更新日：2025年11月04日
人気アイドルグループHey! Say! JUMPの山田涼介さんは高級時計を複数持っており、いつもおしゃれにつけこなしている様子が公式インスタグラムにアップされています。
アイドルだけでなく俳優やバラエティでもマルチに活躍しており、端正で華やかなルックスもあり人気が高いです。そんな山田涼介さんが愛用している時計をはじめ、ドラマやバラエティ番組で着用した腕時計をまとめて紹介します。
なお、掲載の価格は調査時点のものです。
山田涼介さんは2007年にHey! Say! JUMPとしてメジャーデビュー。2010年1月には連続ドラマ『左目探偵EYE』で連続ドラマ初単独主演を果たしました。
2012年には堀越学園を卒業。同級生には志田未来さんや神木隆之介さんらがおり、「華の堀越学園93年組」とも呼ばれ注目されました。2015年、映画『暗殺教室』潮田渚役で映画初主演。第39回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、俳優としても目覚ましい活躍をしています。
2024年7月、女性ファッション誌『ViVi』の人気投票企画「2024年上半期 ViVi国宝級イケメンランキング」ADULT部門で1位を獲得。同年12月、「2024年下半期 ViVi国宝級イケメンランキング」ADULT部門で1位を獲得し、なんと連覇を達成。殿堂入りを果たしました。
過去には平野紫耀さんや菅田将暉さんが同ランキングの殿堂入りをしています。山田涼介さんはアイドル、タレント、俳優としてのマルチな活躍に加え、若い女性を中心に絶大な人気を誇っています。
そんな山田涼介さんは時計が趣味なのだそう。高級時計をさらりとおしゃれにつけこなしています。公式インスタグラムでも着用している姿がアップされており、コメント欄からもその人気の高さが伺えます。
私物と思われる時計や、広告、番組などで着用した時計を順に紹介していきます。
まずは山田涼介さんの私物とみられる時計を紹介します。山田さん本人の趣味が垣間見られる貴重な機会ですね。おしゃれにつけこなしている姿は、ファンは特に注目です。
芸能界でも愛用者の多い、スイスの高級腕時計ブランド、ロレックス（ROLEX）。なかでも「コスモグラフ デイトナ（Cosmograph Daytona）」は圧倒的な人気を誇ります。
こちらは2016年から2023年の間に製造された人気モデルで、2023年に後継モデルのRef.126500LNが発売され、生産が終了しました。
セラミック製のベゼル、セラクロムが使用され、傷に強く耐久性もありながらロレックスらしい高級感も損なわずに設計されています。
ムーブメントはロレックス製のCal.4130が搭載されているという点も注目のポイントです。文字盤のカラーはブラックとホワイトの二色展開でした。
最終定価は1,757,800円（税込）ですが、中古人気も高まっているモデルで、中古買取市場では380万円前後で取引されています。
デイトナはお気に入りなのでしょうか、”デイトナ パンダ”の愛称でお馴染みの、文字盤が白のタイプもお持ちのようですね。スネイル仕上げのカウンターを備えたホワイトダイヤルにはアワーマーカーとルミネッセンス素材を使用した針が備わっています。
文字盤のカラーが違うだけで印象がだいぶ違いますね。おそらく新世代キャリバー4131を搭載した現行モデル 126500LNと推測され、価格は2,349,600円（税込）です。
パテック フィリップ（Patek Philippe ）は1839年創業のスイスの高級時計ブランドで、世界三大時計の一つに数えられます。卓越した技術と伝統を誇り、永久カレンダーやミニッツリピーターなど複雑機構で知られます。職人の手作業による仕上げと希少性から、投資価値も高いブランドです。
パテックと言えば「ノーチラス」が有名ですが、「アクアノート（Aquanaut）」は現代的でカジュアルなデザインが特徴です。ラバーストラップと耐水性を備え、実用性と高級感を兼ね備えています。若年層や新規層からも支持を集め、ノーチラスに次ぐ人気モデルとなっています。
こちらはサンバーストブラウンの文字盤にローズゴールドのケースが映える時計です。文字盤はブラックグラデーションの縁取りがされ、奥行きのあるデザイン。アクアノートパターンのエンボス加工がされています。
特徴なラバーバンドはトロピカルバンドと呼ばれています。スポーティさとエレガントな魅力が絶妙に組み合わさった時計です。
