更新日:2022年07月24日
「クロノマット」と「ナビタイマー」でパイロットウォッチの名門の地位を確立したブライトリング(BREITLING)。1936年、アビエータークロノグラフを発表して以来、航空業界と蜜月の関係を築き上げています。そんな“空の王者”ブライトリングが、3月のナビタイマー新作に続き、Wheels & Waves2022で新しいスーパーオーシャンをお披露目しました。
1960年~70年代に発売された「スーパーオーシャン スローモーション」をルーツとした色鮮やかなカラーパレットは、この夏のサーフィンやスイミングでも“映える時計”間違いなし!!
1950年代、航空部門と並行してダイバーウォッチに力を注いできたブライトリングの伝統と革新が詰まった2022年新作スーパーオーシャンの魅力をたっぷりとご紹介します。合わせて、スーパーオーシャンの歴史や逸話、前作までとの違いと豆知識も満載でご説明致します!
「プロフェッショナルのための計器」を信念に掲げ、機能性・信頼性・耐久性を追求し続けるブライトリング。1957年、空の世界を制覇したブライトリングは、海の世界に挑戦を始めます。ダイバーズウォッチの草分け的存在である時刻表示のみのRef.1004とRef.807(クロノグラフ)を同時に発表するのです。
1950年代~1960年代は、「海の恋人」とも称されるフランスの海洋探検家ジャック=イヴ・クストー氏の影響でスキューバダイビングが大流行!アマチュアだけでなくプロも、水中で安全に装着でき、タイミングを測る際に重要な分単位で測定できる本格的な“計器”としてのダイバーズウォッチを切望していました。
ブライトリングは、当時としては異例の防水性能200メートルのダイバーズウォッチ「スーパーオーシャン」を1957年に発表。デザインチームはダイバーの命を守るために関係のない余分な機能を排除することにこだわったと言われています。スーパーオーシャンは、ダイバーの安全性のために、機能性と視認性を最重要視し、“最高のシンプルさ”を兼ね備えた“計器(ツールウォッチ)”なのです。
2007年には、「スーパーオーシャンヘリテージ」も独立コレクションとして仲間入り。両モデルともダイバー達が自分の命を預けるのに相応しい愛機として、多くのダイバーズウォッチファンを魅了し続けています。
海洋探検の分野で多大な貢献をしたジャック=イヴ・クストー氏。1943年に、エミール・ガニアン技師と世界初の自給式水中呼吸装置のスキューバ器材(アクアラング)を発明しています。
1953年には、アクアラングを使って沈没船を探検した様子を描いた「沈黙の世界」をフレデリック・デュマ氏と共著で出版。更に、同じ名前のドキュメンタリー映画(沈黙の世界)が、1956年にカンヌ国際映画祭を受賞します。後に、アカデミー賞でドキュメンタリー長編賞を1964年に受賞。スキューバダイビングを世界的に広めた人物として知られています。
新作スーパーオーシャンの評判や口コミをSNSやYoutubeで調査してみました。
SNSの投稿に寄せられたコメントも合わせてご紹介します。
……ネット上の評判もなかなかの高評価が目立ちます。実際に試着してみた方も好印象を抱いていていいですね!
では、新作の魅力を深めるためにも、まずスーパーオーシャンの歴史と進化の過程を簡単にご紹介します。
1950年代は海洋の学術調査や研究、深海へのダイビングなど、ダイバーズウォッチは重要な役割を担うようになり始めました。アマチュア愛好家達も水上競技やマリンレジャーの需要が高まり、レジャーを楽しむための“計器(ツールウォッチ)”を待ち望んでいた時代です。
ブライトリングが1957年に発表したスーパーオーシャンの2モデル(Ref.1004とRef.807)。Ref.1004はシンプルでエレガントな3針モデル、Ref.807はより機能性を求めるスポーティーなクロノグラフとして、様々なダイバー達に受け入れられます。
後にブライトリングの看板モデルとなる、現代的な解釈の多いスーパーオーシャンシリーズとヴィンテージデザインに尖らせたスーパーオーシャンヘリテージシリーズを生み出す、その礎とも言うべき伝説的なモデルでしょう。
初代スーパーオーシャンの成功を受けて、ブライトリングは更なる視認性と機能性の向上を図ります。ミニッツレコーダーが水中奥深くでは、小さくて読み取りづらかったため、メインのクロノグラフ針を採用。更に、腕時計史に残る大胆な決断である“秒針のない”ユニークなクロノグラフ「スローモーション」を開発。1時間かけてダイヤルを1周する、画期的な分単位のクロノグラフです。
※6時位置にインジケーターを配置することで、クロノグラフが作動しているかどうかがひと目でわかるよう、着用者への配慮も忘れません。
ダイバーの命を守るために、徹底的に無用な機能を排除した「機能性の美」。「プロフェッショナルのための計器」の信念からブレない……パイロットウォッチのエキスパートであるブライトリングらしい”プロ目線&プロ仕様”なのがたまりませんね!!
