更新日:2024年05月01日

【オメガ2024年春新作速報】「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」にホワイトダイヤルが登場!

2024年3月発表された、白文字盤の「オメガスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 310.30.42.50.04.001 」。 2023年11月の展示会(※プラネット オメガ エキシビション)でブランドアンバサダーのダニエル・クレイグがひっそりと(匂わせの声も?)着けていたため、“幻のホワイトムーンウォッチ”とも噂され、謎めいた腕時計の正体を探るために、熱心な時計ファン達は活発な情報交換をしていました。

オメガ2024年新作スピマスホワイトについて

“ムーンウォッチ”と言えば、黒文字盤に白い針の組み合わせが定番カラーですが、本作は配色を(ほぼ)逆さまにしたデザインを基調としつつ、“赤”のアクセントを絶妙にブレンド。史上初のラッカー仕上げをムーンウォッチのステップダイヤルに施すなど、至るところにオメガならではのこだわりを散りばめています。
1957年に誕生、1965年にNASAの公式装備品となり、1969年に人類初の月面歩行に同行した「スピードマスター」の代表的モデル、ムーンウォッチ。オメガ渾身の2024年レギュラーモデル、ホワイトムーンウォッチの魅力に着陸してみましょう!

本作ホワイトムーンウォッチ310.30.42.50.04.001のリリースに連動するかのように、「Bioceramic MoonSwatch MISSION TO THE MOONPHASE」も2024年3月26日に発売されました。「スヌーピーがいるムーンフェイズ」で話題のムーンスウォッチ(MoonSwatch)第3シリーズ、第一弾モデルもホワイトダイヤル。果たして意図的に、でしょうか?
オメガ×スウォッチ×スヌーピーのムーンスウォッチ新作といい、スウォッチグループ的には、“白”がトレンドカラー?
そんな怒涛の“3月新作攻勢”の目玉、スピマスホワイトダイヤル310.30.42.50.04.001の魅力に迫ります。

スピマスホワイトはロレックスデイトナ似?

≪2024年新作スピマス白文字盤の見どころ≫

  • 6代目ジェームズ・ボンド(007)のダニエル・クレイグ着用で話題、“幻のホワイトムーンウォッチ”がレギュラーモデルで発売
  • スピマスでは珍しい、ラッカー仕上げの白文字盤を採用
  • 「アラスカプロジェクトⅠ&Ⅱ」の“赤”のアクセントカラー
  • SSブレスレットの他にも2種類(ラバーorレザー)のこだわりストラップがラインナップ

基本的には、2021年登場の第8世代「スピードマスタームーンウォッチ(310.30.42.50.01.002)」の意匠を受け継ぎつつ、要所の質を向上させています。

「強化プラスチック風防(ヘサライトガラス)」はムーンウォッチのトレードマークであり、欠かせないDNAの一つですが、 本作3種類(※ラバー&レザーストラップ含む)の風防には、第8世代の310.30.42.50.01.002同様、 「ドーム型強化サファイアガラス」が採用されました。

ムーンウォッチのDNAを引き継ぐ正統派、というよりは実用性とデザイン重視の派生モデル的な位置づけでしょうか。

本作310.30.42.50.04.001は、ラッカー仕上げの白文字盤と立体的なアプライドインデックスのメリハリが効いています。「Speadmaster」の文字が赤色に様変わりしたのも、カッコいいですね!
ロレックスの「デイトナ」も白文字盤が人気ですし、本作ホワイトムーンウォッチも世界中で人気が出そうです。

白スピマスはダニエル・クレイグの匂わせ着用で話題を呼ぶ

事の発端は2023年11月まで遡ります。
ニューヨークで開催された、オメガの歴史を紹介するイベント「プラネット オメガ エキシビション」に参加したダニエル・クレイグの手首に、謎のホワイトダイヤルのスピードマスターが着けられていたのです。映画「007」シリーズの6代目ジェームズ・ボンドが、誰も見たことのない白いムーンウォッチを着けているのですから、否が応でも気になりますよね。オメガにとっては最高の援護射撃となる、隠密活動でしょう。 熱心なファン達は、様々な予想と憶測を立て、熱い論戦を繰り広げていました。

