#SpeedyTuesday 2018年オメガ スピードマスター リミテッドエディション 42 MM “ウルトラマン”登場!
1967年に発表されたオメガの「ムーンウォッチ」は、日本のテレビ番組『帰ってきたウルトラマン』に登場して以来、コレクターの人気を集めています。今回、あの人気のクロノグラフが、世界限定2,012本の#SpeedyTuesdayの特別モデルとして新たに蘇ります。 ---www.omegawatches.jp
#SpeedyTuesday スピードマスター リミテッドエディション “ウルトラマン”311.12.42.30.01.001とは
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#SpeedyTuesday スピードマスター リミテッドエディション “ウルトラマン”スペック・価格
型番(REF.):311.12.42.30.01.001
ケースサイズ:42mm
ケース素材 :ステンレススティール(SS)
ムーブメント:手巻きCal.1861
文字盤 :ブラック
風防 :ヘサライトクリスタルガラス
防水 :5気圧(50m)
ベルト :NATOストラップ
税込定価 :767,000円
生産本数 :2012本
その他 :特別仕様のボックス&アクセサリー
入荷 :2018年8月中旬以降
ファースト”スピーディチューズデー”と同じく、2012本限定!
そして予約はオンラインのみ。
2018年7月10日本時間19:00に予約が開始されましたが、あっという間に一杯になり、2018年7月12日現在はキャンセル待ちで、ウェイティングリスト登録受付中というステータスです。
ところでどうして7月10日という日が選ばれたのでしょうか?
答えは
「ウルトラマンの日」だから!です。
7月10日は「納豆の日」じゃないの?「ウルトラマンの日」ってなによ、なんて声が聞こえてきそう?ですが・・・。
ちゃんと由来がありまして、
まずウルトラマンの第一話「ウルトラ作戦第一号」が放送されたのは、1966年7月17日。
この日がウルトラマンお茶の間デビューの日かと思いきや、この1週間前に杉並公会堂で開催された「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベントが公開録画中継されていて、これにウルトラマンはじめウルトラ怪獣、科学特捜隊、生みの親である円谷英二氏が出演していたんですね。
そんなわけでウルトラマンがTVに初登場した記念すべき日「7月10日」が「ウルトラマンの日」ということになったわけです。
そしておりよく今年2018年の7月10日は
火曜日!
こりゃもう
#SpeedyTuesdayにぴったりでしょ!
ってなところでしょうか。
#SpeedyTuesday(スピーディチューズデー)とは?
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ところでさっきから出まくりの#SpeedyTuesdayってなにさ?という方にちょっとご紹介を。
スピマスファンも多く集まる腕時計専門サイト「Fratello Watches」創設者、ロバート=ジャン・ブロア氏の呼び掛けにより、毎週火曜日にスピードマスターのオーナーが愛用のスピードマスターをハッシュタグ #SpeedyTuesday とともにインスタグラムなどのSNSにアップするようになったムーブメントで、2012年から投稿が始まりました。
そしてオメガは昨年2017年に、「Fratello Watches」の功績を讃え、 「♯SpeedyTuesday」の投稿が始まった2012年にちなんで、世界2012本限定販売となった「スピードマスター “スピーディ チューズデー” リミテッドエディション311.32.42.30.01.001」をリリースしたのです。
こちらは2017年1月10日予約が開始されるや、たった4時間15分43秒で完売。
国内定価は702,000円でしたが、現在は中古腕時計市場でも1,000,000円を超えの価格で取引されているプレミアモデルとなっています。
ちなみに311.32.42.30.01.001については昨年ブログでもご紹介していますのでこちらもご参考にどうぞ。
→「OMEGA(オメガ)SPEED MASTER "SPEEDY TUESDAY" LIMITED EDITION 限定新作情報!」
そんなスピーディチューズデー第2弾として今年2018年に発表されたのが、日本が誇るスーパーヒーロー「ウルトラマン」をモチーフにした特別モデルだったのです!
