更新日:2023年10月03日
原宿にて2023年9月15日(金)~10月1日(日)の期間限定で開催された没入体験型イベント「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」のオープニングレセプションには、渡辺謙さん、吉沢亮さん、戸田恵梨香さんなど「カルティエ」と縁のあるセレブリティが、自身の愛用している時計や最新モデルを着用して来場しました!
本ブログでは、早速皆様の着用されていたカルティエの時計について、詳しくご紹介して参ります!
なお、掲載の価格は2023年10月3日調査時点のものです。カルティエでは2023年10月17日に一部商品の価格改定が予定されています。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
イベント内容については別のブログでご紹介しておりますので、こちらちらをどうぞ↓↓↓
原宿にて2023年9月15日(金)~10月1日(日)の期間限定で開催されたカルティエ ウォッチの没入体験型イベントをご紹介します!
(C)Cartier
胸元と背中がざっくりとあいた大胆なブラックのドレス姿で登場した戸田恵梨香さん。(ボッテガ・ヴェネタのドレスと推測します)夫の松坂桃李さんから結婚前の誕生日に贈られたというイエローゴールド製の「タンク ソロ」を着用されていました。
イエローゴールド製タンクソロ ※型番特定不能のため、時計の写真はイメージです。
「本当にどんなファッションにも合うし、自分自身の気分を上げてくれるので普段から付けています」と笑顔で語っていらっしゃいました。
(C)Cartier
クールなブラックのスーツ姿で登場した吉沢亮さんは「タンク ルイ カルティエ ref.WGTA0091」を着用。イエローゴールド製ケースにブラックのダイヤル、レザーベルトを合わせた定価1,900,800 円(税込)の手巻きモデルです。
吉沢さんは「かっこいですよね」と眺め、「クラシックな雰囲気が出て、凄い上品ですし、今日はシックな感じにしましたが、シンプルなのでどんな服にも合いますよね」と語りました。カルティエのエピソードを問われると、あまりなかったのか少しお困りの様子で、最後には「これから買わせていただきます」と話していらっしゃいました。正直な物言いがなんとも好印象な方ですね。
(C)Cartier
ブラックスーツできめた赤楚衛二さんは、「サントス ドゥ カルティエ LM ref.W2SA0009」を着用。自動巻きムーブメントを搭載したイエローゴールド&スティールのコンビモデルで、定価は1,689,600円(税込)です。
カルティエのイメージについて聞かれると「上品かつ力強さも感じる」と答えべ、「いずれはこの時計をつけて普通に過ごせるような大人になりたいなと思いますし、やっぱり憧れの存在ですね。30代でいけたらかっこいいですけども・・。頑張りたいと思います」と爽やかな笑顔で話していらっしゃいました。
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北村匠海さんが着用していたのは「サントス デュモン LM」。スティール製で手巻きムーブメント搭載で定価88万円、とのことですので、恐らくブラックラッカー仕様の「サントス デュモン LM WSSA0046」だと推測されます。
カルティエとの思い出については「こんな若造がカルティエ語れるほど人生歩んでないですけど」と前置きしながらも、ヴィンテージで手に入れたものもある、と明かしていらっしゃいました。
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シックなブラウンのスーツで現れた反町隆史さんが着用していたのは「サントス ドゥ カルティエ LM ref.WSSA0039」。ADLC加工を施したオールブラックのSS製ケースにレザーベルトを合わせた自動巻きモデルです。
着用したカルティエの時計については「黒の時計なんですけど、今風なアレンジ。デザインは当時のままの男らしい。特別な感じと、上品な感じがあります」と語っていらっしゃいました。反町さんのマスキュリンな魅力をより引き立てていますよね!!
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濃いシャンパンカラーのロングドレス姿で登場した鈴木保奈美さんは、私物のイエローゴールド製「タンク アメリカン」を着用。20代で受賞記念で貰った時計だそうです。
※型番特定不能のため、時計の写真はイメージです。
「当時はあまり価値もわからず、たぶん、雑誌か何かで見て『すてきだな~』とリクエストしたんだと思うけど、あまり記憶にない」と語りつつ、「自分でも、いいものをリクエストしたな、と思っています。」とにっこりお話されていました。本当に、20代でこの時計をリクエストするなんてセンスが良すぎですね!
(C)Cartier
江口洋介さんが着用されていたのは、2023年のカルティエ新作「サントス デュモン LM Ref.WGSA0077」だと推測されます。
「ネイビーとゴールドっていう、ものすごくクラシックな感じで洗練されていますね」「見ていて気分が上がるというか、ずっと見ていられます」と惚れ惚れしたご様子でした。
Watches and Wonders Geneve 2023でカルティエ(Cartier)が発表した新作腕時計を現地写真と共にご紹介します!