≪”似ている”と候補に挙がったモデル一例≫

  • 「スピードマスター ムーンウォッチ マスタークロノメーター」カノープスゴールド™モデル 310.60.42.50.02.001
  • スピードマスターの「アラスカプロジェクト」 311.32.42.30.04.001
  • 1997年発売イタリア限定500本モデルスピードマスターの“アルビノ”3593.20.00
  • 「スピードマスター プロフェッショナル 東京オリンピック2020」 日本限定2020本モデル 522.30.42.30.04.001

国内ローカル限定モデル(例:スピマス丸井限定モデル、スピマス東京オリンピック2020限定モデル)は本作のデザイン・カラーリングに似通っており、リセールバリューでも要注目モデルとなっています。スピードマスター白文字盤、類似モデルの資産価値については、後ほど。⇒「スピードマスター白文字盤類似モデルの価格相場動向」

そして、約4ヶ月の推理期間を経て……ホワイトダイヤルへ生まれ変わったスピマスを2024年3月5日にオメガから正式発表。神秘のベールに包まれた、ホワイトムーンウォッチの正体が、いよいよ明らかになったのです!

310.30.42.50.04.001はアラスカプロジェクトを彷彿させるホワイトダイヤルが魅力

一番のアピールポイントは、宇宙服の色にインスピレーションを得た、艶のあるラッカー仕上げの白文字盤でしょう。コアなファンに刺さる訴求点で言うと、ムーンウォッチで初めて、ステップダイヤルにもラッカー仕上げが施されるというおまけ付きです!

「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」は、1969年に月面で着用された第4世代(Ref.105.012)以来、デザインを大幅に変えず、普遍的なスタイリッシュさを確立してきました。特に、1957年発売の第1世代(Ref.2915)から連綿と受け継がれてきた、“黒”文字盤という個性は、ムーンウォッチに欠かせない要素の一つです。

“初代スピマス”は、「黒文字盤+白い針&インデックス」のデザインにすることで、優れた視認性を実現。一方、本作はほぼ正反対の配色にすることで、今までと変わりのない見やすさをキープしています。「プロフェッショナル」の名前の通り、(相変わらず)実用性が高いのは流石、オメガのスピードマスターですね。

本作はレギュラーモデルですが、多種多様なバージョンが存在するスピマスでも(比較的)珍しい、白文字盤を採用しており、限定モデルのような“レアさ”があるのも良いところです。スピマスは“白”文字盤も似合いますね~~~!
コレクターならずとも、心がくすぐられるデザインセンスの良さは、インターネット上の評判も順調の滑り出しを見せています。

ピアゾの腕時計豆知識 
<ステップダイヤルとは?>

1957年のリリース以降、細かなマイナーチェンジを繰り返してきたスピードマスター。
一時期はなくなってしまった(※1970年代発売の第5世代が最後)ものの、第8世代で華麗な復活を遂げた、「ステップダイヤル」も本作に受け継がれたアイデンティティの一つです。
*注*第5世代は数回のマイナーチェンジが行われており、1980年代に発売された「Ref-ST145.022」などは、非ステップダイヤル(※文字盤外周の段差がなし)です

第8世代の310.30.42.50.01.002はステップダイヤルを採用

ステップダイヤルの採用に伴い、分針&クロノグラフ秒針もドーム状に緩やかなカーブを描く

ステップダイヤルは、文字盤外周部(ミニッツトラック部分)に段差がある仕様のことを呼び、ヴィンテージらしい雰囲気が持ち味。本作で初めて採用された、ステップダイヤルへのラッカー仕上げもお洒落ですね!