パテック フィリップは品質を重視するために年間の生産本数に制限をかけています。人気のモデルは中古買取市場では高額で取引されることもあります。
インスタグラムにて着用している姿がアップされています。カジュアルな装いですが、とても良く似合ってますね。
公式サイトがリニューアルしたため、現時点では日本語の表記がありませんが、価格は7,690,000円と記載がありますので興味のある方は参考にしてみてください。
山田さんは2025年8月にアップされた「よにのちゃんねる」にてパテック・フィリップの「キュビタス」を着用されています。2024年に新たに加わったコレクションで、角を落とした正方形に近いケース形状が最大の特徴です。
山田さんが着用されている時計は、文字盤のカラーがブルーにもグリーンにも見えるので特定が難しいところですが、ブルーであれば2025年新作の40mmモデル「7128/1G-001」（ホワイトゴールドケース、12,130,000円）、グリーンであれば45mmモデル「5821/1A-001」（ステンレススティール、6,530,000円）です。サイズ感的にも最新作のホワイトゴールドモデルのような気もしますね。いずれも入手困難で、中古市場ではスティールモデルが1,300～1,500万円前後、ホワイトゴールドモデルが2,200～2,300万円前後で取引されている超プレミアモデルです。人気を極める山田さんに至極ふさわしい高級時計ですね！
ウブロ（Hublot）は1980年創業のスイス高級時計ブランドで、「異素材の融合（アート・オブ・フュージョン）」をコンセプトに革新的なデザインを展開しています。ゴールドとラバーを組み合わせた最初のモデルで注目を集め、ビッグ・バンやクラシック・フュージョンなどの人気シリーズがあります。スポーツ界との関係も深く、スポーツ選手にも人気のブランドです。
山田さんが所有されているのは「ウブロ ビッグバン エボリューション Ref.301.SM.1770.RX」と推定されます。ステンレススティールのケースはサテン仕上げ、ブラックセラミックのベゼルはバーティカルサテン仕上げが施されています。異素材が組み合わされていますが、統一感とインパクトがあるモデルです。
着る洋服によってスポーティにもエレガントにも見える点はさすがウブロですね。参考定価は1,793,000円（税込）です。
ブルガリ（BVLGARI）は1884年にローマで創業したイタリアのラグジュアリーブランドで、宝飾品から腕時計まで幅広く展開しています。その中でも「オクト（Octo）」は、2012年に登場した人気の時計コレクションです。
八角形のケースと円形のダイアルを融合させた独創的なデザインが特徴で、洗練された建築美を感じさせます。
”ネロ（nero）”はイタリア語で「黒」を意味します。ステンレススティールにブラックDLC（Diamond-Like Carbon）コーティングを施したケースと、18Kピンクゴールドのベゼル・リューズとの組み合わせにより、漆黒とゴールドの対比がモダンかつ高級感を際立たせています。
ゼニス・エル・プリメロをベースとした自社製のキャリバー BVL 328を搭載した自動巻きクロノグラフで、サファイアクリスタルガラス越しにその精緻な動きを堪能することができます。参考定価は1,688,500円（税込）です。
サントス ドゥ カルティエ（Santos De Cartier）のは、カルティエのウォッチコレクションの中でも歴史があるモデルの１つです。
定番のモデルでもあるので人気が高く、時計に詳しくない方でも「カルティエ」だと気づくことも多いのではないでしょうか。
カルティエの培ってきた歴史や伝統を表現しているアイコン的な存在のモデルです。
女性が着用しているイメージが強いカルティエですが、山田涼介さんはかっこよくつけこなしています。
肌なじみの良いカラーに見えるので、着用されているのは、ローズゴールドモデルでしょうか。時計の品番は、MMサイズ「WGSA0028」、LMサイズ「WGSA0019」で200～300万円前後、イエローゴールドなら、MMサイズ「WGSA0030」LM「WGSA0029」で、こちらはブレスレットモデルに革ベルトが付属しており、定価は500～600万円前後です。
「ルミノール（Luminor）」シリーズは、イタリア発祥の時計ブランド、オフィチーネ パネライ（Officine Panerai）が、1940〜50年代に開発した軍用ダイバーズウォッチの流れをくむ象徴的モデルです。特徴的なクッション型ケースとリューズを保護する半円型“クラウンプロテクター”が視認性・堅牢性を支えています。
