シュプリーム×ロレックス(Supreme x Rolex)コラボモデル発売って噂は本当?!
アメリカの人気ファッションブランド、Supreme(シュプリーム)とロレックスのコラボモデルが発表されるのでは?!とのリーク情報が世に出回っていますが、真偽の程はいかに?!
最初のリークは昨年12月
@DropsByJayというツイッターユーザーのつぶやきでした。
あくまで非公式な情報として、時計だけでなく、アパレル商品も登場予定、なんていう情報をリークされていました。
アメリカのストリートウェアのアイコン、
Supreme(シュプリーム)。
ニューヨーク出身のイギリス人であるジェームズ・ジェビア(James Jebbia)がニューヨーク・マンハッタンのダウンタウンで誕生させました。
当初はスケーター・ブランドのセレクトショップでしたが、ジェビアがデザインしたオリジナルのTシャツが人気を博すようになり、
現在では世界中でカルト的とも言える人気を誇るブランドとなりました。
日本でも窪塚洋介さん、水原希子さん、三代目JsoulBrothersの登坂広臣さん、木村拓哉さんなどが愛用しているそう。
ストリートカルチャーにおいて最も認知度の高いブランドロゴと言える、
赤地にFutura字体の白い文字というボックスロゴ。
これ、実はフェミニスト・アートで有名な
Barbara Kruger(バーバラ・クルーガー)の作品に”インスパイア”、というか、まんま借用したもの。
シュプリームも認めてるそうですが、わ、ほんと堂々たるパクりっぷり。
「シュプリーム」はあらゆるブランドやデザインを流用し商品を生み出してきたブランドなんですね。
しかし今となってはさらに数多くの「コラボレーション」によって、その認知度をより高め、アメリカを代表するストリートブランドとして確固たる地位を築いています。
これまでコラボしたパートナーは、COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)、Nike(ナイキ)、Vans(ヴァンズ)、The North Face(ザ・ノース・フェイス)、ヒステリック・グラマー(Hysteric Glamour)、UNDERCOVER(アンダーカバー)、Levi's(リーバイス)、LACOSTE(ラコステ)など、数え切れません。
ここ最近では、著作権問題で同ブランドを訴えたことのある
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)と公式にコラボレーションしたコレクションを発表したことでも世を騒がせました。
さらにさらに、今月はドイツの高級スーツケースメーカー、
リモワ(RIMOWA)とのコラボモデルもリリースし、波に乗りまくりのSupreme(シュプリーム)。
ちなみにこのシュプリーム×リモワコラボのスーツケースはオンラインショップで数十秒で完売!
人気の凄まじさを物語っていますね・・・。
ロレックスサブマリーナ、BamfordによるSupreme(シュプリーム)カスタマイズモデル
Supreme(シュプリーム)の2013年の春夏ルックブックに、Rolex (ロレックス)とのコラボ腕時計が突如登場しました。
文字盤に「FUCK'EM」、裏蓋に「Supreme]のロゴが刻印されたサブマリーナのカスタムモデル。
カスタムを手掛けたのは、その卓越した技術からTAG HeuerやZENITHからは公認のカスタムメーカーにも選ばれている、Bamford Watch Department。
今年TAG Heuerとコラボしたモナコを発表したことも記憶に新しいですね。
→参考記事:「タグ・ホイヤーBASELWORLD2018新作 CAW2190.FC6437 モナコ バンフォード」
Supreme×ROLEXのサブマリーナは、全世界でたった20本限定で、友人や関係者のみに配られたという話もあり、めったに出回らない幻のレアアイテムとなってしまって、定価は126万円ほどだったのに、プレミア価格で取引されているようです。
そんな超激レアロレックスですが、Supremeを愛用しているよゐこの濱口優さんや、m-floのVERBALさんが所有しているそうです。
よゐこの濱口優さんがインスタグラムに画像をupされていました。
やはり上顧客だけ優先的に購入できるシステムなんでしょうか?
シュプリーム×ロレックス(Supreme x Rolex)コラボモデルは実現する?
先にご紹介したサブマリーナに刻まれた「FUCK'EM」という言葉の意味、放送禁止用語じゃないかな、という感じなので、
これはもちろん、ロレックスと正式にコラボしたものではなかったんですよね。
もしウワサが本当ならば、
Supreme×ROLEXの初の公式コラボ、ということになるでしょう。
勝手にカスタムしたロレックスはもちろん修理を受け付けてもらえないんですが、正式コラボモデルであればそのあたりの保証もばっちりなわけで、
純粋なロレックスファンにとっても垂涎モデルになるのではないでしょうか?!
でも少なくとも今、Bamford Watch Departmentはロレックスのカスタムをやっていないんですよね・・・。
昔は色々、リリースしてますけど。
デイトジャスト×スヌーピーとか、カモフラ柄とか。結構惹かれるかも。
腕時計の他にも、アパレルや小物類等も同時リリース予定、との噂もあるようですが、
ロレックスロゴの入った小物とかはアリかな、と思いますけど、洋服はちょっと抵抗あるような気がするのは私だけでしょうか(^^;)
そこを着こなしてこそのお洒落、ですかね。
さて、シュプリーム×ロレックスのコラボレーションは妄想、いや失礼、願望なのでしょうか?!
少なくとも既に発表されたSupreme 2018SS LookBookやNewsには、ロレックスコラボ商品の情報は掲載されていませんね。
Supremeの新作は日本では毎週土曜日に発売され、特に注目を集めるコラボ商品が発売される日には、店舗の前に長蛇の列ができるそうです。
時には抽選だとか、再整列だとか、転売目的の人たちを選別するためでしょうが、Supremeのアイテムを身につけていない人は弾かれるいわゆるドレスコード的ルールがあるとか、なんだかもうびっくりな世界ですが。
20週ほどに渡り、新作がリリースされ続けるようですが、もしくは秋冬コレクションに登場するのでしょうか?!
続報をお待ちくださいませ!!