ムーンウォッチ、2024年新作スヌーピーコラボのムーンスウォッチもホワイトダイヤル

(左)2024年新作のスヌーピーコラボ、ムーンスウォッチ(中)2015年発売の「シルバー スヌーピー アワード」受賞45周年限定モデル(右)“赤”のワンポイントが勇ましい本作、いずれも白と黒のモノトーンカラーでカッコ良さと愛らしさを備える

まるで示し合わせたかのように発売された、オメガ×スウォッチ×スヌーピーモデルの”ムーンスウォッチ”。

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オメガ×スウォッチ BIOCERAMIC MOONSWATCH の新しいムーンフェイズウォッチ”スヌーピー”モデル登場!

「ムーンウォッチ×スヌーピー」には、50年以上の歴史があります。

『“ 1960年代にNASAのマスコットとなったスヌーピーは、宇宙飛行のミッションの間、安全を見守る番犬のような存在でした。”』  ---オメガ公式サイトより引用

≪スピードマスター×スヌーピーに関連した事柄≫

  • アポロ10号の司令船が「チャーリー・ブラウン」、月着陸船「スヌーピー」というニックネーム
  • アポロ13号の救出、宇宙探索の貢献を祝して、スピードマスターが栄誉ある「シルバー スヌーピー アワード」を1970年に受賞
  • 2003年に「初代オメガ スヌーピーアワードモデル 3578.51」、2015年に2代目「スピードマスター アポロ13号 45周年記念 スヌーピー アワード 311.32.42.30.04.003」、2020年に3代目「スピードマスター シルバー スヌーピー アワード 50周年記念モデル 310.32.42.50.02.001」を発売

飼い主のチャーリー・ブラウンも嫉妬してしまいそうな、スピマス×スヌーピーの仲良しぶりですね!2024年は、お揃いのホワイトカラーで、腕時計業界を盛り上げていきそうです。

310.30.42.50.04.001は、Ωのアプライドロゴがブラックカラー

本作310.30.42.50.04.001は、白文字盤をクールに引き立たせる、ブラックの使い方も絶妙です。インデックスやロゴ、ベゼルや針などに、スピードマスターの基本カラーである“黒”を巧みに散りばめています。オメガの「Ω」ロゴ、バーインデックスがプリントではない、アプライドタイプを採用しています。
ステップダイヤルとあいまって文字盤全体に立体感が加わり、シックな高級感を漂わせていますね。

スピードマスター「アラスカプロジェクト」復刻モデル311.32.42.30.04.001は白文字盤&赤クロノグラフ針

2008年に1970本のみ限定生産されたスピードマスター「アラスカプロジェクト」の復刻モデル、311.32.42.30.04.001

1969年と言えば、「スピードマスター プロフェッショナル」がアポロ11号の宇宙飛行士が月面着陸に成功したエピソードが有名(※“ムーンウォッチ”の由来)ですが、極秘扱いの「アラスカプロジェクト」も同年にスタートしています。

分厚いチタンケースの「アラスカプロジェクトI」プロトタイプは、太陽の熱をより反射させるために、ホワイトダイヤルを採用。熱から時計を守るよう、赤いアルミ製のアウターケースも付属していました。
1970年代には「アラスカプロジェクトII」プロトタイプも発表されました。ムーンウォッチスタイルに「アラスカプロジェクトI」プロトタイプの特徴である、白文字盤・赤い耐熱シールド・サブダイヤルのロケット型針などを継承しています。

そして2008年、「アラスカプロジェクトII」をベースにした1,970本限定のスピードマスター「アラスカプロジェクト」復刻モデル(311.32.42.30.04.001)が発売されました。「白文字盤&“赤”のアクセントカラー」を大胆に使用しており、2024年新作のスピマス白にも通じますね。

2024年新作の白スピマスは、アラスカプロジェクトのデザインコードと共通点
『“赤は、船長の宇宙服に施された赤いストライプに着想を得ています”』1970年のアポロ13号以降、船長の宇宙服には“赤いライン”が添えられています。

