更新日:2024年03月14日
ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ AB0137211B1A1の実機レビューをお届けします!
ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ AB0137211B1A1は、46mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.B01を搭載しています。
ナビタイマーと言ったら、やっぱこれだね~!?早速実機をレビューしていきましょう。
ダイヤルは、マットなブラック!早速ディティールを見ていきましょう。
インデックスはバータイプ。計算尺付き回転ベゼルが内蔵されているので、この部分は短め。12時位置にはゴールドカラーのAOPAロゴが!
ベゼル部分をフラットにしたことで、今までよりすっきりとした外観を手に入れました。
ダイヤル径を最大限に活かす、小さなラグ。
リューズからの角度。
9時側から見たところ。ケースはステンレススチールを使用しています。
搭載ムーブメントは「B01」。ブライトリング渾身のマニュファクチュールムーブメント、その名も「ビーゼロワン」です。伝達方式に垂直クラッチ、作動方式にコラムホイールを用いて、安定した高い精度での計測を実現します(クロノグラフの使い方や搭載モデルなどのお話はこちらのブログからどうぞ→「クロノグラフとは?機能と使い方、おすすめモデル解説」)。これだけでも高級時計仕様なのですが、クロノグラフを毎日使う方は限られますよね。それどころか、クロノグラフはもはや装飾の一部、クロノグラフどうやって使うの?という方も多いのではないでしょうか。
B01がユーザーにとって最も優れている点は、高いメンテナンス性にあります。クロノグラフの複雑機構、時計技師の力量でメンテナンス後の仕上がりが大きく変わってしまうこともありますが、B01は技術者にも嬉しい仕様。クロノグラフユニットという8本のネジを緩めるだけでテンプ部分に到達できる機構、そしてパワーリザーブ70時間でありながらシングルバレル仕様で耐久性を向上。これらの機構により、B01は優れた計測の他に、メンテナンス性を向上させました。
正直に言うと…プッシュボタンやリューズの操作性はかなり好みが別れると思うのですが、使用感より精度に拘っている姿勢も評価したいと思います。
B01の動きを裏蓋から鑑賞できます。装飾が控えめなところもクールです。
こちらの実機はブレス~~!!迫力の顔立ちに、よく似合います。
本日は46mm径のナビタイマーをご紹介致しました。ナビタイマーって本当に完成されていて、いつみてもクールなんですよね~。近年はサイズもカラーバリエーションも増えてきて、益々コレクションが充実。ですがやっぱりブラックダイヤル!いつ何時も身に着けられる汎用性は、何にも代えがたいです。
現在は使用価値の方が高い印象を受けますが、商品が気になった方は姉妹サイトクエリまで、ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
モデル | ナビタイマー B01 クロノグラフ Navitimer B01 Chronograph |
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型番(REF.) | AB0137211B1A1 |
ケースサイズ | 46mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.B01 |
パワーリザーブ | 約70時間 |
防水 | 3気圧防水 |
その他 | 2022年新作 |
定価(税込) | 1,270,500円 |
※掲載内容は2024年02月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。