銀座にオープンした体験型ブティック「セイコードリームスクエア」に行ってみた!
セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都中央区)は、新たなセイコーブランドの発信拠点として、4フロアからなる体験型の小売施設「セイコードリームスクエア」を12月20日(木)セイコー創業の地である銀座にオープンしました。
セイコーとしては、銀座4丁目の銀座和光(セイコーウオッチの前身である旧服部時計店)、銀座7丁目のセイコープレミアムブティック 銀座、ギンザ シックス(GINZA SIX)内のセイコーブティックに続き、銀座では4つ目の拠点となります。
体験型ってどんななんでしょう?ワクワク。
「セイコードリームスクエア」は4フロアから成り、売り場面積は185平方メートル。
1階には、銀座の象徴である銀座和光の時計塔の内部をイメージした内装の「セイコーサテライトミュージアム」を併設。
「銀座の移り変わり」「時計塔から見下ろした銀座」を表現した映像の投影も行われ、歴代モデルやセイコーウオッチの歴史を知ることができます。
また、職人が彫金や組み立てをデモンストレーションするスペースも設けています。
2階に「プロスペックス(PROSPEX)」、3階に「ルキア(LUKIA)」と「プレザージュ(PRESAGE)」、4階に「アストロン(ASTRON)」をラインアップしており、各ブランドの世界観が特別に演出されています。
単独ブランド化を図った「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は取り扱っていません。
■セイコードリームスクエア
オープン日:2018年12月20日(木)
時間:10:30~19:00
定休日:無休(年末年始 2018年12月31日~2019年1月2日を除く)
住所:東京都中央区銀座4-4-10
アクセス:東京メトロ銀座駅 A1出口より徒歩すぐ
セイコードリームスクエアでは、もちろん時計も販売されていますが、それ以外にも展示や実演を見て、スマホで”スクエアナビゲーター”というコンテンツでスタンプラリーを楽しんだり出来る空間となっています。
筆者も早速スマホでQRコードを読み込み、スクエアナビゲーターを開きました。
アプリをダウンロードするわけではなくて、普通にブラウザで開くだけですので、お手軽ですね。
各階の壁面のどこかにあるポイントでスマホ画面をタッチすると、「ギアを集める」ことができ、
全部揃うとオリジナルのデジタルコンテンツがもらえる、というわけです。
訪れた小さなお子様なんかは楽しそうに画面をタッチしていましたよ。
1F セイコーサテライトミュージアム
銀座のランドマーク「和光」の時計塔内部に入り込んだかのような空間となっており、国内初の腕時計、1969年に発売された世界初のクオーツアストロンをはじめ、セイコー歴代の名機が展示されています。
また、”ギンザアトリエ”では技能者による実演や、工房で実際に使用している道具の展示を見ることができます。
2F プロスペックス
深海をイメージした2Fのプロスペックスフロア。
Prospex Diver Scuba(プロスペックス ダイバースキューバ)SBDC063やSBDC051と並んで、先行発売となる
「プロスペックス ダイバースキューバ SBDC071」(108,000円・税込)も展示されていました。
フロア中央に位置するテーブルに手をかざすとコンテンツがスタートします。
3F プレザージュ&ルキア
日本の美意識を追求・発信するプレザージュの姿勢を表現したモダンなインテリア空間で、匠の世界についての壁面展示や、季節ごとに変化する自然を表現した掛軸モニターを堪能できます。
こちらにも先行販売モデルがありました。
4F アストロン
最上階に位置するのは、インテリアにこだわったラグジュアリーな空間に仕上げられたアストロンのフロア。
衛星から信号を受ける様子をイメージした光と音のパフォーマンスで、アストロンの世界観を演出しています。
2019年2月発売の5Xシリーズも予約受付中。
セイコーの腕時計をご購入検討中であれば、ぜひ一度こちらの体験型ブティック「セイコードリームスクエア」に足を運んでみてくださいね!
▼こちらもおすすめ▼
セイコー買取ピアゾでは腕時計買取を専門とする9社無料一括査定が受けられます!買取実績掲載中!
SIHH2019特集
SIHH2019新作モデルを一挙ご紹介!