「アラスカプロジェクト」が創り上げたデザインコードは、2024年新作の本作にもしっかりと継承されています。“Speedmaster”の文字&クロノグラフ秒針の先端に“赤”をあしらうことで、クラシックなモノトーンスタイルに、ポップな彩りを加えています。主張し過ぎない程度の赤い指し色でありながら、きちんと目を惹く外観に纏まっており、実にセンスがいいですよね。

ピアゾの腕時計豆知識 
<「アラスカプロジェクト」デザインを採用したムーンスウォッチ>

2022年3月に、惑星11種デザインで腕時計業界の話題をかっさらったオメガ×スウォッチコラボ第一一弾企画のムーンスウォッチシリーズ。“火星”の「バイオセラミック ムーンスウォッチ SO33R100」に、「アラスカプロジェクト」のディテールが採用されていたのをご存知でしょうか?

ムーンスウォッチ ミッション トゥマーズとアラスカプロジェクト復刻モデルの共通点と違い

(左)ムーンスウォッチ ミッション トゥマーズ(右)「アラスカプロジェクト」の311.32.42.30.04.001

並べて見ると、一目瞭然!白文字盤や赤針、ロケット型のサブダイヤル針やベルトの雰囲気まで、そっくりなデザインに仕上げていました。ムーンスウォッチ ミッション トゥマーズは、赤いケースを引き立たせる白ベゼルにしたのも、良アレンジです。ちなみに、「アラスカプロジェクト」の赤い耐熱シールドケースをモチーフにしているそうです。
通な方なら、「ドットオーバー90(DON)」「ドット・ダイアゴナル・トゥ 70」の違いにも、目が向きますよね。

「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」はオールホワイト仕様で、赤の指し色が特徴的

その他関連モデルとして、「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」の311.93.44.51.04.002も、ピックアップしてみました。白文字盤に“赤”のワンポイント(文字表記&クロノグラフ秒針)の特徴が共通しています。
こちらのモデルは、ベゼルやインデックス、針もオールホワイトなせいか、本作と比較すると若干物足りないような気もしますよね……それだけ、本作の色使いはメリハリが効いていて完成度が高くなった、といえるのかもしれません。

スピマス白は第8世代のヴィンテージデザインのステンレススティールブレスレットを採用

310.30.42.50.04.001は他の現行のムーンウォッチ同様、第8世代特有の装着感に優れたヴィンテージ風SS製ブレスレットを採用しています。1つ1つのコマが小さい、ブラッシュ仕上げを施したアーチ型リンクの5連ブレスレットです。
このあたりの特徴は第7世代からガラッと一新されたもので、クラスプのデザインも「ストライプ装飾+Ωのロゴマーク」のシンプルなものになりました。

本作は第8世代310.30.42.50.01.002(黒文字盤、SSブレス)と同じサファイアガラスで、リンクはポリッシュ仕上げ&サテン仕上げを使い分けています。 ヘサライトガラスモデルとサファイアガラスモデルで細かい部分の仕上げが異なるのも、玄人ファン受けするポイントの1つですね。

白スピマスのラバーストラップは月模様のデコボコ仕様

メタルブレスレット以外の選択肢をお探しの方には、ラバーストラップもしくはレザーストラップ、2つのバリエーションも用意されています。
ラバーストラップの310.32.42.50.04.001は、裏面が月の表面を彷彿させる、大小さまざまなクレーター模様があしらわれています。デコボコがほどよいフィット感を生み出していそうですね。

白スピマスのレザーストラップはパンチング加工

ブラックレザーストラップには、ホワイト(表)&レッド(裏)のステッチが入れられており、パンチング加工が施されています。月の表面は沢山の「穴(クレーター)」で覆われていますし、こちらもムーンウォッチに相応しいグルービーなカッコ良さを兼ね備えていますね!

