更新日:2025年01月30日
カルティエ サントス ドゥ カルティエ スケルトン LM WHSA0028の実機レビューをお届けします!
カルティエ サントス ドゥ カルティエ スケルトン LM WHSA0028は、横39.8mmのステンレススチール製ケースに手巻き Cal.9611 MCを搭載しています。
我が時計人生に一片の悔いなし。。と言いたくなってしまう!中々お目にかかれない一本です。早速実機をレビューしていきましょう!
スケルトンなダイヤルは、一度見たら目を離せないほどのインパクト!早速ディティールを見ていきましょう。
グリーンカラーのローマンインデックス…は、ダイヤルに植字として乗せられているわけではなく!ムーブメント本体のブリッジ部分なんですよ。詳細は後述するとして、グリーンと、ルビーの美しさが際立ちます。針は控えめなシルバーにすることで、ダイヤルとムーブメントの美しさが最大限まで引き上げられます。
サントスの顔とも言える、ビス打ちのスクエアベゼル。
ラグは僅かに湾曲する形状です。
リューズからのカット。リューズトップもグリーン。こうしたところまで抜かりないのがカルティエの素晴らしさ!
9時側からのカット。ケース素材はSSですが、いかんせんこの薄さ。重量はほとんど感じません。
搭載ムーブメントは「9611MC」。手巻き、28,800振動/時、パワーリザーブ70時間というのがスペックになります。先述の通りですが、ブリッジ部分が時刻を知らせるインデックスの役割を果たす…このムーブメントは特許取得済みで、カルティエしか製造が許されていません。いやはや、美しいですね。
こちらはブレスとグリーンストラップ(アリゲーターレザー)が付属しまして、クイックチェンジが可能となっています。どちらが良いか、き分で付け替えできるというのは何とも嬉しい!
本日は、カルティエのサントスをご紹介いたしました。スケルトナイズされたダイヤル…『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で知られる俳優トム・ホランド氏や、元サッカー日本代表の本田圭佑氏も、サントスのスケルトンを愛用している姿が確認されています。Ref.WHSA0028は、現在の定価で5,000,000円近く…!もはや高級車(発想の貧困さをお許しください)と同価格帯に迫ろうとしていますね。こんなウォッチはここぞという勝負時の活力にしてくれるでしょうし、資産としても勿論、生涯共にできる逸品だなと思いました。美しさはため息ものです。
資産価値としては、現在安定した水準の価格を記録しています。定価が高いから…!と期待を抱いてしまいがちですが、需要が多いモデルとは決して言い難い為、業界からは少し冷ややかな価格提示が。それでも一級品であることは変わり有りませんので、資産として大切に保管するも勿論良し。売りドキ・ご売却価格が気になる方は、ピアゾの一括査定サービスを、是非ご検討くださいね。
モデル | サントス ドゥ カルティエ スケルトン LM Santos de Cartier Skeleton LM |
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型番(REF.) | WHSA0028 |
ケースサイズ | 横39.8mm |
ムーブメント | 手巻き Cal.9611 MC |
パワーリザーブ | 約70時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | |
定価(税込) | 4,976,400円 |
※掲載内容は2025年01月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。