BASEL WORLD2016 de GRISOGONO New Model Report
バーゼルワールド2016ドゥ グリソゴノ新作特集
1993年創業の気鋭ブランドながら、瞬く間に世界のセレブリティから絶大な人気を集め、世界中で多くの富裕層や有名人が顧客となっているスイスのハイジュエラー、ドゥ グリソゴノ(DE GRISOGONO)。
”GRAPPOLI”
今年はサムスンとタッグを組んで開発したスマートウォッチ「サムスン Gear S2 by ドゥ グリソゴノ(SAMSUNG GEAR S2 BY DE GRISOGONO)」を発表し、大きな話題となりました。
昨年から続くスマートウォッチの潮流。今年のバーゼルワールドでは?!
アップルウォッチを筆頭に続々と登場している、スマートウォッチ。
昨年のBaselWorld2015でスマートウォッチを発表したTAG Heuer(タグ・ホイヤー)やFrederique Constant(フレデリック・コンスタント)、BREITLING(ブライトリング)、Alpina(アルピナ)、Swatch(スウォッチ)、Mondaine(モンディーン)、Gucci(グッチ)などのブランドが、すでに2015年後半から製品の投入を始めています。
ちなみに、今年1月のCESではカシオもスマートウオッチを発表し、すでに発売開始。
さらに「フォッシル」「マイケル・コース」「ティソ」や「レビュートーメン」、「SOPROD」などからもスマートウォッチが登場し、スマートウォッチ市場は活況を見せています。
2015年はJawbone UPなどにも搭載されているMotion Xを採用する発表が相次いで、スマートウォッチとしてはTAG Heuer(タグホイヤー)のみがAndroid Wearを採用。
今年2016年モデルのひとつとして、同社初のスマートウォッチだった「Connected」のグレードアップモデルを紹介しました。
バーゼルワールド2016で登場した「サムスン Gear S2 by ドゥ グリソゴノ」とは?
「アレグラ」「グラッポリ」「クレイジースカル」など華やかでカラフルな宝石を散りばめたジュエリーウォッチが代名詞となっているドゥ・グリソゴノ。
それだけに個人的には思わぬ伏兵、という印象を抱かずにはいられなかったde GRISOGONOのスマートウォッチ参入というニュース。
しかしGear S2をベースモデルとしたスマートウォッチであっても、やはりセレブ御用達のハイジュエリーウォッチメーカーの手にかかればやはり「宝飾時計」という存在感は圧倒的でした。
装飾としてジルコニアやダイヤモンドがベゼルに埋め込まれ、ベルトはもちろん同社お得意のガルーシャストラップ。
TAG Heuerと同様、中核は他社製となるものの、ウォッチフェイスのデジタルデザインはもちろんのこと、ケースやベゼル、バンドもインハウスで行います。
タッチスクリーンのほか、回転ベゼルでも操作できるなど、「Gear S2」の仕様はそのままとなっています。
一番安いモデルでも186万円と、スマートウォッチとしては高額ですが、同社のラインナップを見ればむしろ安いほうという・・・。
例えばとってもシンプルな「ニュー・レトロ」はお値段350万円ぐらい。
「トンド・トゥールビヨン・ジョイエロ」なんて2400万円超えだったりするわけです。
どうですか?「サムスン Gear S2 by ドゥ グリソゴノ」、安い気がしてきますよね?!
日本ではいつ発売されるんでしょうね。
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