SSブレスレットモデルの310.30.42.50.04.001は1,254,000円(税込)、ラバーまたはレザーストラップ(※ラバー:310.32.42.50.04.001、レザー:310.32.42.50.04.002)は1,199,000円(税込)です。従来モデル同様、専用ボックスと共に販売されます。

第8世代の良い部分をそのまま残し、随所を大胆にアレンジしたホワイトムーンウォッチの310.30.42.50.04.001。他の現行モデルとの価格の違いは?圧倒的 知名度と資産価値を誇る“キング・オブ・クロノグラフ”ロレックスの白デイトナに色々な意味で近づいている?
2024年新作のホワイトムーンウォッチは安いのか、高いのか、様々な視点で分析してみましょう!

まずは、2021年発売の第8世代黒スピマス(310.30.42.50.01.002)との比較から。スペックはほぼ同じですが、第8世代黒スピマスは1,232,000円(税込)に対し、本作は1,254,000円(税込 )と、やや上昇。
。インデックスのプリントがアプライド加工された分、コストが上乗せされたと推測されます。

第8世代と新作の違いを比較する前に、まずは第7世代との違いに注目しつつ、第8世代の基本仕様を押さえておきましょう。

スピードマスターシリーズの第7世代と第8世代の変更点

「70」と「90」のドット位置の他にも、第8世代は様々な変化を遂げている

≪スピードマスター 第7世代・第8世代の変化と違い≫

  • 新型は「ドットオーバー90(DON)」「ドット・ダイアゴナル・トゥ 70」に変更
  • 第4世代のスピードマスター(Ref. ST 105.012)を連想させる、アプライドロゴ(Ω)とステップダイヤルの復活
    (※ヘサライトガラス(第8世代スピマス黒の310.30.42.50.01.001)は、プリントロゴ)
  • クロノグラフ針が曲げ針に
  • 秒目盛りを5⇒3目盛りに
  • 旧型はキャリバー1861(またはキャリバー1863)、新型はキャリバー3861を搭載
  • ブレスレットやクラスプの腕馴染みを改良

その他の詳しい違いについては、ちょっぴり懐かしい2021年新作記事をご覧くださいませ。

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ついにスピマスがリニューアル!オメガ 310.30.42.50.01.001 ムーンウォッチ スピードマスタープロフェッショナル42mm キャリバー3861

1月16日(土)より発売!手巻きクロノグラフキャリバー3861搭載のムーンウォッチの最新作「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」とは?

2024年新作白スピマスと第8世代黒スピマスの変更点

(左)2024年発売の310.30.42.50.04.001(右)2021年発売の310.30.42.50.01.002

ではいよいよ本題へ入りましょう。

≪第8世代スピマス黒文字盤(2021年発売)→2024年新作スピマス白文字盤への変化≫

  • バーインデックスをプリントからアプライドへ
  • バーインデックスが細長い形状に
  • “Speedmaster”の文字、クロノグラフ秒針の先端が“赤”に
  • 黒スピマスの白一色の針から、新作は黒っぽい縁取りのスヌーピー2nd(※シルバー スヌーピー アワード受賞45周年限定モデル)風の針デザインへ

縁取りを黒く囲っているせいか、目の錯覚効果?で、12時位置インデックス下付近の「●●」も、本作は(気のせいか)少し小さく見えますね。
他にも微細な変化、思わぬ隠し要素が施されているかも?自力で見つけられたら、またスピマスの虜になってしまいますよね!?

個人的には、「新作の白スピマスは(デイトナみたいで)カッコいい」と感じたのですが、皆さまいかがでしょうか?
デザイン的に近い、白文字盤の18Kカノープス™ゴールド製ムーンウォッチ(310.60.42.50.02.001)より、「黒」部分が更に増えたことで、白デイトナを思い浮かべてしまうのは避けられないのかもしれません。

デイトナ似と話題のゼニスのクロノマスタースポーツは一時は入手困難に

(左)2021年の売上高&売上本数第1位のデイトナ 116500LN(右)ゼニスのクロノマスタースポーツ03.3100.3600/69.M3100

ロレックス現行モデルの中で”一番人気”と言っても過言ではない、デイトナ白。オメガからもスピマス白がレギュラーモデルとしてリリースされ、よい対抗馬になっていきそうです。
2021年に発売されたゼニスのクロノマスタースポーツもデイトナにそっくりという評判でしたが、本作のホワイトムーンウォッチはどんなイメージが定着していくのか、今後に注目です。

