様でした!本日は、待望の1908をご紹介することができましたー…チェリーニ生産終了はとても寂しかったのですが、1908ようこそ、ロレックスの求める究極のエレガンスを感じることができました。素晴らしい…美しい…!新型ムーブメントの鑑賞も出来るし?もう買うしかないです!!(強
登場してまだ一年にも満たず、価格に関しては動向がつかみづらいのが現状。ただし!ファーストモデルですので、今度大いに期待してよいでしょう。
ロレックスのご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
モデル | パーペチュアル 1908 perpetual 1908 |
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型番(REF.) | 52509 |
ケースサイズ | 横39mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.7140 |
パワーリザーブ | 66時間 |
防水 | 50m防水 |
その他 | 2023年発売モデル |
定価(税込) | 3,348,400円 |
※掲載内容は2024年03月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。