2019年3月に開催されるバーゼルワールド2019を前に、毎年のように盛り上がるロレックス新作予想。
今年も巷では様々な憶測が飛び交っております。
バーゼルワールド2018では赤青ペプシベゼル&ジュビリーブレスの
GMTマスターII Ref.126710BLROというスター誕生(?)に沸きましたが、
来年のバーゼルワールド2019でロレックスは一体どんな新作を投入してくるのでしょうか?!
なかなか当たりませんが(汗)、今年も予想しちゃいたいと思います!
↑こちらはロレックスサブマリーナ現行モデル一覧ですが、
業者の間で「来年は
青サブSSでしょ!」という噂が広がっています。
青いかどうかは置いておいて、「
新型サブマリーナーデイト」の定義としては、
- 新型Cal.3235搭載
- ラグ幅細めの新ケース
- 文字盤6時位置のSWISS MADEの間に王冠マーク
ですかね。
サブマリーナデイト116610LNなど、現行モデルには
Cal.3135が搭載されていて、
Cal.3235はシードゥエラー126600やディープシー126660に搭載されている
新型ムーブメントです。
パワーリザーブが48時間から70時間へと大幅にアップしています。
型番は現行SSモデルが
116610LNですので、黒ベゼルSSであれば頭が12に変わって
126610LNとなるはず。
同様に、他の現行サブマリーナデイトにCal.3235が搭載されれば、
グリーンサブ 116610LV→126610LV、
ロレゾール 116613LN→126613LN、116613LB→126613LB
18KYG 116618LN→126618LN、116618LB→126618LB
18KWG 116619LB→126619LB
と型番が変わるはずです。
もちろん突然変わることもあるんですが。
定価も若干(?)上がるでしょう。
さて、デザイン的な変化はどうなるでしょうか。
2017年にはシードゥエラーRef.126600 通称:赤シードのように、
マイナーチェンジの証として
"赤サブ"が登場してもいいんじゃないかって気もします。
人気出るかな?微妙?
海外サイトのモノクロームでは2018年新作予想としてサブマリーナロゴじゃなくて防水表記のところを赤くする案なんかも出ていましたが。
via.
monochrome-watches.com
さらに現状、SSサブマリーナのカラーバリエーションがブラックかグリーンしかないので、
ここで流行りのブルー投入!という期待もあってそんな噂が広がっているようですね。
でもそうするとWGでブルーダイヤル×ブルーベゼルの
サブマリーナデイト116619LBと「見分けがつかなくなっちゃうよ問題」が起こるので、
打開策としては、ベゼルだけブルーで文字盤は黒(白もあり?!)とか。
GMTマスターⅡよろしくブレスをジュビリーにしちゃう?!とか。
いやでも潜水するのにジュビリーブレスじゃさすがに強度に問題ありますね。
現行サブマリーナデイト ゴールドモデルの文字盤の青色ってわりと”のっぺり”してるマットなブルーなので、
もっと光沢感のあるブルーにするのもアリですね。
グラデーションにしちゃうとシードゥエラーのDブルーになっちゃうからこれはないでしょう。
それとも一目で違いが分かるっちゃ分かる
”ノンデイト”のサブマリーナ114060に新ムーブメント(Cal.3230誕生?)を載せてサブマリーナノンデイト
124060をブルーで出すか。
妄想は止まりませんね~。
海外サイトの
monochrome-watches.comでは、
バーゼルワールド2019でロレックスサブマリーナに36mmサイズの新作が出ると予想しています。
確かに最近は女性誌でも、近年着こなしのアクセントとしてメンズモデルの腕時計を着用しているモデルさんを見かけることがあります。
また、実際40mm超えの時計は大きすぎる、と感じる日本人男性も結構いらっしゃいますよね。
36mmといういわゆる”ボーイズモデル”は、一定の需要があるのかもしれません。
モノクロームではインデックス&ベゼルにダイヤを用いたり、ローズゴールドとSSのコンビなど、女性らしさを演出したサブマリーナ新作の予想画像を出しています。
via.
monochrome-watches.com
ブルーモデルではなくレディースモデルか、いずれにしろ今年はサブマリーナの新作が出る、という予想が多いですね!