少し脱線しましたが、両モデルを見比べてみましょう。

白スピマス310.30.42.50.04.001と白デイトナ126500LNの共通点

(左)白スピマスの310.30.42.50.04.001(右)2023年新作白デイトナの126500LN

≪2024年新作スピードマスター白 VS 2023年新作デイトナ白の似ているところ≫

  • 白文字盤の黒ベゼル、横3つ目タイプのクロノグラフ
  • 磨き抜かれたステンレススティール素材を全体的にモノトーンカラーで統一、赤のワンポイントを使用(“Speedmaster”“DAYTONA”のモデル名が赤表記)

オイスタースチールやペンシル型インデックス、“ビッグアイ”などの細かな違いなど、デイトナも魅力満載。“月並み”な感想ですが、並べて見るとどちらも甲乙つけがたいビジュアルですね。両モデルを比較すると1記事丸々使いそうなボリュームですので、また別の機会に特集させて頂きます。お楽しみに!

見た目やスペックの比較はさておき、デイトナもスピマスも値上げが相次いでいます。
デイトナ126500LNの定価はリリース当初1,795,200円(税込)でしたが、2023年9月1日の価格改定で1,974,500円(税込)、2024年1月1日の価格改定で遂に200万円オーバー(※税込価格2,176,900円)となり、値段的にも更に“手の届かない存在”へとなってしまいました。

オメガに至っては、ロケット噴射ばりのスピーディーな値上げラッシュが続いており、「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 42mm(310.30.42.50.01.002)」を見ても、「2022年2月1日価格改定前:847,000円⇒924,000円⇒990,000円⇒1,067,000円⇒1,144,000円⇒1,232,000円(※2023年9月価格改定後)」と、40万円近い値上がりに!!!無重力空間のように、ゆっくりとした値上げスピードが嬉しかったのですが。

2014年当時に目を向けると、310.30.42.50.01.002は税込価格615,600円(※第6世代の3573.50.00は参考定価453,600円)でしたので、月にも届かんばかりの約2倍の価格へ・・・10年の月日は(価格面では)無情ですね。

とはいえ、ネガティブな話題ばかりではありません。 「白デイトナが買えない人には、こっち(白スピマス)で十分なくらいカッコいい」という、ごもっともな口コミも散見しており、白文字盤に生まれ変わったことは一種の“強み”となりそうです。

SSデイトナの126500LNは2,176,900円(税込)と、本作との価格差は実に約100万円にもなります。相対的にはデイトナにも見劣りしない本格派クロノグラフでありながらリーズナブルに“見える”、という事実に改めて驚かされます。

スピマスに白文字盤が登場したホットトピックに、SNSもにわかに色めきだっています。

「文字盤が艶々して好み!垢抜けた雰囲気がいい」
「白デイトナよりカッコいいかも」
「(本作をきっかけに)他の白文字盤も人気が出て欲しい」

デザインは全体的に絶賛されていましたが、「高くて買えない」の声もちらほら目立っていました。

再生回数・コメント数の多い海外動画のコメント。

「スピマスが欲しいと一度も思わなかったけど、新作はとてもカッコいい」
「オメガはホワイトダイヤルの作り方を熟知している」
「オリジナルよりも美しいけど、アイコンではない」

