更新日:2019年03月25日

チューダー新作 ブラックベイ P0170150|バーゼルワールド2019


チューダー新作 ブラックベイ P0170150|バーゼルワールド2019

BASELWORLD2019にて、チュードルの”コマンドー プロトタイプ”の復刻版が登場しました!

サブマリーナ7928に代わるモデルを製作しようというプロジェクト、コードネーム「コマンドー」が立ち上げられたのは1967年のこと。
結局プロトタイプはヒンジ付きエンドリンクシステムは1968年に特許を取得したりしたんですが、テクニカル過ぎる(?!)、という理由で受け入れらず、7016モデルが採用されちゃったんですよね。

そのプロトタイプモデルはこちら。↓
チュードルの”コマンドー プロトタイプ”

文字盤には
懐かしいチュードルバラのロゴ。
”TUDOR OYSTER PRINCE"
"SUBMARINER"
"ROTOR"
"SELF WINNDING"

と表記があります。

このへんはまぁ当然っちゃ当然ですが、新作モデルのどこにも残っていない(T T)



ヒンジ仕様のエンドリンク
チューダー新作 ブラックベイ P0170150|バーゼルワールド2019
プロトタイプにみられるヒンジ仕様のエンドリンクは1968年に特許申請を行ったもので、接合部をカバーするとともに、ベゼル部分を分解しやすくすることで腕時計のメンテナンスを容易にした。もちろんブラックベイ P01は単なる過去の製品の焼き直しではなく、12時位置の取り外し可能なエンドリンクによってベゼルの回転を防止する。

搭載ムーブメントはマニュファクチュールキャリバー MT5612
チューダー 自動巻マニュファクチュール キャリバー MT5612 (COSC)
マニュファクチュールキャリバー MT5612
ブラックベイ P01に搭載されたマニュファクチュールキャリバー MT5612は時針と分針、秒針に加え、3時位置に日付表示を備えている。サテン仕上げにサンドブラスト加工を施した両方向回転ローターやレーザー加工を施したブリッジなど、ほかのマニュファクチュールキャリバーと同様にチューダー独自の仕様である。70時間のパワーリザーブに加えて、このムーブメントは、28,800振動/時(4Hz)でシリコン製バランススプリングを備える可変慣性をもつ振動子により調節される。また、振動子は衝撃と振動に対する耐性を向上させるため、トラバーシングブリッジにより両端を固定されている。自動巻システムは両方向回転で、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)による認定を取得。


ベルトも特別な仕様ですね。
チューダー新作 ブラックベイ P01 70150レザーとラバーのハイブリッドストラップ
レザーとラバーのハイブリッドストラップ
ブラックベイ P01のために開発されたストラップはラバーをベースに「スノーフレーク」のモチーフを背面に配し、ブラウンのレザーでトリミングを施している。原型となった当時のプロトタイプの精神を受け継ぎ、取り外し可能なサテン仕上げのスチール製エンドリンクが付属する。


42mmというケースサイズは、チューダーブラックベイではお初ですね!
ブラックベイ P01 70150
モデル ブラックベイ P01
BLACK BAY P01 (prototype 1)
型番(Ref.) 70150 (M70150-0001)
ケース径 42mm
ケース素材 スチール製ケース、サテン仕上げ
ベゼル 60のノッチ入り12時間目盛り入りスチール製両方向回転ベゼル
ムーブメント 自動巻マニュファクチュール キャリバー MT5612 (COSC)
パワーリザーブ 約70時間
防水性 200 m (660 フィート)
ブレスレット ハイブリッドレザー、ラバーストラップ、フォールディングクラスプ&セーフティキャッチ、サテン仕上げ
ダイヤル ブラック、ドーム型
価格 418,500 円(税込)
※販売開始時期・価格は予告なく変更される場合があります。

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