1964年には、ステンレススチール製43ミリの堅牢なボディーとサブダイヤルのないスッキリしたダイヤルデザインの「スーパーオーシャン・クロノグラフ(Ref.2005)」を発表。最高の視認性を確保しつつ、シンプルさと複雑な技術の両立も目指します。
時計史を変えた1969年……世界初の自動巻きクロノグラフキャリバー開発を巡ってしのぎを削る有名ブランド達。ブライトリングもホイヤー・レオニダスとビューレン・ハミルトンと共同開発の末に、初の自動巻きクロノグラフ「クロノマチック」を発売。「スーパーオーシャン オートマチック(Ref.2105)」の大きな大きな48ミリケースには、“防水性の回転ベゼル”という新たな特許が詰まっています。
1983年には、「スーパーオーシャン ディープシー(Ref.81190)」を発売。ヘリウム自動エスケープ機能(特許取得済み)付きケースを搭載することで、飽和潜水時の時計が破裂する事故を防ぐことが可能としました。
初代のスーパーオーシャンを忠実に再現した「スーパーオーシャン・ヘリテージ46」を2007年に発売。控えめな文字盤を彩る伝統の分目盛り、200メートル防水などの共通点を持ちます。
2010年代は、スタンダードコレクションだったスーパーオーシャンがスーパーオーシャンⅡに変更。2017年には、スーパーオーシャンⅡの代わりに、ヴィンテージデザインのコンセプトを明確にした「スーパーオーシャン ヘリテージ」が正式に仲間入りします。
スーパーオーシャンとスーパーオーシャン ヘリテージは、“スポーツ”と“マリンレジャー”の異なる世界観を完璧に体現したモデルでしょう。現代向けのデザインなスーパーオーシャン、レトロでモダンなテイストが新鮮なスーパーオーシャン ヘリテージ……その始まりとなったモデルが、高性能なクロノグラフRef.807、エレガントな三針モデルRef.1004なのです。そして、変わらないブライトリングの哲学である「プロフェッショナルのための計器」は、60年以上も変わらず受け継がれてきています。
ブライトリングのCEOジョージ·カーン氏は、Wheels & Waves2022で、『多くのダイバーズウォッチは外観にある種の共通点がありますが、スローモーションは常に他と一線を画してきました。このクラシックを現代的に解釈した、新生スーパーオーシャンをご紹介できるのをとても嬉しく思います』とコメント。カーン氏が語るように、新作のスーパーオーシャンも他のダイビングウォッチと“一線を画す”ツールウォッチ(計器)としての理念を引き継いでおり、ダイバーにとっては頼れる“命綱”となり得る存在でしょう!
2012年から毎年恒例で開催されているモータースポーツとサーフィンの祭典「Wheels&Waves」。毎年6月に何千人もの観客が、“サーフィンのメッカ”ビアリッツに訪れ、世界トップレベルのスリリングなスポーツに酔いしれます。主要スポンサーのブライトリングが、スーパーオーシャンの新作をお披露目するのに最適の場でしょう!