海外の声も白文字盤&黒ベゼルのスピマスをほぼ全肯定する勢いで褒め称えていますね。

2024年新作のスピードマスターは「白」。気になる類似デザインモデルの相場もリサーチしました。一つの指針として、ご参照ください。

≪スピードマスター白文字盤類似モデルの相場動向≫
  • 311.32.42.30.04.001(アラスカプロジェクト1790本限定モデル)・・・参考定価682,000円 (税込)、販売価格相場約270~290万円前後
  • 522.30.42.30.04.001(東京オリンピック2020記念2020本限定モデル)・・・参考定価759,000円 (税込)、販売価格相場約130~140万円前後
  • 3510.20(スピードマスター 丸井限定、2000年発売パンダ文字盤)・・・参考定価約29万円前後 (※公式情報なし)、販売価格相場約60万円前後
  • 3539.31(スピードマスター 丸井限定、2007年発売パンダ文字盤)・・・参考定価285,000円 (税込)、販売価格相場約100万円前後
  • 3570.31(スピードマスター プロフェッショナル 三越限定、2003年発売パンダ文字盤)・・・参考定価378,000円、販売価格相場約280万円前後

(※2024年3月調査時点)

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オメガ スピードマスターオートマチック 丸井限定モデル 3510.20.00

オメガ スピードマスターオートマチック 丸井限定モデル 3510.20.00は、39.0mmのステンレス製ケースに自動巻き Cal.1141を搭載しています。

オメガ(OMEGA)丸井限定モデル特集!

数多くあるオメガの「スピードマスター 日本限定モデル」の中から、特に本数も少ない、「丸井限定モデル」をご紹介します。

オメガスピードマスター東京オリンピックモデル日本限定各2,020本販売!

オリンピックカラーをイメージして、ブルー、ブラック、グリーン、レッドのアルミニウム製のベゼルリングがセットされたスピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズをご紹介します。

三越限定のプロフェッショナルモデル 3570.31と、「アラスカプロジェクト」の復刻モデル、311.32.42.30.04.001 が別次元のプレ値を記録しています。他の国内ローカル限定モデルの白スピマスモデル達もいずれも定価の倍近い(3539.31は約3.5倍!)リセールバリューを誇っています。
ホワイトムーンウォッチが出たばかりの今が好機?なのか、どのモデルも大手国内中古マーケットにちらほらと出品されています。じっくりと見定めていきたいものですね。

弊社姉妹サイトの『ブランド時計販売のクエリ』では、白文字盤のコンビカラー(※SS×YG)が美しい3310.20を一点限りで販売中です。 注目度急上昇中のスピマス白文字盤ですから、お見逃しなく!

トレードマークだった黒文字盤&白針のカラーリングをひっくり返し、私達時計ファンの度肝を抜いた新・第8世代のスピードマスター ホワイトムーンウォッチ。忖度抜きでイケメンです。

SEIKO 310.30.42.50.04.001の仕様・価格
310.30.42.50.04.001の仕様とスペック 2024年オメガ新作のスピマス白文字盤ラバーストラップ&レザーストラップの仕様とスペック
モデル スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル
Speedmaster Moonwatch Professional
型番(Ref.) 310.30.42.50.04.001(ブレスレット)
310.32.42.50.04.001(ラバーストラップ)
310.32.42.50.04.002(レザーストラップ)
ケース径 42mm
ケース ステンレススティール
ムーブメント 手巻き オメガ 3861
パワーリザーブ 50時間
ダイヤル ホワイト
防水性 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
ガラス 内側に無反射処理を施した、ドーム型強化サファイアガラス
価格 ブレスレット 1,254,000円、ラバーストラップ&レザーストラップ 1,199,000円

※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。

ラバーストラップorレザーストラップモデルも、着け心地と美観にこだわった“黒”が素敵ですね。

今までのド定番を覆しつつも、要所は第8世代の良さを受け継いだオメガの2024年新作ホワイトムーンウォッチ。新しいけどどこか懐かしい、そんな新鮮さがたまりませんね。
クールなホワイトラッカー文字盤は、新旧のオメガファンを問わず、誰からも愛されるカッコ良さに仕上がっています。

第4世代スピードマスターの“黒”に、アラスカプロジェクトの“白&赤”をブレンドさせ、クラシックスタイルをより進化させてきた本作。スヌーピーのムーンスウォッチ含め、今年のオメガは“白”で一大センセーションを巻き起こすかもしれませんね。

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