更新日:2020年09月11日

<プレデイトナ>として親しまれるロレックス オイスター クロノグラフ 6234に迫る!!

Rolex-oyster-chronograph-6234  オイスタークロノグラフは、スポーツモデルとドレスモデルの中間に位置するような独特の機能美を持ち、1950年代から製造が開始されました。 デイトナが誕生する以前、デイトナの前身モデルとして製造されたことで<プレデイトナ>という呼称でも知られています。

 このプレデイトナにはRef.6234とRef.6238の2つのレファレンスが存在しますが、今回紹介するのはRef.6234の黒文字盤モデルです。 当時は黒文字盤の人気が低かったため、製造数が少なく現在では黒文字盤のほうが希少価値が高くなっています。 Ref.6234の特徴はテレメーターと楔形のインデックスを備えた古典的な意匠と、神秘的な光沢を放つミラーダイアルです。 Ref.6238は金無垢の黒文字盤に限りミラーダイアルを採用していますが、このRef.6234はステンレススチールの黒文字盤にもミラーダイアルが採用されています。 エナメル質のコーティングが施されているミラーダイアルは繊細で、時間を経て劣化すると衝撃でくもの巣状にヒビが入ったり欠けたりすることが多く、綺麗な状態での保存に気を揉む一品です。 しかし、デイトナへの系譜を感じさせるスポーティさと、キリーにも通じるクラシックな質感を兼ね備えたデザインはオークションで1500万円の値がつくだけの魅力を放っています。 さすがの貫禄ですね。

Rolex-oyster-chronograph-6234-21
左の写真は白文字盤のモデルです。
繊細な白文字盤とゴールドの針、テレメーターサークルのコンビネーションによってエレガントな雰囲気が醸しだされていますね。



ケース
ステンレススチール(SS)
ムーブメント
手巻き
Cal.72-B





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