更新日:2023年05月17日
ロレックス オイスターパーペチュアル34 124200の実機レビューをお届けします!
ロレックス オイスターパーペチュアル34 124200は、横34mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.2232を搭載しています。早速実機をレビューしていきましょう!
ダイヤルはシルバーカラー。サンレイ仕上げで放射状に輝きます。インデックスの外周にミニッツトラックと、更に114200にはないローマ数字が!それではディティールを見ていきましょう!
バーインデックスにはルミブライトが塗布されています。12時位置のブランドロゴに、6時位置の高精度クロノメーター認定の証。シルバーとは言っても、柔らかい輝き方をするカラーリングで、時分針などのゴールドカラーにも相性抜群です。
わずかに球面になったベゼル。
太く短く、ですがエッジの効いたラグ。
ガードなしのリューズに、王冠が鎮座。
9時サイドから見たところ。
搭載ムーブメントは「2232」。ケース径が34mmと小型なので、必然的にキャリバーも小さめになるわけですが、こちらは主にレディースモデルに搭載されるキャリバー。パワーリザーブ55時間と、近年の流れを汲むと短く感じますね。ただし精度の高さ、耐震装置、シリコン製ベアスプリングなど、ロレックスマニュファクチュールの良い所はぎゅっと凝縮されていますよ。
ツインロックの付いた、オイスターブレス。ロレックスのブレスは密度が高くきっちりしていますね。ここは好みもあるかもしれませんが、腕にはめたときの装着感の良さ、歩いた時にブレスがカチャカチャ音を立てにくいというメリットがあります。
本日は、ロレックスの三針モデル、オイスターパーペチュアルをご紹介致しました。登場当時、34mmサイズは男性には小さく、女性には大きい…と賛否両論ありましたね。それでも時計製造の素晴らしさは変わらないわけで、小さいサイズという事でロレックスのなかでは比較的購入のハードルは低いのではと思います。(来店予約の対象外とかどうとか…)柔らかい印象のシルバーカラー、汎用性が高くどんな装いにも似合いますね。
こちらはロレックスの中でも比較的安定した資産価値を保っています。ですがディスコンになった途端、価格が爆上がりする可能性も!それまで大切に使い続けるのもよしと思います。現在の価格が気になる方は是非、ピアゾまでお問い合わせ下さいね。
モデル | オイスターパーペチュアル34 Oyster Perpetual 34 |
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型番(REF.) | 124200 |
ケースサイズ | 横34mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.2232 |
パワーリザーブ | 約55時間 |
防水 | 10気圧防水 |
その他 | 2020年発売 |
定価(税込) | 686,400円 |
※掲載内容は2023年05月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。