「Luminor」の名称は、1949年に開発されたトリチウム系の夜光塗料に由来し、安全かつ高い視認性を追求した結果として誕生しました
こちらはサテン仕上げが施されたステンレススティールのケースにブラックの文字盤がシックでかっこいいモデルです。パネライの中では小ぶりな42mmサイズで、スーツにも似合います。
シンプルなデザインですが、パネライの代名詞でもあるリューズプロテクターがデザインのアクセントにもなっており、個性的なインパクトを与えてくれます。参考定価は939,600円（税込）です。
山田涼介さんが着用している時計も紹介しています。
フランク ミュラー（Franck Muller）は、1991年にスイス・ジュネーブで創業された高級時計ブランドです。創業者のフランク・ミュラーは天才時計師と称され、複雑機構を搭載した時計を数多く開発してきました。特徴的なトノー型（樽型）ケースと、アール・デコ調の大胆なインデックスデザインがブランドの象徴です。「クレイジー アワーズ」や「トゥールビヨン」など、独創的かつ遊び心のあるコレクションが多く、芸能人や著名人にも愛用者が多いことで知られています。伝統と革新を融合させた、芸術的なタイムピースを生み出すブランドです。
こちらの時計は、フランク・ミュラーの中では決して多数派でない、ラウンド型自動巻きクロノグラフです。渋いチョイスですね！
クラッシックな印象がとても素敵です。橋本環奈さん主演のドラマ「王様に捧ぐ薬指」で大企業の御曹司役を演じた際に着用されていました。上品なスーツにぴったりですね。
参考定価は2,035,000円（税込）です。
「ロレックス エクスプローラーⅠ」はカレンダー機能すらもたない、シンプルさを追求した時計です。
先代モデルのRef.1016からフルモデルチェンジをした時計として、当時話題を呼びました。
風防がプラスチックから、強度のあるサファイアクリスタルへと変更され、ダイヤルやインデックスもつややかなブラックになりました。
当時の定価は370,800円。1997年にドラマで木村拓哉さんが着用したことから人気に火が付き、品薄状態となり価格が高騰し社会現象となりました。
1950年～1970年にかけて製造されたオメガ（OMEGA）のアンティークウォッチです。三針のシンプルな時計で、ステンレススティール素材を使用しています。上品で洗練されたデザインのモデルです。
TBS金曜ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』で新人刑事役を演じた際に着用されました。
中古市場では20万円前後で取引されています。
ジャガー・ルクルト（Jaeger-LeCoultre）は、1833年にスイスのル・サンティエで創業された高級時計ブランドで、時計製造の全工程を自社で行う「マニュファクチュール」として知られています。その技術力の高さから、パテック フィリップやオーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンなどの名門ブランドにもムーブメントを供給してきました。
代表作の「レベルソ」は、1931年にポロ選手の要望で開発された反転式ケースを持つモデルで、アール・デコ調のデザインが特徴です。 その他の主なコレクションには、超薄型ムーブメントを搭載した「マスター・ウルトラスリム」、スポーティで機能的な「ポラリス」などがあります。
ジャガー・ルクルトは、目立たないが故に「通好み」とされ、時計愛好家から高く評価されています。
着用モデルは丸型のケースにクロノグラフを搭載。外周にはクロノグラフ機能を利用して脈拍を測るためのパルスメーターも装備されています。参考定価は1,127,500円(税込)です。
Ref.Q1538420とは変わってクラシカルでシンプルな3針モデルです。 マットブラックの文字盤にシルバーカラーのインデックスが良く映え、クールな印象です。 参考定価は788,400円 (税込)です。
個性的な高級時計もさらりとつけこなしてしまう点はさすが山田涼介さんですね。 ピンクゴールド×ブラックの組み合わせがお好きな印象でした。今後もどんな時計を着用するのか楽しみですね！
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