2017年 タグ・ホイヤー 新作 カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201U.FC6405とは?
豊富なバリエーションが特徴的なシリーズ「カレラ」。1964年に誕生してから50年以上の歴史を持ち、最初こそ今ほどの人気はありませんでしたが、1999年にLVMHの傘下に入ってからデザインの変更や、マーケティングによる認知度の向上で、今やタグ・ホイヤーの有名モデルにまでなりました。
先に述べたように、スポーツウォッチながらも多様なデザインの時計を発売しているカレラですが、ムーブメントごとにフェイスのデザインが異なるのも魅力のうちの一つです。カレラでは時計のシリーズを搭載するキャリバーごとに分類しています。なので、時計の商品名を見るだけでどのムーブメントが搭載されているのか一目瞭然となり、まだ時計に興味を持ち始めて日が浅い方にも分かりやすくなっています。価格帯も上から下まで様々な点も初心者の方でも手の出しやすい特徴の一つなのではないでしょうか。
大人気ムーブメントホイヤー01
自社製ムーブメント第二弾、タグ・ホイヤーの誇るムーブメント、ホイヤー01。
縦目に配置された縁の目立つインダイヤルが特徴的で、のちに製造中止となりホイヤー02が台頭するまで、圧倒的コストパフォーマンスのムーブメントとして多くの時計愛好家たちに愛され続けてきました。
高級ブランドの中でもトップクラスのプッシャーやリューズの安定性、高い精度を誇っています。
パワーリザーブは約50時間と安心して日常使いできます。
ホイヤー01からブラウンをベースとした大人っぽい雰囲気のある一本が発表されました。
9時位置のインダイヤルやベゼルに使われているブラウンは、少し深みのある落ち着いた色合いで、ベルトに使われているアリゲーターとの相性が良く、一体感のあるデザインに仕上がっています。そこに中心から凛と伸びる秒針やバーインデックスの先端に用いられている赤色が視認性を高めつつ、デザイン自体のアクセントになっています。
ベゼル上のタキメーターの数値は主張しすぎることなくその機能を果たしながら、そのシンプルな仕上がりはクールな印象を与えてくれます。
文字盤はスケルトンで、ホイヤー01の機構が堪能できるようになっています。スケルトン文字盤だと、どうしてもメカニカルな印象が大変強いモデルが多いですが、ブラックをベースにしているものと異なりブラウンカラーで中和されているため、「スケルトン文字盤に憧れはあるけど、ビジネスシーンで使うにはデザインがちょっと……」と思われていた方にもお勧めできるモデルになっています。ケースサイズは43mmで、日本人男性の腕にも馴染みやすく安心してご購入していただけます。
このモデルにはベルト違いのモデルが存在します。
CAR201U.BA0766
ステンレススチールが採用されており、フォーマルな印象を与えてくれます。先ほどまでのCAR201U.FC6405がベルトまで含めて大人な一本を作り上げていたのに対して、時計のフェイスが必ず一番最初に目につき、インパクトのあるデザインになっています。雰囲気よりもフェイスのデザイン性を好まれる方にはこちらも是非チェックしていただきたいです。
バーゼル2017最新作タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201U.FC6405
(Basel 2017 New model TAG HEUER CARRERA CALIBER HEUER01 CAR201U.FC6405)
カレラ ホイヤー01 |
説明 |
型番(ref) |
CAR201U.FC6405 |
ケースサイズ(mm) |
43 |
ケース素材 |
サテン仕上げのスティール製 |
文字盤カラー |
ブラウン |
リューズ |
スティールとラバー製 |
防水性 |
100m防水 |
ムーブメント |
パワーリザーブ:50時間 振動数:28,800回/時(4Hz) 自動巻 |
キャリバー(cal) |
ホイヤー01(スイス製) |
ベルト |
ブラウン ラバーとアリゲーター/レザー |
日本発売時期(推定) |
2017年6月 |
日本定価(予価) |
¥ 560,000 |
推定日本発売日前後1ヵ月新品未使用換金率 |
95%前後 |
推定日本発売日前後1ヵ月中古換金率 |
88%~92%前後 |
直営店&ギャラリー店舗限定モデルです。