更新日:2021年03月19日

【実機レビュー】ロレックス 30年ロングセラー サブマリーナ フチあり Ref.5513

ロレックス サブマリーナ フチあり Ref.5513の実機レビューをお届けします!

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513

1962年に誕生したダイバーズウォッチの代表格であるサブマリーナのRef.5513といえば、アンティークロレックス市場のなかでも屈指の人気を誇るモデル。人気の秘密はマイナーチェンジによる希少モデル。約30年という長い製造期間があるためリリース時期によってディテールや個性が異なり、各世代ごとにファンがいるのが特徴です。今回はロレックスの「サブマリーナ Ref.5513」にフォーカスし、「フチあり」を実機していきます。



Ref.5513のマイナーチェンジモデル

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 マイナーチェンジ

Ref.5513は1962年の初期モデルから最終E番に至るまで、マイナーアップデートを繰り返してきました。まず販売翌年にキャリバーが変更、その後もデザイン面で細かな修正が入っています。マニアにとっては、このマイナーチェンジによる希少モデルが人気に火をつけました。少しですが、そのモデルを紹介します。

★画像左から★

■ロレックス サブマリーナ 5513 ロリポップ
ドットがミニッツインデックスに接していることで、目盛りとインデックスが密接し棒付き飴(ロリポップ)のように見えます。通称「ロリポップ」と呼ばれている文字盤。

■ロレックス サブマリーナ 5513 下サブ
1967年前後に登場した通称「下サブ」。文字盤はマット仕上げとなり、6時位置に入る防水表記もフィート(フィートファースト)、メーターの順番となります。「SUBMARINER」の表記は変わらず。

■ロレックス サブマリーナ 5513 スパイダー
後期型となるフチ有りインデックスのRef.5513に見られるレアモデルが「スパイダーダイヤル」。文字盤全体が蜘蛛の巣のようにヒビが入っているのが特徴。ロレックス シードゥエラー Ref.16660など、この時代に生産されていたロレックス スポーツモデルに見られる経年変化でできた文字盤。個体差によってひびの入り方が異なります。

ロリポップ、下サブは前期型の「フチなしダイヤル」。スパイダーは1985年以降後期型の「フチありダイヤル」。インデックスにシルバーメタルのフチを付けたことで高級感がアップしたモデル。今回の実機はこちらのモデルになります!

サブマリーナ フチあり Ref.5513をダイヤルからバンドまで、実際に見てみましょう。

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 下サブ

マットな黒いダイヤル、シルバーのフチ付きインデックス。時針・分針・秒針ともにサブマリーナの特徴的な形です。現行モデルと比べると針がやや細いでしょうか。文字盤も現行モデルは4行ですが、Ref.5513は「SUBMARINER / 660ft = 200m」のツーライナー表記ですっきり。上品な雰囲気に仕上がっています

ROLEX-Submariner-5513-dial

ロレックスサブマリーナ5513の夜光インデックスです。放射線をつかったトリチウム夜光インデックスが暗闇でも妖艶な輝きを放っています。昔はこのトリチウムを使った時計に夜光を塗布する作業を手作業でおこなっていました。まだ放射性物質の夜光塗料の危険性があまり分かっていなかった時代、筆につけて放射性夜光(更に昔はラジウムでした)を文字盤に塗る作業の効率化を図るため、筆先を軽く舐めてから筆を整えこのラジウム溶液を塗布しており、その作業に当たっていた大勢の作業員(主に女性の従業員だったようです。)が多くの健康被害をもたらした事件があり、をラジウムガールと呼ばれる事件が発生しました。そういった健康被害の危険性から今ではこういった放射性物質の夜光塗料は全面的に使用がされていないのが現状ですが、この放射性物質の独特な光がロレックスマニアの間では人気が高く、オーバーホールにだしてしまうと文字盤を変更されてしますことから、オリジナルの文字盤の希少性というのがロレックスファンの中で高い評価基準となっています。

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 ケースサイド

風防のドームはガラスではなくプラスチック。何とも言えないスモーキーな雰囲気です。ベゼルのカッティングが繊細でかっこいいです。回すときの操作性も叶えています。ベゼルは黒でベゼルインデックスはシルバー。アンティークロレックスのなかでは色焼けを起こしているものがあり、それが味となっている個体もあるようです。ケースの曲線とりゅうずも美しいです。


ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 ケースサイド

九時側のケースはフラット。鏡面仕上げは経年劣化しても高級感があります。


ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 ケースサイド

張り出したラグも現行品より細め。全体的に落ち着いた大人の雰囲気を纏っています。


ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 裏蓋

裏蓋はまん丸のフラット。このいさぎよい感じも好きです。

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 オイスターブレス

オイスターブレスは1930 年代後半に発表された堅牢な金属のブレスレット。平たい3連リンクで構成された、オイスターコレクションの中で最も代表的。プロフェショナルウォッチに多用される仕様です。留め具の一部以外すべてポリッシュ仕上げで大人っぽい。装着感は軽くなめらかで、さすが高級時計です。



サブマリーナ フチあり Ref.5513 評価

現行品より落ち着いた印象。着用している人がいたら、一目置かれます。マイナーチェンジによるモデルは30年弱にわたり製造がされていたことで市場流通数は豊富ですが、時間の経過とともにコンディションに優れたモデルは年々減少傾向。個体によってはまだ価格が上がっておらず手を出しやすいものもあるため、今後の資産として中古市場で今のうちに入手しておくのもオススメ!

ロレックス サブマリーナ フチあり 5513
ロレックス サブマリーナ フチあり 5513 下サブ
モデル サブマリーナ フチあり
Submariner
型番(Ref.) 5513
ムーブメント 自動巻き Cal.1530またはCal.1520
振動数 18,000振動(Cal.1530)、19,800振動(Cal.1520)
防水 200m潜水用防水
主な機能 回転ベゼル
ダイヤル ブラック
ケース素材 ステンレススチール
風防 ドーム型プラスチック
ケース径 40mm
バンド オイスターブレス
製造期間 1963年~1989年

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