ブライトリングは“海”との関係性が深く、2018年にNGO「オーシャン・コンサーバンシー」とパートナーシップを締結。過去30年以上153か国で数万回の「海岸クリーンアップ活動」を行ってきたオーシャン・コンサーバンシーの活動の一部に積極的に参加しています。
※クリーンアップと教育プログラムに参加。特定のモデルの売り上げの一部をオーシャン・コンサーバンシーへ寄付。
世界的に敬意を集めるブライトリング。“空の王者”は、海も愛する尊敬できる時計ブランドなのです。
スーパーオーシャンの新作特徴は、1960年~70年代の名作「スーパーオーシャン スローモーション」と密接な関係があります。新作スーパーオーシャンは、スローモーションにも採用された独特な四角形の太いクロノグラフ分針が、時刻用分針としてカムバック。
オリジナル版にもある6時位置の窓“ドット”は、新たに秒針の先端に丸い円として採用(※オリジナル版のクロノグラフ分針の先端は四角形)され、オリジナルの雰囲気を現代的にオマージュ。合わせて、ダイヤル外周の60分目盛りが復活した点や日付窓を備えていない部分もオリジナルへ忠実に近づけています。
新生スーパーオーシャンは、ルックスの完成度もさることながら、機能性においても“計器”としての素晴らしさも追求しています。傷のつきにくいセラミックベゼルを採用したボディーは、衝撃・砂・塩水への耐性もバッチリ!44mm&42mmに採用されたブロンズには、耐腐食性に優れた特殊合金を使用……経年変化で生じるパティーナ(緑青)は、“自分だけのプロフェッショナルウォッチ”として、独特の風格を醸し出します。
安全性を高めるために、ほとんどのモデルに逆回転防止付きベゼルを搭載。46mmサイズはロック付き両方向回転式(※特許取得)を採用し、ダイバーズウォッチへの限界に挑戦しています。発光性のスーパールミノバ®でコーティングされたインデックスと文字針、300m(1000フィート)防水……熟練のダイバーも大満足の水中で救命に必要な機能以外を可能な限り取り除いたダイバーズウォッチの正統派モデルでしょう!!
約38時間のパワーリザーブは物足りないかもしれませんが、50万円台の価格も数多く取り揃えており、ダイバーズウォッチ&ブライトリングへの入門機として打ってつけ。アンバサダーのケリー・スレーター(Kelly Slater)氏と共同デザインした「スーパーオーシャン オートマチック 42 ケリー·スレーター(Ref.A173751A1O1S1)」モデル(※1000本限定)も税込価格¥605,000円とお手頃価格なのがいいですね!!
過去に11度のASPワールドチャンピオンに輝いた今年50歳のレジェンドサーファー、ケリー・スレーター氏。ブライトリングのアンバサダーとして、サーフィンスポーツの普及にも尽力しています。プロサーファー向けの練習場「ウェーブプール」を開発し、実際の海と遜色のないトレーニング施設を提供。
また、デザイナーのジョン・ムーア氏と創立したアパレルブランド、アウターノウン(Outerknown®)とたびたび、環境へ配慮した素材「ECONYL®ヤーン」採用のスーパーオーシャンのコラボモデルを発表しています。その繋がりの深さは……水魚の交わり、ということわざが最適な親愛関係です!少し古い記事ですが、詳細を知りたい方は関連記事もどうぞ!!
関連記事で抜粋している通り、ケリー・スレーター氏は……
『ジョージとブライトリングの彼のチームが、きれいな海とビーチに対して私たちと同じ情熱を持っていることがわかりました』
『ブライトリングと一緒にデザインしたECONYL® ヤーン製ストラップを組み合わせた時計は、製品開発とよりきれいな環境を同時に示す優れたメッセージであり、私たちのシンボルでもあります』
と過去に発言。今作のスーパーオーシャンRef.A173751A1O1S1をデザインするに当たって、亡き父との色褪せない思い出を語っています。
『ここ数年、ブライトリングと共に腕時計を共同製作してきましたが、特にこのモデルには思い入れがあります』
『インスピレーションの元になったのは、亡き父がサーフィンをする時にいつも着けていたオレンジ色の時計だからです』
『グリーンとオレンジの組み合わせは、私が長じるにつれサーフボードにエアブラシで着色するのに好んだ配色です。この組み合わせは、ずっと私の心に残っているのです』
父との美しい思い出、ケリー氏をいつだって悠然と待ち構えている壮麗な海……公式プレス記事のタイトルにも使われた『海が呼んでいる』のフレーズがピッタリな特別モデルでしょう!!
新作スーパーオーシャンは、マリンレジャーからビジネスまで幅広く対応するスッキリとしたデザインがウリです。しかも!あらゆるダイバーズウォッチファンを満足させるために36・42・44・46mmのマルチサイズ、色とりどりのカラフルなマルチカラー、スチール・スチール&ゴールド・ブロンズ製のマルチケースを用意。海を愛するレジャースポーツの場面だけでなく、タウンユースにも適したオールマイティーなラインナップです。
ストラップも「海を愛し楽しむ人」のために、ラバー製と新しい3列メタルブレスレットを準備。どちらもフォールディングクラスプ式により、約10mm~15mmの微調整が可能。ワンタッチ操作で、ウェットスーツの上からでも簡単に装着することができて便利ですね!
