更新日:2026年02月02日
毎年「完全招待制」で開催されている「グランドセイコー特選会」の2025年最新情報をキャッチしました!「グランドセイコー特選会」はグランドセイコーの上顧客のみが招待を受けて入場できる、クローズドなイベントです。ここでしか販売されない、数量限定の特別モデルも用意されており、グランドセイコーファンにとっては見逃せない情報満載です。
2025年度も昨年同様、7月に都内のホテルにて開催されました。本ブログでは「グランドセイコー 特選会 2025」において、数量限定モデルとして販売されたと推定される5機種について詳しくご紹介します。なお、今回は限定モデルに関する公開情報が限られているため、一部に推測を含む内容がある可能性がある点を、あらかじめご了承ください。
「グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフ 特選会2025限定モデル SLGC011」は、横 43.2mm 縦 51.5mm 厚さ 15.3mmのブライトチタンケース(一部セラミックス)製ケースにメカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9SC5を搭載。希望小売価格は 2,090,000 円(税込)との情報あり。
本作は2023年にグランドセイコーが発表した機械式クロノグラフキャリバー 「9SC5」、“TENTAGRAPH(テンタグラフ)”を搭載しています。「10振動」「3日間の長時間パワーリザーブ」「自動巻きクロノグラフ」の3つの機能を組み合わせた造語で72時間のパワーリザーブと日差+5秒~-3秒(静的精度)という高精度を両立しています。
同じく岩手山パターンダイヤルを備えた「グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフ SLGC007」(1,980,000 円)と一見そっくりですが、よくよく見比べると、ダイヤルカラーはSLGC007がスノーブルー、SLGC011がシルバー、ベゼルとインダイヤルのカラーリングはSLGC007がブラック、SLGC011がネイビーとなっています。10万円ほどの価格差はどこで生じたのか・・・オプションストラップがつくのか、限定モデルという付加価値なのか、不明です。
左)SLGC007 右)SLGC011
| モデル | エボリューション9 コレクション テンタグラフ 特選会2025限定モデル
Evolution 9 Collection TENTAGRAPH Tokusenkai 2025 limited edition |
|---|---|
| 型番(Ref.) | SLGC011 |
| ケースサイズ | 横 43.2mm 縦 51.5mm 厚さ 15.3mm |
| ケース素材 | ブライトチタンケース(一部セラミックス) |
| ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9SC5 |
| 精度 | 静的精度:平均日差+5秒~-3秒 携帯精度:日差+8~-1秒 |
| 駆動期間 | 最大巻上時約72時間持続 |
| 防水性 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 生産本数 | 300本限定 |
| 価格 | 2,090,000 円(税込) |
※記載の仕様・価格は推測・推定によるものです。
“TENTAGRAPH(テンタグラフ)”の凄さや新キャリバー9SC5の進化した点をじっくり解説します!
