更新日:2023年06月07日
オメガ ムーンスウォッチ バイオセラミック ミッションオンアース S033G100の実機レビューをお届けします!
オメガ ムーンスウォッチ バイオセラミック ミッションオンアース S033G100は、横42mmのバイオセラミック製ケースにクォーツを搭載しています。
ムーンスウォッチ、ピアゾに初お目見え!早速実機をレビューしていきましょう~!!
ダイヤルは、ブラックにも見えるダークグリーン。2022年の話題をかっさらっていったムーンスウォッチ!早速ディティールを見ていきましょう~。
インデックスには、蓄光塗料が塗布されています。クロノグラフ針たちは、全てレッドカラー。オメガ現行のSS素材、スピードマスターを思うと、カラフル&プレイフル。
タキメーターの書体やベゼルの幅なんかは、スピードマスターそのもの!
ラグの形状も見事に再現されていますね。
リューズ、プッシュボタンも同じく。リューズトップには。スウォッチのSマークとオメガとが鎮座。
9時側から見たところ。ケース素材は、スウォッチお得意のバイオセラミック!
バイオセラミックとは、ヒマシ油を原料に用いたプラスチックに、セラミック素材を融合したハイブリット素材。軽さは勿論、セラミックの長所である「耐傷性」にも優れています。
搭載しているのは、クォーツムーブメント。寿命まで正確な時刻を刻み続けます。
クォーツの秒針は、カチ、カチ…と秒刻みで進みますね。ムーンスウォッチのクロノグラフも同じように、カチカチと秒針が動いていきます。計測用ではなく、装飾として楽しむのが良いかと。
ケースは日常生活防水。ここは…手巻きスピマスと一緒。
ベルトはナイロン、マジックテープ製。ロゴが刻まれています。
本日は、ムーンスウォッチをご紹介致しました。普段、ステンレスやチタンなど鉄塊を僭越ながら手に取っていますので、何ともその軽さにびっくり。当たり前ではあるのですが、良い意味でもチープな印象を受けました。ベルトはばりばr…じゃなくてマジックテープだった点は、せめて合成皮革でも良かったのではと。ムーンウォッチとは勿論、別物。「オメガの」ではなく、「スウォッチの」コラボウォッチという方が合っているかなと思います。
ただし、バイオセラミックの素材の利点と、ステンレス素材では表現できない心躍るカラーバリエーション。ここは上記の点を補って余りあるほど、大きな魅力点です。グリーンもとてもカワイイ!ですが、エディ・レッドメイン様が着けていたMARS、レッドカラーを実機で見てみたい!!さらっとスタジャンに合わせるところも、また飾らない彼の魅力がね…とエディ様談義は強制終了しまして、皆様はどのムーンスウォッチがお好みでしたか?2023年のムーンスウォッチがピアゾに実機が届いた際は、またご紹介させて頂ければと思います。
資産価値ですが、中古で5~60パーセント台をキープしている印象。カラーによってもまた変動していますので、気になった方は是非ピアゾまでご相談くださいね。エディ仕様のMARSをお持ちの方も、是非…!
モデル | ムーンスウォッチ バイオセラミック ミッションオンアース Moonswatch BioCeramic Mission on Earth |
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型番(REF.) | S033G100 |
ケースサイズ | 横42mm |
ムーブメント | クォーツ |
防水 | 日常生活防水 |
その他 | 2022年発売 |
定価(税込) | 36,300円 |
※掲載内容は2023年06月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。