更新日:2024年02月01日
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26237ST.OO.1000ST.01の実機レビューをお届けします!
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26237ST.OO.1000ST.01は、42mmのステンレススチールケース製ケースに自動巻き Cal.3126/3840を搭載しています。
オフショアが?ピアゾに!?キター!!先日「ロレックス(実機レビュー)マラソンします!」的なことを宣言してから早々に浮気してしまいました。大興奮の実機レビュー、早速いってみましょう!
ダイヤルは少しくすんだブルーカラー。お馴染みのタペストリーダイヤル!早速ディティールを見ていきましょう。
いかがですか、このボリューム感!!ベゼルの下に潜んだパッキンのブラック。ぴたりと揃ったビス。もう‥‥カッコイイ!
別の角度からも見てみましょう。サイドは鏡面仕上げですが、正面はヘアライン仕上げですね。
APと言えばこのオクタゴンベゼルですが、「AP LAB TOKYO」での加工体験記は、是非下記から。また行きたいなぁ。
ケース一体型のラグ。
立ち上がったリューズガード。ボタンにもラバーが巻いてありますね。その素材使いもオフショアの魅力。
9時側から見たところ。ケースはステンレススチールを使用しています。
搭載ムーブメントは「3126/3840」。こちらは、自社製のCal.3120という自動巻きキャリバーに、デュボワ社のクロノグラフモジュールを乗せた二階建てクロノグラフ。振動数は21,600/時と今から思えばややロービート。パワーリザーブは約50時間です。ローターは22金製ですよ~~!見えないけど。
デュボワ社は老舗のムーブメント会社で、ブライトリング・タグホイヤー・ビューレン社と共同開発して「世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント」Cal.11を発表しました。世界初という部分は諸説ありますのでまた別の機会にお話ししたいと思いますが、このCal.11が巡り巡ってETAバルジュー7750に繋がり、さらにF.ピゲの1185、そして1185はロレックスやルクルトなどのムーブメントに影響を与えたというのですから、人の手による技術は互いに切磋琢磨しながらも連綿と受け継がれていくのだなぁと感じるところであります。…余談。
一体型のブレスレット。オフショアならラバーも良いですが、このブレスも良き!皆さんはどちらがお好きですか?
本日は、ブティック限定のロイヤルオーク オフショアをご紹介しました。オフショア誕生が1983年、その25周年を記念したモデルがこちらでした。オリジナルのタペストリーの大きさを絶妙に変えつつ登場し、オフショアファンの間で大いに話題になったと言います。
さて気になる資産価値ですが、かなり高水準の換金率!を記録しています。当ウォッチにはブティック限定という更なる付加価値が付いているものの、なにせ流通数の少ないオフショア。数年待ちという噂も耳にしましたので、いつでも需要は高いですね。ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さい!
モデル | ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ RoyalOak Offshore Chronograph |
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型番(REF.) | 26237ST.OO.1000ST.01 |
ケースサイズ | 42mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.3126/3840 |
パワーリザーブ | 約50時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | 2018年発売モデル ブティック限定販売 |
定価(税込) | 3,350,000円(最終価格、参考) |
※掲載内容は2024年01月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。