更新日:2025年10月16日
IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ IW378003の実機レビューをお届けします!
IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ IW378003は、横43mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.69385を搭載しています。早速実機をレビューしていきましょう!
ブルーのサンレイ仕上げが美しい、迫力のある顔立ち。早速ディティールを見ていきましょう。
縦目クロノグラフのインダイヤルにはスネイル仕上げが施されていて、単色でも視認性の良い仕上がりになっています。スモールセコンド針のみレッドカラーになっていてとてもよいアクセントです。
ベゼルは、厚みはないですが高さがありますね。鏡面パーツとヘアラインパーツが重なっているのが特徴的。ヘアラインだけだとちょっとツール感が強すぎてしまうような気がするので、こうしたディティールは全体のバランスをとるうえでとても重要です。
ラグは曲線を描いて降りていきます。こちらもエッジは鏡面仕上げ。
リューズからのカット。プッシャーはクラシカルで控えめな大きさです。
9時側からのカット。素材はSS素材を採用しています。
搭載ムーブメントは「69385」。28,800振動/時、パワーリザーブは46時間。大径モデルに搭載されるムーブメントです。10気圧防水。
こちらはアリゲーターストラップを合わせて、高級感とミリタリーウォッチらしさを兼備させました。
本日はIWCのパイロットウォッチをご紹介いたしました。存在感があって、でもやぼったくならない。お洒落さんたちから絶大な支持を受けるIWC,クールでカッコイイ!一本でした。
2025年は、パイロットウォッチ系統全体の需要回復期と投資的需要の増加が要因で価格上昇。Ref.IW378003は60万円台前半から実勢の高値圏であり、2023年時点と比べて約1.5~2倍の相場上昇を示しています。
IWC パイロットウォッチの買取価格相場の推移は、短期的に上下することはありながらも、緩やかに上昇しています。リセールが下がりにくい特徴があり、根強い人気の高さをうかがい知ることが出来ます。IWCパイロットウォッチの換金率は定価比37~64%(コンディションや希少性に左右されます)とされていますが、これは実用腕時計の人気上位を常に独占するオメガやカルティエなどと同等レベル。IWCなら、実用性と資産価値を両立できそうですね。お買い換えやメンテナンスの際にも有利に働きますので、付属品の保管も忘れずに!
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| モデル | パイロット・ウォッチ・クロノグラフ Pirot Watch Chronograph |
|---|---|
| 型番(REF.) | IW378003 |
| ケースサイズ | 横43mm |
| ムーブメント | 自動巻き Cal.69385 |
| パワーリザーブ | 46時間 |
| 防水 | 10気圧防水 |
| その他 | 2022年発売モデル |
| 定価(税込) | 1,122,000円 |
※掲載内容は2025年10月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。