更新日:2017年12月27日

6265 Rolex COSMOGRAPH DAYTONAとは?

Ref.6265 ロレックス(ROLEX)デイトナの魅力に迫る!ヴィンテージロレックスの世界 1950年代にはサブマリーナ、GMTマスター、エクスプローラーなどのスポーツモデルをヒットさせてきたロレックスが、 1963年に投入したのがクロノグラフ搭載のコスモグラフデイトナ(Rolex Cosmograph Daytona)でした。

Ref.6265は、Ref.6263とともに1970年頃ねじ込み式プッシュボタンを採用してオイスター化を果たした第3世代のデイトナで、
手巻きデイトナとしては最終型となります。
エルプリメロを搭載した自動巻きデイトナが登場する1988年まで20年近く製造されたことからも、その完成度の高さが窺えますね。
ちなみに手巻きデイトナの世代交代を辿りますと、

初代デイトナ Ref.6239 / 6241

2代目デイトナ Ref.6262 / 6264

3代目デイトナ Ref.6263 / 6265

となります。

後続の自動巻きデイトナ16520はもちろんメタルベゼルですので、
6263よりもより6265の方が外観上近いイメージですね。

第2世代の防水性30mだったところを、スクリューロック式のプッシャーの採用によって50mまでに延ばすことに成功し、
OYSTERの称号を得て、文字盤にももちろんその表記が追加されました。

6265の1世代前の非防水モデル6262とプッシャーを見比べると、形状の違いもお分かりいただけると思います。



それではデイトナ6265について詳しく見ていきましょう!

6263と6265の違いはベゼルに注目!

6263と6265の違いはベゼルに注目! 6263と6265その違いはベゼルの素材にあり、
Ref.6263がプラスチックべゼルに対し、Ref.6265がメタルベゼル。
6239と6241、6262と6264の関係性と同じですね。
その他、ケースサイズ、ムーブメントや防水性、プッシュボタンなどの仕様はRef.6263とRef.6265で共通となっています。

プラベゼルはちょっとした衝撃で壊れてしまうこともあり、
耐久性・使い勝手の良さではどう考えても6265(メタルベゼル)に軍配が上がるのですが、
その脆さゆえ、そして現行には存在しない、という理由で、
プラベゼルの方がコレクター人気がある=高値で取引されているのが現状です。

ビッグデイトナ・スモールデイトナとは?

『ビッグデイトナ』・『スモールデイトナ』という呼び名を耳にされたことはありますでしょうか?

初期生産分の6265のダイヤルには、デイトナロゴ表記はプリントされていませんでした。
NO DAYTONA 6265 Mk1 デイトナロゴ無し こちらは"NO DAYTONA"とか”ROC"(Rolex Oyster Chronograph表示のみ、ということ)とか、
6263と共通した特徴として「Mk1(Mark1、マーク1)」などと呼ばれ、
個体数が少なく希少となっています。

数年後、12時間積算計の上部に”DAYTONA”の表記が赤字でプリントされるようになりました。

また、その後登場する交換用ダイヤルは、オリジナルダイヤルと比較すると、デイトナロゴ表記のサイズが小さくなり、
このことから、 オリジナルのダイヤルは『ビッグデイトナ』(Big Daytona、Big Red)
交換ダイヤルは『スモールデイトナ』(Small Daytona)と呼ばれています。

6265『ビッグデイトナ』・『スモールデイトナ』 チュードルの『デカバラ』『ミニバラ』的な・・・?

6265"σ"(シグマ)ダイヤルとは?

ロレックス デイトナ 6265 シグマダイヤル 6263と6265には6時位置のインダイヤルの下には
夜光の素材トリチウムと製造国 スイスを示す記載、『T SIWSS T』がありますが、
そのいわゆる『Tマーク』の左右に謎の記号『σ』 (ギリシャ文字の小文字の「シグマ」)がある個体が存在します。

一体どんな意味があるのでしょうか?!

このσ(シグマ)マークは ダイヤルのインデックス等にゴールドやプラチナなどの貴金属が使用されている事を表している、と言われています。
『σ』 があるのは前項で説明した「デイトナロゴ無し」または「ビッグデイトナ」ダイヤルで、
交換された「スモールデイトナ」には存在しません。
『σ』 があると、交換されていないオリジナルダイヤルである可能性が高まるため、相場が高くなる傾向があり、実際海外でも”Rolex Daytona ‘Sigma’ dial chronograph” などと一つの付加価値のような扱いとなっているようです。

最近では2017年10月ニューヨークで行われたフィリップス・オークションに出品された6265”シグマダイヤル”は、
インデックスと針がホワイトゴールド製で、$97,500で落札されています。

ちなみに同じこの『σ(シグマ)』マークは、同時代のデイトジャストのほか、パテック・フィリップなどでも確認されてます。

6265レアな18KYGモデルの特徴は?!

ロレックスデイトナ6265も金無垢モデルが人気 6265のイエローゴールドモデルは、基本的にクロノメータームーブメントを採用していて、
文字盤の表記がSSモデルと異なっています。

SSモデルには12時位置に

Rolex
OYSTER
COSMOGRAPH

と表記されているのに対し、
18KYGモデルでは

Rolex
OYSTER
SUPERLATIVE CHRONOMETER
OFFICIALLY CERTIFIED

と表記され、さらに6時位置のインダイアル上には
”DAYTONA”ではなく、
”COSMOGRAPH”と表記されています。

近年ヴィンテージロレックスは金無垢モデルの評価が高まってきていて、
もちろんデイトナ6265も例外ではなく、18金イエローゴールド(18KYG)は海外オークションでも高値で落札されています。

2017年11月ジュネーブで行われたフィリップス・オークションに出品された6265 18KYG 黒文字盤モデルは、
CHF125,000(約1425万円)で落札されています。

また2017年10月に行われたオークションには さらに珍しいステンレススティールとイエローゴールドのコンビモデルRef. 6265/3も登場し、
$218,750(約2490万円)で落札されています。

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