新型エクスプローラーⅡRef.226570 誕生?!
エクスプローラーⅡの現行モデルは文字盤色違いの216570のみ。(↑写真)
2018年には
GMTマスターⅡの新世代ムーブメントCal.3285が誕生し、126710BLRO、126711CHNR、126715CHNRに搭載されました。
兄弟的なモデルであるエクスプローラーⅡ用の新型ムーブメントも、もはや出来上がっていると言っても過言ではありません。
GMTマスターⅡの2018新作モデル以外ではまだ
Cal.3186が搭載されていて、
現行のエクスプローラーⅡ 216570には
Cal.3187が搭載されています。
また、外観上の刷新としては、
エクスプローラーⅡのセラクロム化は数年前からウワサになっています。
しかしそうするといよいよスポーツモデルのルックスがどれもこれも似通ってきてしまいますよね。
あのスティールベゼルがお好みという方もたまにいますので、残してもいいんじゃないかって気がします。
最近ロレックスの公式HPがリニューアルし、トップをミルガウスが飾っています。
これは一体どういう狙いがあるのでしょうか?!
毎年ロレックス新作予想を出している海外サイトの
monochrome-watches.comの
ロレックスミルガウス バーゼルワールド2019新作予想がこちら↓
ミルガウスの現行モデルは
Ref.116400GV、搭載ムーブメントはキャリバー 3131。
モノクロームさんの予想では耐磁性能をさらに高めてムーブメントを32XX系に進化させ、型番も
REF. 126400になるのではないか、ということです。
さらに新作では、現状プレミア価格で取引されているビンテージモデルのミルガウス
Ref.1019へのオマージュを込めた外観にするとの予想。
ロレックスミルガウス1019
個人的には個性的なミルガウスのZ-BLUEダイアル、綺麗でいいと思うんですが、
やはりシンプルな黒文字盤の方が人気は出るんでしょうか。
GMTマスターⅡ 126710RONR コークベゼル
昨年のバーゼルワールド2018で発表され、大変な人気となっているGMTマスターⅡ 126710BLROは、青赤の2トーンカラー(いわゆるペプシベゼル)にジュビリーブレスレットといういで立ちでしたが、
海外サイトの
monochrome-watches.comでは、
バーゼルワールド2019でCal.3285を搭載した赤黒コークベゼルの
GMTマスターⅡ 126710RONR が出るのでは?!と予想しています。
これはモノクロームさん以外でも結構期待されている予想です。
青黒ベゼルの116710BLNRが廃番の噂がありますので、新たな2トーンモデルとして可能性はありますね。
ただまたSSモデルで出してくれるのか、はたまた126710BLROとの差別化を図って、116719BLROに倣ったホワイトゴールドモデル”126719RONR”として登場するのか・・・?
もちろんSSモデルの方が人気が出ると思うのですが、ロレックス的には貴金属モデルも残したいでしょうから、どちらに転ぶか分かりませんね。
via.
RPR
これは以前よりRPR(Rolex Passion Report)で出されていた予想ですが、
いまだロレックスのコアな(そしてリッチな)皆様の間ではこちらも新作登場の期待があるようです。
3時位置にポインターデイトを備えた「チェリーニ デイト」や、
6時位置に第2時間帯表示を備えた「チェリーニ デュアルタイム」、ムーンフェイズ表示を備えた「チェリーニ ムーンフェイズ」はありますが、
チェリーニには今のところクロノグラフはありません。
3つもインダイヤルが配置されてしまうと、正直せっかくのチェリーニのエレガントさが損なわれてしまうような気もするんですが、皆様はどうお考えでしょう?