2017年 タグ・ホイヤー 新作 カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201V.BA0766とは?
アメリカ~メキシコ間を疾走する12時間にも及ぶ過酷なモーターレース『カレラ・バン・アメリカーナ・メキシコ』にインスパイアされ、1964年に「シンプルで美しいクロノグラフ」というコンセプトを掲げて誕生したカレラ。タグ・ホイヤー内で唯一自社製ムーブメントを搭載するシリーズであり、スポーツコレクションとして大変人気があります。
多様なバリエーションを打ち出しており、誕生当時のクラシカルなデザインを現代風にアレンジしながら、モダンモデルも発売するなど、古き良きデザインと新しいことへの挑戦を繰り返しながら、今日まで支持されてきました。
そんなカレラの真髄ともいえるデザインがこのモデルのシンプルなデザインです。色はシンプルブラックで、赤い秒針が使われ、ホイヤー01の特徴である縦目のインダイヤルが印象的です。
現在様々な高級時計ブランドが自社製ムーブメントを所有しています。自社製ムーブメントの所有は、それを作るだけの高い時計製造技術力を持っているという証明になるからです。今では、「自社製ムーブメント搭載」モデルは付加価値の一種となっています。
タグ・ホイヤーが第二弾自社製ムーブメントとして開発したのが
ホイヤー01です。前作、キャリバー1887よりもメカニカルな印象がより強く感じられるデザインになりました。他高級時計ブランドと比較しても高い安定性と精度を誇ります。
そして何よりも、価格帯が低いことが特徴的です。先にカレラは唯一自社製ムーブメント搭載シリーズと述べましたが、カレラの特徴として幅広い価格帯も挙げられます。若者でも手が出しやすいものから高級時計まで様々なモデルを取り扱っています。それを可能にするための一役を担っているのが、ホイヤー01なのです。
黒ベースのシンプルな色合いで構成されています。そこに赤色が秒針などところどころに配色されてアクセントになっています。前面スケルトンのため視認性のみを求める方には少し煩雑に見えてしまうかと思いますが、バーインデックス、針、インダイヤルの枠を太く、メタリックにすることで、ムーブメントを堪能したいというニーズと時計本来の正確に時刻を認識するという役割を果たすための視認性へのニーズをうまくすり合わせています。デイト機能の1~31までの数字が円周上に連なっている様子もメカニカルなデザインの一部として大変魅力的です。
バーゼル2017最新作タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201V.BA0766
(Basel 2017 New model TAG HEUER CARRERA CALIBER HEUER01 CAR201V.BA0766)
カレラ ホイヤー01 |
説明 |
型番(ref) |
CAR201V.BA0766 |
ケースサイズ(mm) |
43 |
文字盤カラー |
ブラック |
リューズ |
ラバー製リューズ |
防水性 |
100m防水 |
キャリバー(cal) |
ホイヤー01(スイス製) |
ベルト |
「Hシェイプ」ブレスレット |
日本発売時期(推定) |
2017年6月 |
日本定価(予価) |
¥ 560,000 |
推定日本発売日前後1ヵ月新品未使用換金率 |
95%前後 |
推定日本発売日前後1ヵ月中古換金率 |
88%~92%前後 |
3時30分位置に角度付き日付表示窓があります。
「CARRERA HEUER 01 CHRONOGRAPH AUTOMATIC」のプリントが入っています。