ロレックス コスモグラフ デイトナ 6263 ポールニューマン!<オイスターダウン>と呼ばれる時計とは!?
プッシュボタンがスクリューロック式に変更されて、当時クロノグラフとしては初となる50M防水を実現したのがデイトナの第3世代モデルRef.6263です。
プラスチックベゼルを採用した最終モデルであり、また最後の手巻きデイトナでもあるという、様々な節目になっているモデルです。
今回紹介するポールニューマンは、そのロレックス コスモグラフ デイトナ 6263の中でもロゴの書体に特徴のあるマークⅡと呼ばれる仕様となっていますが、本来Ref.6263にあるべき、6時位置の<DAYTONA>のモデル名表記がないレアモデルです。
ロレックスには1968年~1972年頃までデイトナサーキットのスポンサーを降りていた時期があり、その期間に製造されたため文字盤からモデル名が削除されています。
これはポールニューマンに限らずこの時期に製造された通常モデルでも確認されています。
スクリューロック式製作された初期モデルとは異なり、レギュラータイプのスクリューロックリングを採用しています。
溝が深く刻みも大きいのが特徴です。
また、初期タイプとは異なり、Ref.6240のパーツを流用せずにオイスターケース化しているため、ケースサイズがわずかに大きい印象を受けます。
ケース
ステンレススチール(SS)
ムーブメント
手巻き
Cal.727
シリアル
No.30XXX
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