更新日:2020年09月11日
今年もいよいよ迫ってきたバーゼルワールド!
2020年は出店店舗が減少してしまったのですが、やはり時計界の王様、「ロレックス」は不動の注目度です!!
ロレックスマニアたちによる予想やうわさが飛び交っているのも、ロレックスならでは!
今回は主に海外サイトの最新情報を元に、バーゼルワールド2020 ロレックスの大胆予想をしていきます!
バーゼルワールド2020年 ロレックス予想
バーゼルワールドの中でも、毎年多くの来場客を魅了するロレックス。
昨年はバーゼルワールド開催1日目にして、多くの新作情報が流出してしまうほど、情報に需要があるロレックスには注目が集中します。
そんな中、毎年フェア開催前には多くの予想やうわさが流れます。
特に海外では、大手時計ショップのコンテンツやトップブロガーなどもこぞって予想をたてているんです!
ロレックスや腕時計にかなり精通したマニアたちが、これまでの統計などをもとにたてた予想は、思わず納得してしまうような説得力があるものも多々あります。
今回はそんな中でも注目されているサイトの情報を元に予想&うわさ6選をご紹介します。
人気の高いサブマリーナについてのうわさは毎年恒例です。
そんな中、今年注目されたのがRef.116610LV 通称「ハルク」グリーンサブの生産停止予想です。
このモデルは2003年のロレックス50周年を記念して作られたRef.16610LVが7年後の2010年に、116610LVとしてアップデートされたものです。
海外で人気の高いハルクの生産停止、あまり現実的ではない気もしますが、これはメーカー側からの要請が採用されたといううわさもあります。
116610LVにアップデートされてからちょうど10年となる今年を節目に、生産停止となってしまうのでしょうか?!
最新情報が気になりますね。
グリーンサブの生産終了についてさらに詳しい関連記事も併せてご参照ください。
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エクスプローラーの新作を待っているファンは多いのではないですよね。
2020年の今年、新作の発表はあるのでしょうか?!
近年、エクスプローラーⅡの価格が400ユーロも上がったのに対し、エクスプローラーは150ユーロほどしか値上がりせずに、ほぼ価格をキープした状態にあります。
そこでマニアたちは、今まで価格を抑えていたエクスプローラーが価格を上げて新作発表に挑む時期ではないかと予想しているようです。
国内でも人気の高いエクスプローラーは流動量も多いため、日本市場の注目度が高くなりそうですね。
次に注目されているのが、エクスプローラーⅡのセラミックベゼル使用です。
近年、ロレックスではデイトナやヨットマスターにセラミックを使用したものを発表していますね。
次はエクスプローラーⅡにセラミックベゼルが採用されるのではないかという予想は、他のサイトでも多々出ています。
また、もしこの使用変更がある場合、Cal.3285が搭載されるといううわさもあります。
すでに GMT-マスターに搭載されているCal.3285が、セラミックベゼルのエクスプローラーⅡに採用されるとなると、会場でもかなり注目度が高まりそうですね。
サブマリーナが最後にモデルチェンジしたのは2010年のこと。
10年ごとにモデルチェンジしているサブマリーナですから、バーゼルワールド2020でもモデルチェンジ発表はあり得る予想ですね。
ちなみにサブマリーナは最近新しいキャリバー世代が発表されています。(116610LNなど)
文字盤の6時のところに、ロレックスの小さなクラウンマークを挟んで”SWISS”と”MADE”の文字が記されているのが特徴です。
サブマリーナデイトに使われたCal.3135の他にもヨットマスター40、デイトジャスト41、シーデューラーに使われたCal.3235など新型ムーブメントも続々と発表されています。
ロレックスで一番古いペットネームのエアキングが生産停止となってしまったら、ファンにはショックが大きいのではないでしょうか?
1930~40年代に航空会社と共同開発のもと生まれたエアキング。
独特な色使いやロゴでコアなファンも多くいます。
しかし、エアキングの開発中だったプロジェクトが2018年に破産してしまったことがきっかけで、ロレックスはこれまでの研究結果を途中で手放さなければいけなくなりました。
それから2年が経過した現在まであまり動きがみられないことから、バーゼルワールド2020ではディスコン発表があるのではないかとささやかれているようです。
最近耳にするうわさの一つが、デイトナの全モデルをセラミック仕様にするということです。
現状では、オイスターフレックスのSSとゴールドモデルにセラミックベゼルが使用されています。
今後さらにセラミックベゼルにアップデートされることが予想されます。
また、ロレックスの中で最もミルガウスも6543のセラミックベゼルが採用される可能性があるといわれています。
スイスのバーゼルで毎年開催されるバーゼルワールド。
今年はオメガ(OMEGA)やブレゲ(Breguet)、ブライトリング、セイコー&グランドセイコー、そして日本からはカシオなども出展中止を表明し、例年に比べて規模が縮小されてしまいました。
でも、そうしたブランドの撤退によって、より注目を集めるブランドも出てくるのが今回のポイントとも言えます。
今回は海外記事で予想されるバーゼルワールド2020ロレックスの情報をまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
いよいよ迫ってきたバーゼルワールドに備えて、皆さんも最新情報や予想をチェックしてみてくださいね。
ロレックス新作予想第二弾もよろしければどうぞ☆
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