ロレックス デイトナ ポールニューマン 6264!金無垢のポールニューマンとは!?
デイトナのファーストモデルであるRef.6239以降、手巻きデイトナの最終モデルであるRef.6263までの間、通常のデイトナモデルと並行して製造し続けられてきたのがポールニューマンモデル(エキゾチックダイアルとも呼ぶ)です。
ポールニューマンモデルはアンティーク時計界の中で圧倒的な人気を集めており、1000万円以上で取引されることもあるくらいです。
一般的にはスチール製のポールニューマンモデルが多いのですが、一部金無垢のポールニューマンも確認されており、例えば今回のRef.6264がそれにあたります。
1世代前であるRef.6241のポールニューマンは、当時ステンレススチールのモデルは2000本製造していましたが、金無垢のモデルは14金モデルが400本、さらに純度の高い18金モデルが300本しか生産されておらず、市場での希少価値が高いことも納得です。
さらに、ケースやブレスレットの色に合わせて文字盤の色がレモンカラーになっているところも注目したい点です。
この文字盤はヴィンテージ独特の経年変化した色合いではなく、製造当初からの色合いとなっています。
この独特な色合いはコレクターの間で<
レモンポール>と呼ばれています。
通常のステンレススチールのRef.6264と同じく、表面を微妙に荒らして仕上げた文字盤を採用していることで、光沢が抑えられマットな質感と落ち着いた色がとても魅力的なモデルです。
Ref.6263、Ref.6265以前のモデルはノンオイスターケースが採用されていました。
また、ステンレススチールモデルのブレスレットはすべてヘアライン仕上げをされていますが、この金無垢モデルは高級感を重視し、真ん中のコマのみポリッシュ仕上げが採用されている点も特徴の1つとしてあげられます。
Ref
6264
Serial
No.23XXX
素材
K18YG
ムーブメント
手巻き
バルジュー社製Cal.727
製造
1960年代
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