更新日:2020年09月16日
『The CITIZEN(以下、ザ・シチズン)』から、世界最高レベルの精度「年差±1秒」を誇るエコ・ドライブ ムーブメント「Caliber 0100(以下、Cal.0100)」を搭載した腕時計2モデル【特定店取扱いモデル、希望小売価格770,000円税込(税抜価格700,000円)】が、2020年10月14日に発売されます。
2019年に発売したCal.0100搭載ファーストモデルのコンセプトはそのままに、外装素材に初めて美しい鏡面仕上げのステンレススチールを用い、ケース径を1.5mm大きい39.0mmとしています。これまでのモデルは18Kホワイトゴールドもしくはスーパーチタニウムでしたので、今回のSSモデルは少し価格帯が70万円台に抑えられているのも嬉しいところですね。
ブルー文字盤のAQ6100-56Lは、重要な出会いをもたらすといわれる紫金石(しきんせき)をイメージしており、微細なガラス粉を散りばめた鮮やかなカラーが印象的なデザインです。シルバー文字盤のAQ6100-56Aはサンレイパターンを施した落ち着いたデザインです。両モデルとも、シチズンの最高峰『ザ・シチズン』の自信と誇りの象徴であるイーグルマークを文字盤、リューズ、裏蓋にあしらっています。
ブルーまたはシルバーのダイヤルの新作AQ6100-56L&AQ6100-56A。ダイヤルカラー以外の仕様は共通となっています。
「ザ・シチズン」に搭載されたCal.0100は、徹底した精度を追求し、電波塔や人工衛星からの時刻情報に頼ることなく、自律した時計内部の機構だけで、年差±1秒という極めて高い精度を実現しています。
Cal.0100搭載モデルで初めて、ケース素材にステンレススチールを採用しました。ケースとバンドには、シチズン独自の表面硬化技術デュラテクトα(デュラテクトの中でも最も硬く、サファイアガラスと同等の高度を実現)を施しており、耐傷性を高めるとともにケースに美しい輝きを与えています。
シャープなケースラグの形状はクリスタル(=結晶)をモチーフにデザインされたもの。クリスタルは、「高い精度を作り出す水晶」や「技術の結晶」として、研ぎ澄まされた1秒の美しさを表現しているとのこと。
1秒の美しさを表現するダイヤルとして、重要な出会いをもたらすと云われる紫金石をイメージしたガラス粉が煌めくブルーダイヤル、または持つ人に1秒の重みや濃度を感じさせる風格のあるサンレイパターンを施したオールドシルバーカラーダイヤルを採用。
秒針は、従来のエコ・ドライブでは消費電力が大きく目盛りの真上にのせるのが困難だった重さのある長い真鍮製のものを採用。精確な1秒を刻む様を感じさせる、美しい秒針のステップ運針。同じく真鍮製の時分針は、時刻の読み取りがしやすい『ザ・シチズン』ならではの5面カットのヘールカット形状に仕上げています。
文字盤、リューズ、裏蓋には大きく羽を広げたイーグルマークが刻印されています。この品格すら漂わせる「イーグルマーク」には、シチズンの時計の基本性能を追求する、時計づくりの自信と誇りが込められています。
重要な出会いをもたらすと云われる紫金石をイメージしたブルーダイヤルは、微細なガラス粉を施し、星空のような煌めきを放っています。
細かな線が放射状に広がるサンレイパターンを施した風格を感じさせるオールドシルバーカラーダイヤルを採用しています。
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