更新日:2017年06月19日

1954年にバーゼルフェアで正式発表された世界初のダイバーウォッチ!

ROLEX-submariner-6204                                     
サブマリーナ 説明
型番(ref) 6204
ケースサイズ(mm) 37㎜
ケース素材 ステンレススチール
文字盤 ハニカム柄
ベゼル 真鍮製
回転ベゼル
防水性 100m防水
キャリバー(Cal.) Cal.A260
ムーブメント 自動巻き
18,000振動/時
パワーリザーブ:約36~48時間
ブレスレット ステンレススチール
製造期間 1953年~1954年
ダイバーズの開発に際してロレックスには3つの指針があったとされています。
  • ①水圧に対して100%信頼できる耐水性をもつこと
  • ②暗い水面下でも即座に判読可能であること
  • ③ダイバーが安全に潜水できるよう時間が記録できること
これらの指針をもとに1953年に世界初のダイバーウォッチっとなるサブマリーナ6204が完成、翌1954年のバーゼルフェアで華々しく披露されました。

当時のオフィシャルカタログにサブマリーナとして初掲載されたRef.6204は、SS製ではなく耐久性に劣る真鍮ベゼルに5分ピッチのインサートを装備していました。また、「ハチの巣」を意味するハニカムダイヤルやペンシルハンド、先端ドット秒針などのユニークな特徴はいくつかのバリエーションが存在しており、サブマリーナ創世記の試行錯誤がうかがえます。

余談となりますが、モデル名を決定する際に、創業者ハンス・ウィルスドルフが気に入っていた「ディープシー・スペシャル」や、エンジニアが初期に呼んでいた「フロッグマン」「ノーチラス」という3つの候補が挙がっていたそうです。



最大9社に一括査定!最高額で賢く時計を売却しましょう

業者も利用するピアゾの時計一括査定サービスをぜひお試しください!

カンタン無料一括査定に申込む