ロレックス サブマリーナ 6200!第1世代に属する3つ目の時計とは!?
サブマリーナ |
説明 |
型番(ref) |
6200 |
ケースサイズ(mm) |
37㎜ |
ケース素材 |
ステンレススチール |
文字盤 |
サークルミラー |
ベゼル |
真鍮製 回転ベゼル |
防水性 |
200m防水 |
キャリバー(Cal.) |
Cal.A296 |
ムーブメント |
自動巻き 18,000振動/時 パワーリザーブ:約36~48時間 |
ブレスレット |
ステンレススチール |
製造期間 |
1954年 |
サブマリーナの第1世代には、Ref.6204、Ref.6205のほかに、Ref.6200も含まれています。6200はこれまで6204がバーゼルフェアで発表される前に製造・販売されていたため、ファーストモデルの候補の1つと言われたこともありました。しかし、正確には6204が1953年に製造され、1954年に6205と6200が製造されていたことが分かりました。
6200は現在まで続くサブマリーナの系譜にデザインを受け継いでいるものはいません。3・6・9インデックスのエクスプローラーダイヤルなどの特異な意匠があり、亜流の存在といえます。
出かリューズや夜光ドットの大きい秒針、全集5分ピッチのベゼルインサートも、進化の本流にのることはできず、早期に消滅しています。
そのため流通は極めて少なく、また真鍮製ベゼルは傷つきやすく割れやすいため、オリジナルの状態で残っている固体はさらに少ないといえるでしょう。オークションでは数千万円の高値で落札されることもあるモデルです。