ブライトリングは2021年に、ピスタチオグリーンの珍しいカラーリング「プレミエ B09 クロノグラフ」を発表。70年以上モノクロダイヤルを貫いた人気モデル「ナビタイマー」に、ピスタチオグリーンを採用し関係者を驚かせています。
今作もブラック・ブルー・ホワイト・カーキ・オレンジとカラー展開も豊富なのが魅力。注目は流行の兆しを見せるターコイズカラーを44mmのA17376211L2S1&A17376211L2A1、36mmのA17377211C1A1に颯爽と採用……神秘的な青緑色のダイヤルが、海によく映えそうですね!!ブライトリング初登場のブロンズモデル、44mmのN17376201Q1S1&チョコレートカラーラバーストラップ、42mmのN17375201L1S1&グリーンラバーストラップもいい味わいです!
ラインナップの豊富さを総括すると、創業以来、味ひとすじに改良を続けるラーメン屋みたいな存在でしょう!若干、人気店よりも人を選ぶ嫌いはありますが、一度食べてみると、自分だけが知ってしまった「隠れた名店」へと早変わり。好みがフィットすれば、一口食べれば病みつきになってしまうかも。しかも、味の種類も豊富で、トッピングサービスを数多く取り揃えている“粋な図らい”のおまけ付きです!!
プロのダイバーなら技術的な面で高評価。一般的なユーザーはミーティングルームからビーチリゾートまで網羅できる多目的な万能性に魅了されるでしょう。“伝統”と“流行”を時代にマッチさせたブライトリングのこだわりはお見事です!!
2017年CEO就任後、ブライトリングの変革とブランドの再構築を続ける時計業界の凄腕ジョージ・カーン氏。2020年には高級時計メーカー初の全新作モデルにブロックチェーン技術によるデジタルパスポートを提供するなど、ブライトリングの改革を長いスパンで続けています。一説では、同社のベストセラーが「何年も前からダイバーズウォッチだった」ことを漏らしたとも言われており、一挙手一投足に注目が集まります。
賞賛すべきは、ジョージ・カーン氏の言動通り、長いビジョンでブライトリングを変革している点でしょう!幾つか面白いインタビューコメントを抜粋します。
『プロのための計器を作るメーカーという核を変えることはありません。かつてスイスの警察が、クルマの速度計測のために我々のクロノグラフを使ったというエピソードにも誇りを感じています』
『サッカーと違って、ブランドの構築には数十年という時間がかかるもの。今現在のアプローチを根気よく続けていくことが大事です。我々はこれまでも、地道な仕事に情熱を持って取り組んできました。今後はより幅広いテイストのコレクションを用意しつつ、新旧のファンに末長く愛してもらえるモノ作りを続けていきたいですね』
⇒参考記事
『私が就任した約3年前から、ブライトリングはコレクションの再編を進め空・海・陸のセグメント化を明確にしてきた』
『今現在は厳しい状況(※注釈:コロナ状況下)が続いているが、全ての伝統的なラグジュアリービジネスは問題なく継続できると考えている。過去に経験したリーマンショックなどの経済危機においても、必ずリバウンドがあったのがこの業界の特徴であるし、旅行などと違って時間の経過と共に購入機会が消滅してしまうものではないからだ』
⇒参考記事
A17366D21A1S1、A173661A1C1A1、A17366D71B2A1などジャパンエディションにも、近年力を入れているブライトリング。日本についても、卓越した視野の広さを覗かせています。
『ブライトリングにとって日本は米国、英国に次いで世界で3番目となる大きな市場です。また日本は非常に成熟した市場で、消費者も時計について豊富な知識を持っています』とコメント。“切れ者”や“ブライトリング改革の立役者”と称されるジョージ・カーン氏……噂にたがわぬ実力を随所で垣間見せていますね!?
⇒参考記事
ジョージ・カーン氏CEO就任後、看板モデルのモデルチェンジを重ねているブライトリング。前述の70年もモノクロオンリーだったナビタイマーにピスタチオグリーンを採用し、アベンジャーとコルトのコレクションを結合させ、私達を驚かせたのは記憶に新しいところでしょう!
若干、後回しにされる傾向のあったスーパーオーシャンも、今年遂に大幅リニューアル!現行モデルである前作の「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパン リミテッド(Ref.A173661A1C1A1)」と新生「スーパーオーシャン オートマチック 42(Ref.A17375E71C1A1)」を比較してみました。パッと見の印象で判断できるほど、違いのある両者……性能や見た目の違いでチェックしてみましょう!
