更新日:2020年09月11日
ここでは、グリーンサブの生産終了のうわさについて詳しくご紹介します。
バーゼルワールド2020年の開催がいよいよ迫ってきている中、ロレックスの新作や生産終了にまつわるうわさがたくさん流出しています。
そんな中でも多数取り上げられているのが、サブマリーナの通称グリーンサブ。
海外では「ハルク」の愛称でも親しまれているロレックス サブマリーナ デイト 116610LVは生産終了となってしまうのでしょうか。
今後の市場価値や買取価格、買取相場などと併せてお伝えします。
生産終了に伴う市場価値
サブマリーナはロレックスの中でも人気が高いモデルです。
そんなサブマリーナの中でも、グリーンサブは「ハルク」というニックネームで親しまれ、海外人気が高いことでも知られています。
グリーンカラーのインパクトで、存在感のあるデザインが特徴です。
グリーンサブはもともとロレックスの50周年を記念して2003年に16610LVとして誕生しました。
そこから7年後の2010年に116610LVとしてモデルチェンジしたのが「ハルク」です。
ちなみに2003年の16610LVはアメリカのカートゥーン「カーミット」という愛称があります。
116610LVは文字盤とダイヤルの両方がグリーンなのに対し、16610LVは黒文字盤です。
2010年にモデルチェンジを果たした116610LVはグリーンゴールドダイヤルと呼ばれています。
DLC技術が応用されたグリーンゴールドダイヤルは光の差し込み加減や角度によって表情が変わるのが特徴です。
同時発売した黒文字盤の116610LNよりも価格設定は5万円ほど高く、グリーンサブが特別仕様であることが垣間見れます。
今年で生産10年となる116610LVは今年の生産終了となってしまうのでしょうか。
続いては生産終了予想について記載していきます。
グリーンサブ116610LVの生産終了のうわさの原因の理由として、今年で生産ちょうど10年目を迎えるということが挙げられます。
というのも、サブマリーナは10年を区切りにモデルチェンジが行われており、グリーンサブも例にならってなんらかの変更があることが予想されます。
ここでなぜモデルチェンジではなく生産終了の予想となるのでしょうか?
実はロレックスは3年後の2023年に60周年を迎えます。
60周年を記念したモデルが新たに発表されることが予想されるため、グリーンサブは10年の節目で生産終了という見解となっているのですね。
バーゼルワールド2020でディスコンが発表されるという予想が今年の1月から本格的に広がってきたことで、市場価値が高騰しているといいます。
続いては市場価値や買取価格について、実績もふまえてみていきましょう。
バーゼルワールド2020で発表が予想される新作やディスコンのその他情報は以下の関連記事をご参照ください。
★関連記事★
グリーンサブの生産終了のうわさが本格化していきている中、今年に入り価格が上昇傾向にあります。
バーゼルワールド2020で生産終了が発表されれば、更に価格が高騰することが予想されますね。
大手ECサイトの情報などを確認すると、ちょうどうわさが日本でも流出し始めた1月半ばごろから価格が右肩上がりとなってきています。
また、弊社での実績は以下のようになっています。
9社平均買取価格 | 1,240,000円 |
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店舗間買取価格差 | 80,000円 |
参考定価 | 928,800円 |
材質 | SS(ステンレススチール) |
文字盤 | 緑 |
ムーブメント | 自動巻きCal.3135 |
付属品 | 内箱 外箱 保証書 余りコマ3つ |
コンディション | 未使用 |
その他 | SSブレス |
査定日 | 2018年07月 |
バーゼルワールド2020年に備えて、ロレックスの生産終了がうわさされるグリーンサブについてご紹介しました。
実際の発表はまだですが、多くのサイトでも話題となっている予想です。
生産終了とともに市場価値も大きく動くことが予想されますので、今度の動向から目が離せませんね!
また進捗情報を随時追記していきたいと思います。