更新日:2024年04月11日
タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー GMT WBE511A.BA0650の実機レビューをお届けします!
タグ・ホイヤー オータヴィア 60周年アニバーサリー GMT WBE511A.BA0650は、横42mmのステンレススチール製ケースに自動巻き Cal.7を搭載しています。
オータヴィア60周年おめでとう(ぱちぱち)。というわけで、二年前のモデル、早速実機をレビューしていきましょう!
ダイヤルは、サンレイ仕上げが美しいブルーカラー!早速ディティールを見ていきましょう。
視認性の良い、大きめのアラビアインデックス。オータヴィアは空と陸のコレクションですからね。オレンジカラーのGMT針と、「AUTAVIA」の文字がカッコイイ!
ベゼルはセラミック製。艶やかなセラミック素材です。
ラグはグッと絞られて下降していき、やや斜め気味に先端をカットされてます。
リューズから見たところ。リューズトップにはタグのロゴ!
9時側からのカット。素材はステンレススチールを採用しています。
搭載ムーブメントは「Cal.7」。Cal.5にGMT機能を付けたもの。過去にはETA2892A2を、現行はセリタSW300をベースとしたキャリバーです。ベースはおおよそ42~46時間のパワーリザーブなのですが、タグホイヤーによって50時間までひきのばされていますね。
Cal.7はCal.5と同様、タグホイヤーのGMTモデルに幅広く用いられています。アクアレーサー、フォーミュラ1、カレラにも!そして裏蓋には、オータヴィアを象徴する、タイヤとプロペラが組み合わさったモチーフが。
三連ブレスに三つ折れ式のバックル。
本日の二本目は、タグホイヤーのオータヴィアをご紹介致しました。オータヴィアは先述の通りですが、空陸問わずに…っていうモデルなんですよね。カレラやアクアレーサーの人気の影にどうしても隠れがちになってしまうのですが、この60周年を祝わずにはいられません!実は60Th、上記でご紹介した通りですがもう一本あります。こちら、フライバッククロノグラフと名付けられた、とてもクールな一本!
実はこちらね、2年前に入荷したときは528,000円だったのです。2024年4月現在の価格を見てみると、何と10万円もアップしているではありませんか。ちょ…っと高いのかもなぁという印象が否めませんが、玄人好みなオータヴィア、人と被らない時計をお探しですと非常にお勧めです。
現在のところは、安定した水準の価格を保っています。商品が気になった方は姉妹サイトクエリまで、ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。
モデル | オータヴィア 60周年アニバーサリー GMT Autavia 60th Anniversary GMT |
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型番(REF.) | WBE511A.BA0650 |
ケースサイズ | 横42mm |
ムーブメント | 自動巻き Cal.7 |
パワーリザーブ | 50時間 |
防水 | 100m防水 |
その他 | 2022年発売、アニバーサリーモデル |
定価(税込) | 627,000円 |
※掲載内容は2024年04月調査時点のものです。最新情報は公式サイト等をご確認ください。