新作は大幅にアップグレードされていますね!実物は質感や仕上げ、立体感など随所にこだわりを感じさせる細かなディテールの変化も見受けられます。インナーベゼルを改良したことで、全体的にスッキリさせつつ、写真で見て取れるほど、奥行きを増していますね……長針の四角形ロゴや秒針の丸い「ドット」、60年代を彷彿とさせるBロゴの復活!スポーティーでありながら、よりラグジュアリー感を上乗せした新生スーパーオーシャン。
豊富なカラーバリエーションとラインナップは、どれを選べばいいか迷ってしまうほど……一つ言えるのは、どれを選んだとしても後悔が少ないオシャレでオールマイティーなダイビングウォッチなのは間違いありません。
多彩なカラー展開&ケースサイズに3つの素材、ラバー&ブレスで選べる今作のスーパーオーシャン。これだけあると、一つに絞るのは至難の業。腕時計選びの基準で迷わないように、ケースサイズを軸に選ぶのがいいかもしれません。その上で、自分の目的に適したカラーリング&機能をチョイスしてみましょう!
46mmサイズからは、ブラックorブルーの文字盤、ラバーorブレスで選べる全4種類(A17378211B1S1、A17378211B1A1、A17378E71C1S1、A17378E71C1A1)です。ロック付き両方向回転式機能が唯一ある46mmサイズは、「46mmも着け心地がいい!」など前情報もいいので、迫力と存在感のあるダイバーズウォッチ好きの方や新しい物好き、体格の良い男性は要チェック!
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 46
Superocean Automatic 46 |
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型番(Ref.) | A17378211B1S1、A17378211B1A1、A17378E71C1S1、A17378E71C1A1 |
ケース径 | 46mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ブラック、ブルー |
ストラップ | ラバー/ステンレススチール |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ラバーストラップ:¥594,000円(税込) ステンレススティールブレスレット:¥616,000円(税込) |
44mmサイズは注目カラー、ターコイズを採用した8種類(A17376211B1S1、A17376211B1A1、A17376211C1S1、A17376211C1A1、A17376211L2S1、A17376211L2A1、A17376A31L1S1、A17376A31L1A1)に。ブライトリング初のブロンズモデル「ref.N17376201Q1S1」もラインナップ。
話題性のあるターコイズカラーとブロンズモデル(&チョコレートカラー)は、大きな強みなので、迷ったらA17376211L2A1(A17376211L2S1も)とN17376201Q1S1を軸にして、後悔は少ないでしょう!!
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 44
Superocean Automatic 44 |
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型番(Ref.) | A17376211B1S1、A17376211B1A1、A17376211C1S1、A17376211C1A1、A17376211L2S1、A17376211L2A1、A17376A31L1S1、A17376A31L1A1 |
ケース径 | 44mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ブラック、ブルー、ターコイズ、グリーン |
ストラップ | ラバー/ステンレススチール |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ラバーストラップ:¥583,000円(税込) ステンレススティールブレスレット:¥605,000(税込) |
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 44
Superocean Automatic 44 |
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型番(Ref.) | N17376201Q1S1 |
ケース径 | 44mm |
ケース素材 | ブロンズ |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ブラウン |
ストラップ | ラバー |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ¥693,000(税込) |
42mmサイズからは、スタンダードなスチール製の6種類(A17375211B1S1、A17375211B1A1、A17375E71C1S1、A17375E71C1A1、A17375E71G1S1、A17375E71G1A1)と、スチール&18Kレッドゴールドのref.U17375211B1S1。ブロンズ素材とグリーンの文字盤&ラバーストラップの組み合わせも美しいref.N17375201L1S1が登場。
1000本限定モデルの「ケリー·スレーター リミテッド エディション(ref.A173751A1O1S1)」もコレクションされており、様々な用途を持つ方達に選ばれやすい“正統派”かつ“個性的”なモデル展開です。ビジネスシーンで活躍しやすい落ち着きのあるブラック・ブルー・シルバーの文字盤、18Kレッドゴールド&ブラックやブロンズ&グリーンのユニークモデル、オレンジも鮮やかなケリー·スレーター特別モデル……多様性が当たり前な現代社会でも、さりげない(大胆な)“自分らしい”ブライトリングウォッチを選べるサイズです。
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 42
Superocean Automatic 42 |
