更新日:2023年12月26日
ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト 41 126334の実機レビューをお届けします!
ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト 41 126334は、41mmのステンレススチール904L、18金ホワイトゴールド製ケースに自動巻き Cal.3235を搭載しています。
美しいデイトジャストがピアゾに到着!早速実機をレビューしていきましょう!
ダイヤルは、サンレイ仕上げのミントグリーン!フルーテッドベゼルにジュビリーブレスと華やかな仕様になっていますね。早速ディティールを見ていきましょう!
こちらの実機は、バーインデックスタイプ。無駄のない完成されたデザインは、有無を言わさずカッコイイ!
126334の特徴として、こちらのWG製ベゼル。一見SSに見えなくも…ないのですが、自分だけが楽しめる密やかなリュクス。
ケースの正面とサイドとの間に、斜面が存在していますね。スポーツモデルよりも華のある印象を与えます。
リューズ側のカット。
9時側から見たところ。ケースはステンレススチール904Lを使用しています。
搭載ムーブメントは「3235」。27年エントリーし続けた、マニュファクチュール3135をチューンアップした2015年ローンチのキャリバーです。ユーザーに一番うれしいのは、パワーリザーブが70時間と大幅に伸びたこと。そして、通常午後9時~午前3時ごろまでの「時刻設定禁止時間帯」を取り払ったこと。パーツの90%を新しくし14の特許を取得したといいますが、ここまで来るとチューンアップというより新キャリバ―と呼ぶに相応しいようにも思います。
パワーリザーブ延長の秘密は二つ。まずは、香箱径を薄くしたことで、内部のスペースを確保したこと。こうすると従来より長い主ゼンマイを収めることが出来ます。次に、脱進機の効率化。ガンギ車とアンクルの形状を再設計し、材質をニッケル・リン合金にすることで、15%ほど効率アップに成功しました。
更に、近年のキャリバーに採用される「ブルーパラクロム・ベアスプリング」。復元性、耐磁性、温度変化にも強いという優れたヒゲゼンマイが、キャリバーの高い精度を保ちます。ローターがルビーベアリングになった点も、回転効率を高めています。
そして「時刻設定禁止時間帯」を取り払った点。新たに開発された引き込み式の爪をデイトサークルに採用することで、いつデイトを操作しても良い仕組みになっています。と、語りだすと枚挙に暇がありませんが…とにかく今のロレックスを支える、優れたキャリバ―なのです"
ジュビリーブレスって華やかですよね~~!これ一つでジュエリー要らず。
本日は、デイトジャストのロレゾールモデルをご紹介致しました。先述も申しましたが、フルーテッド×ジュビリーの組み合わせ、とってもラグジュアリー!手元からこんなデイトジャストが顔を出したら…思わず目を惹きますよね。身に着ける自分自身もほれぼれしてしまう、そんな存在感ある一本です。
3235搭載で実用性も3135より格段にアップ。三針キャリバ―の開発が終わった今、ついに今年クロノグラフキャリバ―の新型4131が発表されましたね(しかも裏スケ)!ということは、ヨットマスターⅡのレガッタクロノなど複雑機構系のキャリバーも新開発が進んでいるのかな…?いつの時代も私たちの心を掴んで離さないロレックスのウォッチメイキング、今後も追っていきたいと思います。ドキワクが止まらなーい!!
一時期よりは落ち着いたものの、まだまだ高値をマークしているロレックス。ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
モデル | オイスターパーペチュアル デイトジャスト 41 Oyster Perpetual Datejust 41 |
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型番(REF.) | 126334 |
ケースサイズ | 41mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.3235 |
パワーリザーブ | 約70時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | 2017年~現行モデル |
定価(税込) | 1,372,800円 |
※掲載内容は2023年12月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。