帰ってきたウルトラマン
1970年代始め、日本のテレビシリーズ『帰ってきたウルトラマン』の制作チームは、「スピードマスター “ムーンウォッチ”」をウルトラ警備隊への支給品として採用しました。その特別なモデルは、ユニークな仕上げのダイアルとオレンジ色のセンターセコンドにより他のモデルと一線を画し、以来、SFの歴史の1ページを飾っています。---www.omegawatches.jp
1971年に放送された日本の特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』に登場したこの貴重なモデルは、オレンジの秒針ではっきりと区別できます。
『ウルトラマン』シリーズの制作者である円谷英二は、面白い時計を彼の作品の中に使用することで知られていました。この大変珍しいスピードマスターも例外ではありません。正規品が何本現存するかは分かっていません。---www.omegawatches.jp
このオリジナルモデルは、 1968年に製造された型番ST 145.012で、ケースはステンレススティール、ブレスもステンレススティール(REF. 1039/516)、ガラスはヘサライト、
そしてムーブメントはもともとはシーマスタークロノグラフに搭載されていた「キャリバー321」を搭載しています。
帰ってきたウルトラマン!#SpeedyTuesday 2(スピーディチューズデー)の仕様・詳細
ウルトラマン登場
ウルトラマンが3分間しか変身していられないことから、オメガは3時位置のサブダイアルの最初の3分間にオレンジ色を使用しました。9時位置のサブダイアルには、ウルトラマンの顔のシルエットを見ることができます。しかしながら、これはウルトラマンのベータカプセルを模した、ストラップ交換用ツールの一端に付いているUVランプを使った場合の話です。---www.omegawatches.jp
今回のこのウルトラマンモデル、単純にST145.012の復刻、とは言えないディテールがたくさんあります。
オリジナルにも地球防衛チームMATの制服カラーである黒とオレンジが採用されていますが、
新作では3時位置の30分計のサブダイアルの最初の「3分間」がオレンジ色にペイントされていますね。
だってウルトラマンが3分間しか変身していられないんだもの!重要なのよ3分が!!
そしてUVライトを当てると夜光インデックスとともに、9時位置にオレンジ色に浮かび上がるウルトラマンの顔のシルエット。
ウルトラマンマニアには「たまらん」仕様なのでしょうか?
クロノグラフ針のほか、12位置の”Speedmaster”の文字と、5分ごとのミニッツポイントにもオレンジ色を採用。
レーシングモデルのようなかっこよさですね!!
ST145.012はSSブレス仕様でしたが、311.12.42.30.01.001はNATOストラップが標準仕様なんですね。
交換用に黒の革ベルトも付属されるのですが、長く使用することが考えると、SSブレス+交換用NATOストラップにしてほしかったなぁ、なんて思います。
暑い時期には、革ベルトとかファブリックベルトって、汗を吸っちゃうんですよね~。
「ステップダイヤル」にアプライドのビンテージオメガロゴ。
宇宙空間
42mmのステンレススティール製ケースとヘサライトクリスタルガラスを備えるこのモデルは、NATOストラップと陽極酸化処理を施したアルミニウム製ベゼルにブラックとオレンジを採用しています。90の上にあるドットもまた、収集価値のある過去のスピードマスターにひそやかな敬意を表しています。---www.omegawatches.jp
宇宙との深い関係を持つ有名なムーブメント、オメガ キャリバー1861を搭載。ケースバックには、「#SpeedyTuesday」と「THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON」の文字が刻印されています。
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裏蓋には通常のムーンウォッチと同様、
“Flight Qualified By NASA・・・”
“The First Watch Worn On The Moon”
のほか、
#SpeedyTuesday と、****/2012という、限定シリアルナンバーが刻印されます。
そしてファンにはツボな、六角形の特別仕様ボックスは、ウルトラ警備隊が使っていた斬新なテーブルを模したもの。
ウルトラファンはこれ見てるだけで気分がアガりますよね?!
SFプレゼンテーションボックス
「スピードマスター “ウルトラマン”」は、六角形の箱に収めてオーナー様に納品されます。これは、ウルトラ警備隊が使っていた斬新なテーブルをイメージしています。箱の中には、ブラックの交換用レザーストラップと、UVランプ付き“ベータカプセル型”ストラップ交換用ツールが付属します。---www.omegawatches.jp
黒の革ベルトと、初代ウルトラマンの変身アイテム「ベータカプセル」を模したストラップチェンジャーが付属されます!
すでに公式HPからの予約はいっぱいですが、まだウェイティングリストへの登録は可能ですので、
ご希望の方は公式HPからダメもとでも登録しましょうね!!