もう1本、テンタグラフモデルが登場。こちらは金無垢のゴージャス仕様です。
「グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフ 特選会2025限定モデル SLGC012」は、横 43.2mm 縦 51.5mm 厚さ 15.4mmの18Kイエローゴールド製ケースにメカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9SC5を搭載。希望小売価格は 6,600,000 円(税込)との情報あり。
イエローゴールドケースに深みのあるグリーンダイヤルとブラックのベゼルが強烈なコントラストをなしていて、かなりインパクトがありますね。
エボリューション 9 コレクション メカニカルクロノグラフ テンタグラフ 特選会 2024 限定モデル Ref. SLGC002
昨年の特選会 2024 限定モデルとして登場した「エボリューション 9 コレクション メカニカルクロノグラフ テンタグラフ SLGC002」は「岩手山の夜明け」をテーマにした18Kピンクゴールド×レザーベルト仕様で、やはり6,600,000 円(税込)でした。個人的には昨年モデルの方が上品に感じられますが、皆様はいかがでしょうか。
| モデル | エボリューション9 コレクション テンタグラフ 特選会2025限定モデル
Evolution 9 Collection TENTAGRAPH Golden Forest Tokusenkai 2025 limited edition |
|---|---|
| 型番(Ref.) | SLGC012 |
| ケースサイズ | 横 43.2mm 縦 51.5mm 厚さ 15.4mm |
| ケース素材 | 18Kイエローゴールド |
| ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9SC5 |
| 精度 | 静的精度:平均日差+5秒~-3秒 携帯精度:日差+8~-1秒 |
| 駆動期間 | 最大巻上時約72時間持続 |
| 防水性 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 生産本数 | 35本限定 |
| 価格 | 6,600,000 円(税込) |
「グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000 特選会2025限定モデル SBGH370」は、横 38.0mm 縦 44.7mm 厚さ 12.9mmの18Kピンクゴールドケース製ケースにメカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9S85を搭載。希望小売価格は 4,400,000 円(税込)との情報あり。
「62GS」レギュラーモデルでは初となる18Kピンクゴールドのケースを採用した、2025年新作「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000 ”桜隠し”SBGH368」と非常によく似ていますが、SBGH370は文字盤がピンクがかっているのが特徴的で、”夕桜”とニックネームがあるという情報も見かけました。これまた情緒ある響きが良いですね。
このピンクの柔らかな色合いならブラックよりブラウンのストラップも相性が良さそうに思えますが、SBGH368は暖色系イエベ、SBGH370は寒色系ブルベ、のような雰囲気もなくはいない?
早咲きの桜を雪が覆い隠す情景にインスピレーションを得た“桜隠し”SBGH368が2025年4月に発売!
| モデル | ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000 特選会2025限定モデル
Heritage Collection Mechanial Hi-Beat 36000 Tokusenkai 2025 limited edition |
|---|---|
| 型番(Ref.) | SBGH370 |
| ケースサイズ | 横 38.0mm 縦 44.7mm 厚さ 12.9mm |
| ケース素材 | 18Kピンクゴールドケース |
| ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9S85 |
| 精度 | 平均日差+5秒~-3秒 |
| 駆動期間 | 最大巻上時約55時間持続 |
| 防水性 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 生産本数 | 30本限定 |
| 価格 | 4,400,000 円(税込) |
※記載の仕様・価格は推測・推定によるものです。
「グランドセイコー ヘリテージコレクション スプリングドライブ5デイズ 特選会2025限定モデル 夕桜 SLGA032」は、横 40.0mm 縦 47.4mm 厚さ 12.1mmの18Kピンクゴールドケース製ケースにスプリングドライブ 自動巻(手巻つき) キャリバー9RA2を搭載。希望小売価格は 7,920,000 円(税込)との情報あり。
18Kピンクゴールドのフル金無垢仕様の44GSケースに、「信州の日の出」からインスピレーションを得た、というブルーグレーのくすんだカラーリングが新鮮な印象ですね。これまで数々のモデルに採用された「SBGA443”花筏(春分)”」のテクスチャーに通じる質感です。
