更新日:2015年12月25日

フランス仏テロと時計買取価格の関係

フランスパリ仏テロ フランス現地時間13日夜に起きた最悪なパリテロ事件。

イスラム国掃討作戦の一つの戦果としてジハーディ・ジョンの死亡確率が高まったというニュースが届いた矢先に起こった悲劇がこのパリの仏テロでした。

現状では、正確な情報がまだまだ足りず、フランスのオランド大統領が国境を閉鎖するとも伝えられており、世界的な恐慌のトリガーや政治情勢の不安定要素として大きな事件になりそうな予感がします。

2015年11月16日月曜日の週明けてからの為替相場や株式相場が荒れる事が確定しそうですが、経済や為替相場、株式相場に与える影響はマイナス要素としてかなり大きくなりそうな感じは否めません。後にこの日を振り返ると第二のブラックマンデーなんて呼ばれているかも知れないくらいの要素を孕んでいるかもしれないですね。

実際に、経済的と密接にリンクしている時計の買取価格は、9.11テロ、サブプライム問題で大きく落ち込みここ十年以内で一番安い時計の買取価格になった事実が過去の事象を振り返ってみると現存しています。

2015年初めから近年まれにみる円安と日本株高を背景にバブル的な高騰を見せていたロレックス等の高級分ランド腕時計の買取価格も、中国経済不安を理由に今年8月位から徐々に買取価格の下落が目立ってきていました。

特に定価以上の値段で取引されていた、ロレックスデイトナ116520 ランダムシリアル等は新品の買取価格が一時140万円を超える買取価格が設定されていましたが、ここ数か月で125万円前後まで落ちてきています。
因みに、サブプライムローン問題が発覚し世界的な金融不安になったときは、このロレックスデイトナ116520の時計買取価格は92万円~96万円位でした。

今回の痛ましいフランスパリの仏テロが金融市場へ与える混乱は週を明けてみないと判りませんが。経済の混乱と為替相場の混乱、株式市場と高級ブランド腕時計の買取価格を更に押し下げる要因になる可能性が高そうですね。

フランスとアメリカがISの掃討作戦を一層過激化させるなどより凄惨な事に発展しなければ良いのですが、今後の動向が世界情勢に大きく影響を与えそうな痛ましい事件ですね。
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