更新日:2024年12月11日
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ CBU2082.FT6275の実機レビューをお届けします!
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ CBU2082.FT6275は、横44mmのチタン製ケースに自動巻き Cal.TH20-00を搭載しています。
きゃー!カッコイイ!!なんてファッショナブルなんでしょう。早速実機をレビューしていきましょう!
スゴイ!思わず驚嘆する、大胆不敵なデザイン。早速ディティールを見ていきましょう!
オープンワークダイヤルの中央部、タグホイヤーを象徴する五角形をオマージュしているのがお判りいただけますでしょうか?デイトディスクは、モーターカーのハイパワーエンジン内部構造を模しています。これまでになかったレッドカラーがカッコイイ!
こちらも是非。2024年のタグホイヤーも、攻めに攻めていましたっ!
セラミック製ベゼルは、サンドブラスト加工によって艶消し仕様になっています。敢えて艶を無くしたところも大変クールです。
ケース構造は、両サイドを支えるパーツを汲みこむことで、滑らかな形状への一体化に成功。
リューズからのカット。
9時側からのカット。素材はチタンを採用している為、見た目以上に軽やかで快適な装着感です。
搭載ムーブメントは「TH20-00」。来ました自社製・新キャリバ―!こちらは現行のホイヤー02を更にチューンナップしたキャリバ―なのです。パワーリザーブ80時間、28,800振動/時は同じなのですが、一部歯車を変更し、片巻上から両方向巻き上げに変更することで、より効率よくムーブメントを駆動できるようになりました。
ストラップは、モーターカーのエアインテークシステムからインスパイアを得た、一体型ラバーストラップ。
本日の二本目は、カレラの新作をご紹介いたしました!見れば見るほど引き込まれていく、タグホイヤーならではの新シリーズ「カレラ エクストリームスポーツ」。SSブレスモデルはなく、専用にデザインされたラバーストラップのみで、当モデル含めて4色展開(うち1型は18KRGコンビ)。そしてトゥールビヨン搭載の2型が登場しています。常に革新を求めていくタグホイヤーらしい、エネルギッシュなシリーズでした。
少し趣旨が変わりますが、2024年は(も?)タグホイヤーにとって大きな変革の年でした。LVMH一族のアルノー三男・フレデリック氏がウォッチ部門の総合CEOに。そしてブルガリウォッチMDであったアントワーヌ・バン氏がタグCEOとなりました。体制が大きく変わったということで、販促やデザインにも変化を感じ取りました。ハイ&ローの二極化が進み、服飾に対して消極的になりがちなこのご時世で、常に斬新さや驚きを与え心を躍動させてくれるのが、タグホイヤー含めLVMHグループの名だたるブランドたち。今後の新作にも目が離せませんね!
資産価値としては、安定した水準での価格を記録しています。商品が気になった方は姉妹サイトクエリまで!ご売却価格が気になった方はピアゾの一括査定サービスを、是非ご検討くださいね。
モデル | カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ Carrera Chronograph Extreme Sports |
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型番(REF.) | CBU2082.FT6275 |
ケースサイズ | 横44mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.TH20-00 |
パワーリザーブ | 80時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | 2024年9月発売 |
定価(税込) | 1,144,000円 |
※掲載内容は2024年11月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。