搭載するスプリングドライブキャリバー9RA2は従来のキャリバー9R6系と比べて0.8mmの薄型化を実現しており、 9R15を搭載した同じくフル金無垢仕様のSBGA364よりも0.4mm薄くなっています。
| モデル | ヘリテージコレクション スプリングドライブ5デイズ 特選会2025限定モデル
Heritage Collection 44GS Spring Drive 5 Days Tokusenkai 2025 limited edition |
|---|---|
| 型番(Ref.) | SLGA032 |
| ケースサイズ | 横 40.0mm 縦 47.4mm 厚さ 12.1mm |
| ケース素材 | 18Kピンクゴールドケース |
| ムーブメント | スプリングドライブ 自動巻(手巻つき) キャリバー9RA2 |
| 精度 | 平均月差±10秒(日差±0.5秒相当) |
| 駆動期間 | 最大巻上時約120時間(約5日間)持続 |
| 防水性 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 生産本数 | 50本限定 |
| 価格 | 7,920,000 円(税込) |
※記載の仕様・価格は推測・推定によるものです。
「グランドセイコー ヘリテージコレクション 特選会2025限定モデル STGK034」は、横 27.8mm 縦 33.5mm 厚さ 11.2mmのステンレススチールケースに18Kイエローゴールド製ベゼルを合わせたコンビモデルで、メカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9S27を搭載。希望小売価格は 1,870,000 円(税込)との情報あり。
シャンパンゴールドカラーの岩手山ダイヤルに、11ポイントルビーインデックス、3時位置にデイト表示を備えています。リューズトップにもルビーが施され、ベゼルのゴールドカラーともあいまって、可愛らしさの中にも豪華さが漂う1本となっています。グランドセイコーのルビーモデルはなかなか珍しいですね。
昨年の「エレガンス コレクション 特選会 2024 限定モデル STGK028」も岩手山ダイヤルでしたが、ピンクゴールド×ブラウンとシックな装いでしたので、かなり趣向を変えてきましたね。
| モデル | ヘリテージコレクション 特選会2025限定モデル
Heritage Collection Tokusenkai 2025 limited edition |
|---|---|
| 型番(Ref.) | STGK034 |
| ケースサイズ | 横 27.8mm 縦 33.5mm 厚さ 11.2mm |
| ケース素材 | ステンレススチール(ベゼル:18Kイエローゴールド) |
| ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき) キャリバー9S27 |
| 精度 | 静的精度:平均日差+8秒~-3秒 携帯精度:日差+10~-5秒 |
| 駆動期間 | 最大巻上時約50時間持続 |
| 防水性 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 生産本数 | 20本限定 |
| 価格 | 1,870,000 円(税込) |
※記載の仕様・価格は推測・推定によるものです。
華やかで可愛らしい時計をお探しなら、同じ自動巻キャリバー9S27を搭載したヘリテージコレクションのレディースモデルでは、ベゼルとインデックスにダイヤをセティングしたピンクダイヤルのスティールモデルSTGK019もオススメです。価格も1,375,000 円(税込)と、特選会モデルよりはお手頃です。
同じ自動巻きレディースモデルではロレックスのデイトジャストなども比較候補となるかもしれませんが、グランドセイコーのレディースモデルもなかなかどうして魅力的ですよね。
2025年のグランドセイコー特選会モデルについてご紹介いたしました。今回はメンズモデルに100万円台のものはありませんでしたね。さすがに即完売とはならなかったような話も聞こえてきました。
209万円と、このラインナップの中では比較的お手頃(?)なチタンモデルのSLGC011は既に二次流通市場にポツポツと出てきていますが、定価を上回るような価格では販売されていないようです。グランドセイコーの資産価値については気になる方も多いところでしょうが、金無垢モデルなどは少なくとも今すぐ転売益が出るような顔ぶれには思われませんが、希少性と完成度を兼ね備えたこれらのモデルは、着用の満足感だけでなく、将来的なコレクション価値や資産性の観点から見ても注目に値する存在です。
グローバル戦略が功を奏し、海外でも一定のファンを獲得しているグランドセイコー。米国関税政策の煽りを受けたスイスブランドに比べて値上げ幅が約 3 分の 1 にとどまった点も、北米において優位性を発揮した要因の1つでしょう。北米のラグジュアリー市場は復調傾向にあり、その波に乗って今後も成長が期待されます。
中国からの観光客の減少など、やや不安要素はあるものの、グランドセイコーは確実に時計界においてその存在感を増してきています。コレクター人気も高まってきており、先日は海外有名オークションにて1970年代の「天文台クロノメーター」18金無垢モデル Ref.4520-8020/45GSNが約1,950万円で落札されたことからも、その評価の高さが窺えます。
時計買取のピアゾでは、今後も魅力的なグランドセイコーの時計情報についてどんどん発信して参りますのでお楽しみに!
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