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ガイドのナレーションも務めた渡辺謙さん。2003年に『ラスト サムライ』が公開されるプロモーションの前にアメリカで買ったという私物の「タンク MC」を着用して登場しました。
スティール製タンクMCの代表的なモデル Ref.W5330003 ※型番特定不能のため、時計の写真はイメージです。
ご自身のSNSでも「素晴らしい展示、そこにガイド音声を入れさせて頂きました。
カルティエレッドに彩られた会場は、心踊るパッションに溢れ、そこには様々な歴代のコレクションが並び、贅沢な時間を堪能させていただきました。
是非、会場にお越し頂き僕のガイドと共に楽しんで貰えたらと思います。
」とコメントされています。
ちなみに渡辺謙さんは大のカルティエ ウォッチの愛好家で、他にもサントスやトーチュやバロン ブルー、パシャなどを愛用されています。
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オーディオガイドのナレーターも務めた平手友梨奈さん。この日着用していた腕時計は「タンク フランセーズ SM Ref.WJTA0039」。サイドにダイヤモンドをセッティングしたイエローゴールドケースにクォーツムーブメントを搭載、定価は4,276,800円(税込)と、タンク・フランセーズの中でもハイクラスなモデルです。
平手さんは白のフリルなトップスに黒のスーツを合わせ、チェリーレッドの「パンテール ドゥ カルティエ」バッグ、イエローゴールドの「マイヨン パンテール」リング、ピンクゴールドの「クラッシュ ドゥ カルティエ」イヤリングと、アクセサリーをすべてカルティエでばっちりと決めて登場しました。
この若さでもこのゴージャスな1本に負けない圧巻の存在感・・・さすがてち!
色違いの蝶ネクタイ姿で登場したお笑いコンビのおぎやはぎさん。
時計好きで知られる矢作兼さんは、私物のカルティエ「タンク マスト ソーラービート™」を着用。
「『タンク』と同じデザインで、ソーラーになっているんです。文字盤のところがくりぬいてあってソーラー。一目ぼれして買いました」とのこと。
「タンク マスト ソーラービート™」のLMモデル Ref.WSTA0059 ※型番特定不能のため、時計の写真はイメージです。
「タンク マスト ソーラービート™」はインデックスの部分をくり抜くことで、光が文字盤下のソーラーセルに届く、という仕組み。文字盤の仕上げはほかのタンク マストとほとんど同じなので、カルティエのデザインコードを一切崩しておらず、一見して光発電時計とは分からない、というのもポイントです。
光を取り込むローマ数字のインデックス・・・このイベントの「フォルムを生み出すウォッチメイカー」ルームを思い起こさせますね。
一方、普段あまり時計をしないという、小木博明さんは「パシャ ドゥ カルティエ」を着用。「今日の格好にあってるな。すごい、似合ってますよね、僕。はまりそう。」と話していらっしゃいました。
パシャ ドゥ カルティエ Ref.WGPA0007 Ref.WGPA0017 ※型番特定不能のため、時計の写真はイメージです。
3針モデルの「パシャ ドゥ カルティエ Ref.WGPA0007」(41mm、自動巻き、イエローゴールド、2,719,200円)、もしくはクロノグラフの「パシャ ドゥ カルティエ Ref.WGPA0017」(41mm、自動巻き、イエローゴールド、3,788,400円)どちらかかなと推測されます。
ちなみに筆者はお二人のオーディオガイドを拝聴いたしましたが、普段のまま掛け合いがなんとも面白く、聴きやすかったですよ~。
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オーディオガイドのナレーションを担当した山田五郎さんは「サントス デュモン」を着用されていました。時計の歴史などにも詳しい山田さん、時計雑誌などにもよく寄稿されていらっしゃいますよね。
「サントスを借りている。1904年に実用的な腕時計としては、初めて市販されたもの。時計の歴史に残るもので、身が引き締まりますね」と語っていらっしゃいました。
あまり詳しい情報が見当たりませんでしたが、
着用モデルはゴールド製ケースにレザーベルトを合わせているようにお見受けします。「サントス-デュモン Ref.WGSA0032」でしょうか、未発売の2023年新作「WGSA0084」の可能性も?
皆さんそれぞれ素敵にカルティエの時計を着けこなしていらっしゃいましたね!カルティエの気品ある時計はドレッシーな服装にももちろんぴったり合いますが、少しカジュアルでもまたお洒落にクラスアップしてくれるのも嬉しいところ。
山田さんが語ったように、「ジュエラー」として有名すぎて、「時計」のイメージが薄い方も多いカルティエですが、一流の時計ブランドであることもこのイベントを通して多くの人に伝わったのではないでしょうか。
ピアゾではカルティエ愛の強いスタッフも多くw、たくさん関連ブログがありますので是非ご一読くださいませ。