ロイヤルオーク15500ST値上げ?価格改定のウワサ

2019年新作として発表されたオーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の
ロイヤルオーク15500STに、価格改定(値上げ)の噂が急浮上しています。
ただでさえ入手困難な人気モデルですが、値上げですか・・・。
公にはまだ何も発表されていませんが、ブティックで15500STを予約していた方に1月以降の価格変更の連絡がきた、といった内容の掲示板への書き込みやツイートなどがソースとなって、どうやらこのような噂が囁かれはじめたようですね。
2019年12月時点でのロイヤルオーク15500STの定価は
2,200,000円(税込)ですが、
筆者が見かけた書き込みでは、235万円程度に値上げされる、との通知が来たというものも。
10%程度の値上げ、との噂もありますが、はっきりとリリースはされていませんのでしばらく要チェックですね。
オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500STとは?

15400STの後継機として、2019年に新作として発表されたオーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500STシリーズ。
オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500STシリーズはダイヤルカラー違いで、3本をラインナップ。
※15400STにあったホワイトダイヤルはなくなっています。
- ブラック:オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500ST.OO.1220ST.01
- スレートグレー:オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500ST.OO.1220ST.02
- ブルー:オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ・オートマティック 15500ST.OO.1220ST.03
ロイヤルオーク 15400STと15500STの違い

ケース径は41mmのままですが、バーインデックスが太く短くなり、3時位置のインデックスや6時位置の”AUTOMATIC”表記がなくなりました。
また、12時位置のAPロゴや3時位置のデイト表示窓は大きくなり、全体的により視認性が向上されています。
また、搭載ムーブメントが21,600振動のCal.3120から28,800振動の新型キャリバーCal.4302へと変更され、安定性やパワーリザーブなどスペックが向上しました。
ムーブの変更に伴い、ケース厚は15400の9.8mmから15500は10.4mmへとわずかにアップしました。
定価は2,200,000円(税込)ですが、
特にブティック限定のブルーダイヤルRef.15500ST.OO.1220ST.01は人気で、
350万円以上のプレミア価格で販売されていたりしますね。
定価が値上がりすると、販売価格も多少影響を受けて上がるかもしれません。
同じく今年の新作コレクションといて発表した
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」を猛プッシュしたものの、市場評価はパッとしないのを受けて、ロイヤルオーク値上げで回収したいのでしょうか?

CODE11.59 バイ オーデマピゲ
もしくはロイヤルオークをパテック・フィリップのノーチラスに近づける戦略?

同じく3針ステンレススチール製のパテック・フィリップ ノーチラス Ref.5711/1Aは 3,575,000円という強気な価格設定でも入手困難。圧倒的な人気を誇っています。
価格変更については真偽のほどはハッキリしていませんので、情報入手次第またお知らせしたいと思います!!
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