ロレックス コスモグラフ デイトナ 6263 ポールニューマン!<オイスターダウン>と呼ばれる時計とは!?
ロレックス コスモグラフ デイトナ ポールニューマン6263のポールニューマンはスクリューロック式プッシャーを装備しています。
この時計は文字盤に"ROLEX OYSTER COSMOGRAPH"の順に12時位置に表記されているレイアウトが、"ROLEX COSMOGRAPH OYSTER"の順になっている初期だけのレアモデルです。
ファンの間では<
オイスターダウン>と呼ばれています。
注目したいのは、そのディティールです。
四角いマーカーを目盛りの先端に配したインダイアルが採用されているエキゾチックダイアルに目が引き付けられます。
さらに、当時主流だった白文字盤ではなく、製造数の少ない黒文字盤を採用している点もこのモデルの魅力の1つです。
目盛りに施された赤とのコントラストがスポーティな雰囲気を際立たせています。
プッシャーにも違いが見られます。
この時計はRef.6263に先駆けて50本程製造されたRef.6240のパーツを流用してスクリュー式プッシャーが作られています。
まだロックリングもプロトタイプだったためか、通常のスクリューロック式プッシャーに比べて滑り止めのための刻みの溝が浅く、刻みが細かいが見て取れます。
冒頭にもあげましたが、この時計の最大の特徴は
3段オイスターの通称で知られる文字盤の12時位置のプリントです。
通常は"ROLEX"と"COSMOGRAPH"の間に表記されているはずの"OYSTER"の文字が、REF.6240パーツを流用して製作されているため、通常とは異なり1番下の段にプリントされています。
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