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型番(Ref.) | A17375211B1S1、A17375211B1A1、A17375E71C1S1、A17375E71C1A1、A17375E71G1S1、A17375E71G1A1 |
ケース径 | 42mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ブラック、ブルー、シルバー |
ストラップ | ラバー/ステンレススチール |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ラバーストラップ:¥572,000円(税込)、ステンレススティールブレスレット:¥594,000円(税込) |
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 42
Superocean Automatic 42 |
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型番(Ref.) | U17375211B1S1、N17375201L1S1 |
ケース径 | 42mm |
ケース素材 | ステンレススチール & 18Kレッドゴールド、ブロンズ |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ブラック、グリーン |
ストラップ | ラバー |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ステンレススチール & 18Kレッドゴールド :¥825,000(税込) ブロンズ:¥682,000(税込) |
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 42 ケリー·スレーター リミテッド エディション
Superocean Automatic 42 Kelly Slater Limited Edition |
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型番(Ref.) | A173751A1O1S1 |
ケース径 | 42mm |
ケース素材 | ステンレススチール & 18Kレッドゴールド、ブロンズ |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | オレンジ |
ストラップ | ラバー |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ¥605,000(税込) |
※今回はオプションパーツとして、ECONYL®ヤーン素材が選べます。
36mmサイズは女性の方にも嬉しいポップでキュートなカラーリングが特徴です。ホワイト・ターコイズ・オレンジの6種類(A17377211A1S1、A17377211A1A1、A17377211C1S1、A17377211C1A1、A17377211O1S1、A17377211O1A1)です。36mmの小ぶりなケースサイズと色鮮やかなカラーパレットの対比が実に可愛らしいですね!!大切なパートナーとペアウォッチにして、憧れのリゾートへ出かけるととっても“映えそう”です!
モデル | スーパーオーシャン オートマチック 36
Superocean Automatic 36 |
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型番(Ref.) | A17377211A1S1、A17377211A1A1、A17377211C1S1、A17377211C1A1、A17377211O1S1、A17377211O1A1 |
ケース径 | 36mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ムーブメント | 自動巻きブライトリング17 |
パワーリザーブ | 約38時間 |
ダイアル | ホワイト、ターコイズ、オレンジ |
ストラップ | ラバー/ステンレススチール |
防水性 | 300m防水 |
価格 | ラバーストラップ:¥561,000(税込)。ステンレススティールブレスレット:¥583,000(税込) |
ポップなカラーリングとヴィンテージデザインのマッチングがたまらない新作のスーパーオーシャン。“レトロさ”と“イマドキさ”を共存させたブライトリングの新しい“勝利の方程式”かもしれません。
ブライトリングの最近の新作は、ファンに人気のヴィンテージモデルを再現したモデル、もしくは現代的なテーマのトレンディーモデルを製作する傾向があります。
今作の面白い点は、「プレミエ B09 クロノグラフ 40(Ref.AB0930D31L1P1)」のように、ポップで現代的なカラー(※ピスタチオカラーと今作はターコイズ)を、過去の名作からインスパイアされたヴィンテージ風デザインへと見事に纏め上げています。「プロフェッショナルのための計器」の信念に、“レトロさ×イマドキさ”のエッセンスをかけあわせた新生スーパーオーシャン。ジョージ・カーン氏率いるブライトリングは、これからの新作も私達、腕時計ファンをアッと驚かせてくれそうですね!?
“伝統”と“流行”を敏感かつ繊細に仕上げた2022年新作スーパーオーシャン。完成度の高いヴィンテージデザインに、現代を象徴するポップなカラーエッセンスを取り入れ、今の時代にしかなし得ない名作を仕上げてきましたね。
60年の伝統と実績をバックボーンに、多種多様のコレクション達は、シンプルな“実用性の美”の追求に成功。「スローモーション」の良き所を残し、前作までの不必要な部分はバッサリとカット。アンバランスな綱渡りのような、大胆な取捨選択をしながら……今までの写真でわかるように、これだけの完成度に仕上げてきたのですから流石です!!
新作のスーパーオーシャンは、「波に乗る」奥深さと難しさ、楽しさをも詰め込んだ“フリースタイル”具合が最高なコレクションばかり……どのモデルも夏のバカンスとリゾートビーチに出かける際の旅のお供にもってこいの“頼みの綱”に相応しいスペックでしたね!!
ナビタイマーの70周年となる2022年新作としてブライトリングは カラフルな「ナビタイマー B01 クロノグラフ」を発表しました。